ブログ「クロロフィル通信」

2021.10.20 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]

コロナで学んだ「正しい生活リズム」の大切さ!

皆さん、こんにちは。
10月に入り、ようやく緊急事態宣言も解除されましたね。
ワクチン接種の影響か、コロナ陽性発症者も減少傾向になってきました。

先日、私も2回目のワクチン接種を終えました。
知り合いの話や、TwitterなどのSNSでは、かなりつらい副反応が出たと聞いていましたが、私は幸い、たいした症状は出ませんでした。
とはいっても、接種翌日は倦怠感があり、寒気も少しあったので、微熱は出ていたと思います。
1日休養を取って、家でダラダラしていたせいか、接種2日後の朝まで倦怠感がありましたが、出社して仕事で体を動かしていると、調子も戻ってきました。
正しい生活リズムは大事ですね。

この記事を書いている時点では、まだ、まん延防止等重点措置が取られていますが、それももうすぐ解除になります。
今年こそは全社での集まりが行えることを待ち望んでいます。
また、時短営業解除や酒類の解禁で、緊急事態宣言が再発令されず、コロナが終息することを祈っています。

2021.10.19 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

豊川営業所のご紹介

こんにちは、豊川営業所です。
今回は、部署の近況などを紹介させていただきます。

豊川営業所は、愛知県の東部の豊川市大堀町に在り、東名高速インターの近くです。
営業所のスタッフは総勢9名で、男性6名、女性3名が常駐しています。
数年前は、ベテラン社員が多い営業所でしたが、今では20歳代のスタッフが6名になり、若手社員中心の営業所になりました。

営業地域は、豊川市、蒲郡市、新城市が中心で、日本の原風景が色濃く残る風光明媚な場所が活動地区となります。
この地域では古くから養液システムの導入が進むなど、施設園芸も盛んな地域です。
その為、営業スタッフは様々な養液栽培や暖房機などの、機器類の販売や修理を行ってきたおかげで、
豊川営業所の営業スタッフは30年前の機器から最新の機器まで、部品さえあれば大方は修理が出来てしまうレベルのスタッフが多いです!
それが豊川営業所の強みです。
その強みを生かしながら、地域農業の発展に貢献していきたいと思います。

2021.10.15 [ クロロフィル通信 | ナーセリーだより ]

豊橋ナーセリーのご紹介

こんにちは。
種苗部 豊橋ナーセリー課です。

現在、豊橋ナーセリー課のスタッフは、社員9名、パートさん35名ですが、7~8月の繁忙期には15~20名のパートさんを増員し、苗生産を行っています。

今年の夏は長雨が続き、日照不足、高湿度で苗生産に大変苦労しました。
トマトなどは、接木前にしっかりと日光に当たっていないと、接木の活着率低下や根張り不足、水疱症等の生理障害、病気が発生しやすくなります。

対策として、補光ランプを使用したりしていますが、お日様には勝てません。
ナトリウムランプの補光の様子

現在は、夏苗の反省、問題解決への取り組みや、冬春苗に向けてハウス内の清掃、設備のメンテナンス、加温設備の準備などを行っております。
例年、12月中旬からご注文いただいた「うり類」の播種がスタートします。
それまでにしっかりと設備の準備、トライアル生産を行い、万全の体制で苗生産できるようにしてまいります。

磐田ナーセリー課共々、より良い苗をお届けできるよう日々精進してまいりますので、よろしくお願い致します。

2021.10.14 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

静岡営業所のご紹介

部署の紹介や近況の紹介をさせていただきます。

静岡営業所は、静岡市中心部の登呂遺跡の近くに在ります。
営業所のスタッフは、所長含めて営業2名、事務員1名の3名体制です。
JA静岡市、JAしみずの管内を営業エリアとして日々活動をしております。

☆営業所[正面と倉庫]

〇営業所の正面
静岡営業所の正面

〇倉庫内
静岡営業所の倉庫内


この時期は、イチゴハウスの被覆ビニールや高設栽培の肥料や培土の納品などで忙しい日々が続いております。
今後も、地域の生産者皆様のお役に立てるように日々精進していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。

2021.10.11 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

マルハナバチ専用商品「はち頭巾(中)」のお知らせ


かぶせるだけで ハチの巣内温度を快適に!

商品名:はち頭巾(中)
☆はち頭巾(中)の特長
 ✧潜熱蓄熱材(ノルマルパラフィン)を利用した(株)アグリセクトのマルハナバチ商品専用の恒温カバーです
 (アグリ・トップクロマルキューブを除く)。
 ✧はち頭巾(中)が蓄熱・放熱することで、マルハナバチの巣内温度を快適に保ち、働きバチの安定的な活動を
  可能にします。
 ✧はち頭巾(中)を弊社マルハナバチ商品(アグリ・トップクロマルキューブを除く)にかぶせて、
  固定用ベルトで固定するだけ。
 ✧はち頭巾(中)は電源不要です。
 
はち頭巾 1 はち頭巾 2
※ 弊社マルハナバチ商品は別売です。 高温期は専用遮光カバーを装着して使用
 ※弊社マルハナバチ商品は別売です。
                         

☆使用上の注意点
高温期に夜温が25℃以下にならない環境では、潜熱蓄熱材が凝固するための放熱が不十分になる場合があります(潜熱蓄熱材の融点・凝固点:約26℃)。
その場合、はち頭巾(中)を弊社マルハナバチ商品から外して5℃~20℃程度の涼しい場所に一晩置いて、潜熱蓄熱材を凝固させてください。

ご興味のある方は、弊社ホームページ「お問い合わせ」、またはお近くの営業所までお問い合わせください。

2021.10.07 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

浜岡営業所の紹介

こんにちは、浜岡営業所です。

今回は、部署の紹介や近況の紹介をさせていただきます。
営業所は御前崎市に在り、現在のスタッフは男性6名、女性2名の8名体制です。

静岡県は、東部・中部・西部の3つの地区に大きく別れ、当営業の担当地区は、中部と西部で、4つのJAがあります。
☆西部地区:JA遠州夢咲、JA掛川
☆中部地区:JAハイナン、JA大井川
営業活動は、所長以下、地域ごとに営業2名を配置し営業活動しています。
また、担当地域全体の種苗スタッフが1名います。

営業所事務所と倉庫の様子
 ○浜岡営業所の事務所店舗(店舗内は飛沫対策済)
 浜岡営業所 事務所店舗

 ○営業所倉庫内(倉庫は常には写真の通りですが、今はシーズン中なので、整頓が大変です。)
 浜岡営業所 倉庫

これからの季節は、浜岡からハイナンの海岸方面にかけては「大根や人参」の根菜類の栽培、また少し中に入ると稲刈り終了後に「レタス栽培」のシーズンになります。
お客様に伺う道中、季節を感じ、楽しみです。

しかし、今年5月1日に発生した竜巻被害は、思ったより広範囲に影響をもたらし、当地域の施設園芸ハウスに大きな被害を与えました。
このような異常気象による災害を教訓に、今後もハウスをお持ちのお客様へ、ハウス補強を提案させていただければと思っています。
ハウスの構造によっては、補強の仕方は変わってきますが、現場に合った提案ができるように、いくつか補強案を作り、紹介させていただきます。

2021.10.06 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

田原営業所の紹介

田原営業所の紹介

こんにちは、田原営業所です。
今回は、部署の紹介や季節の話題、おすすめ商品を紹介させていただきます。

田原営業所のスタッフは、所長、営業5人、種苗担当1人、新入社員1人、事務員2人の合計10人で活動しています。
営業所が、赤羽根町を含む田原管内中心の野田町にあることを利点として、地域密着営業をしています。
営業メンバーも近年異動が多くあり、古くて在籍3年目と地域全体がわかる者がいない中でも、スタッフ全員で協力しあって、お客様へご迷惑をお掛けしない様日々活動しています。

また、季節の話題として、田原営業所の花壇で「もものすけ」を栽培し始めました。
手で皮が剥けるピンクのカブです。
9月上旬に播種したので10月下旬には収穫できると思いますが、この花壇の土でどこまで育つか楽しみです。
(大した栄養を与えてあげられないので、気持ちだけはいっぱい与えています。)

田原営業所の花壇

最後に、田原営業所のおすすめ商品として新商品内張水抜きPO「サンピエラ」を紹介します。
厚みは0.075mmで15cm間隔に水抜き穴があいており、特徴はナシジフィルムになりますので散乱光にてハウス内に光が行き届きます。

興味のある方は下記をご覧下さい。 
 サンピエラ

2021.10.02 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「マルチ資材」のご紹介

みなさんこんにちは。
最近は暑さも和らぎ、ようやく秋らしくなってきましたね。

今回は「マルチ資材」について紹介します。
マルチには白、黒、グリーン、シルバーなど、色々な種類がありますが、マルチの色によって使用用途が異なります。

☆白マルチ(主な使用期間:秋~春)
  半透明のため、地温が1番上がりやすいです。
  ただ、半透明のため光が入って草が生えやすくなります。

☆黒マルチ(主な使用期間:秋~春)
  黒色のため、草が生えてきにくく、除草効果があります。
 
☆グリーンマルチ(主な使用期間:秋~春)
  地温は黒マルチと比べると上がり、除草効果は黒マルチと比べると落ちます。
  黒マルチと白マルチの中間タイプのようなイメージです。

☆シルバーマルチ(主な使用期間:初夏~秋)
  草が生えてきにくく、夏場は地温を下げる効果があります。

上記ご紹介するマルチの他に、穴あきマルチや生分解マルチの取扱いございます。

また、弊社ではマルチのスリッター加工も受け付けております。
お客様のご希望の幅にスリッターすることが可能です。

マルチ スリッター品   スリッター品の断面
※スリッター加工には、別途スリッター代がかかります。また、スリッター加工後に残反が出た場合は、残反分もご購入いただきます。ご了承下さい。
  
商品、スリッター加工に関するお問合せは弊社ホームページ、またはお近くの営業所にお問合せ下さい。

2021.09.30 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

秋まき緑肥のご紹介

日に日に秋が深まって来ておりますが、お変わりなくお過ごしでしょうか。

今回は、秋まき緑肥のご紹介です。

緑肥というと、この地域ではソルゴーなどの春まき利用が多いですが、秋まき可能な種類もございます。
空いている畑がありましたら、次作に向けて緑肥を栽培してみてはいかがでしょうか。

「収穫出来ないものを作るのは・・・」と思うかもしれませんが、地力が改善されれば肥料・農薬の節約にもなります。また、春の景観作物としての利用にもおすすめです。


秋まき緑肥の各種
☆ヘアリーベッチ(マメ科植物)
・根粒菌によって空中窒素を土壌に固定し、地力の増進や土質改善効果があります。
 また、アレパシー効果による雑草抑制効果も期待できます。
・大豆の後作や、遊休地の雑草対策に。果樹園にも。
・5月頃~紫の花が咲くので景観作物としても利用できます。 
・秋まき:9月中旬~11月上旬
・播種量:3~5kg/10a
 
☆れんげ
・田植え前にれんげを作付けする「れんげ農法(れんげ米)」としておなじみの緑肥です。
・窒素固定はもちろん、景観用としても活躍します。
・播種期:9月下旬~11月上旬(4月下旬~開花)
・播種量:3~4㎏/10a

☆エンバク野生種
・春・秋播種可能で栽培がしやすく、短期有機物補給が可能です。
・キタネグサレセンチュウの密度抑制効果も期待できます。
・秋大根の収穫後やトンネルメロンの後作に。
・秋まき:10月~11月
・播種量:10~15㎏/10a

☆ライ麦
・低温発芽性が良く、他の麦類より遅くまで播種可能です。
・初期成育が良いので、短期間での緑肥栽培に。
・秋まき:9~11月
・播種量:8~10㎏/10a

 おすすめ品種を紹介させて頂きますので、ご興味のある方は弊社HPの「お問い合わせ」、またはお近くの営業所までお問い合わせください。

2021.09.24 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

渥美営業所の近況

こんにちは、渥美営業所です。

渥美営業所は、総勢11名(男性6名、女性5名)のスタッフで、日々業務に取り組んでいます。
今回は、管内の近況をお話させていただきます。

皆様、今年の夏はいかがだったでしょうか?

例年より早い梅雨入りも驚きましたが、なんと言ってもお盆前後の長雨ですね…。
ただの雨だけでなく、風も伴ったゲリラ豪雨もありましたし、最近の天候は本当に読めないです。
私は、昨年のように暑い暑い8月上・中旬を想像していたので、あの天候にはとてもやきもきしました。
長雨が開けた後も、急な強光と暑さ・急な雨…と、人間にも植物にも苦しい気候だったのではないでしょうか?

そんな中、渥美営業所管内でも、トマト苗定植のピークを越え、現在はキャベツ苗定植の最盛期を迎えています。
管内にある畑という畑に、所狭しと苗が植えられていく姿は、まさに圧巻です!
このキャベツたちが、今後どのように成長していくのか…目が離せません!

お盆の時期を始めとして、育苗期間・定植時期ともに雨に悩まされている今期ですが…。
農家の皆様にお話を伺うと、水管理を始めとして、良い苗を作るために工夫を重ねておられます。

どうしても、毎年天候に左右される農業ですが、皆様の工夫や経験に頭が下がります。
そんな様子を日々見させていただき、勉強させて頂いてばかりの毎日です…!

今後もスタッフ一同、少しでも皆様のお役に立てるよう邁進して参りますので、宜しくお願い致します!

苗