2021.05.19 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]
皆さん、こんにちは。
今日は、弊社の新入社員研修の一つである「交通安全運転研修」を紹介します。
新入社員が、お客様の所へ安全運転で訪問できるよう、毎年5月頃に研修を実施しています。
今年も7名が参加し、狭い道の切り返しやバック等繰り返し運転を不慣れなトラックやバンなどで練習をしました。
2日間の研修ですが研修で学んだことを忘れず、今後は会社の看板を背負って走るという自覚と責任を持ち、安全運転に努めてまいります。
2021.05.17 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
こんにちは。
気付けば5月も半ばになりました。
この時期は…特に会社勤めの方は健康診断シーズンですね。
病院に行くのも注射をするのも大の苦手ですが…、1年に1回、自分の健康状態をしっかりと確認する大事な機会!と自分に言い聞かせて受けています。
同じように、作物を栽培している畑の「土」の状態も、次の栽培で最適な管理ができるように、診断してみてはいかがでしょうか?
弊社では、昨年から土壌分析サービスを始めました。
「トヨタネ土壌分析」では、土に含まれている肥料成分のうち、主となる6成分を分析することができ、含まれている成分量の数値と、バランスが一目で分かります。
現在の養分状態や、何が過不足になりやすいか…など、畑の特性を知る事で、次作に向けた土作りや施肥の目安となり、作物に合った土壌環境を作れます。
過剰気味の成分は、肥料を省いてコスト削減に繋げる事も可能です。
分析して数値として見てみると、自分の畑の意外な特性が見えてくるかもしれません。
「トヨタネ土壌分析」は、依頼を頂いてからあまり期間をかけずに、スピーディに結果をお知らせする事ができます。
また、希望される方には、土壌の性質や作物特性を考慮した土壌改良資材、施肥設計なども合わせてご提案させて頂きます。
本日も一件、分析依頼を頂きました。
ちなみに…分析する土の量は、お茶碗一杯分くらいで十分です。
2021.05.14 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは。
営業企画課を紹介します。
「インサイドセールス」という言葉を聞いたことがありますか?
新型コロナウイルスにより対面営業がしにくい世の中になっている昨今、注目されている非対面の営業スタイル「インサイドセールス」です。
昔ながらの手法「テレアポ」に似ていますが、少し異なり、アポを取ることは同じですが、一般的には、電話、メール、ビデオ会議システム等を用いてお客様とのコミュニケーションを行い、信頼関係を構築し、営業にお客様を繋げることを目的とします。
すでに弊社では、オンラインによる農場見学会や新卒採用活動を実施していますが、営業企画課としても非対面営業とオンラインを併用し、三密を避けながらお客様との繋がりを密に取れるよう日々活動中です。
また、マーケティングも営業企画課の大事な業務の一つで、社内情報はもちろん、作物や地域の特性に合わせた品種や資材、季節に合った商品の提案など多角的に分析が必要となり、それらに取り組んでいます。
まだまだ勉強中ですが、お客様のためになる情報や最新情報を常にお届けできるよう、より一層励んでまいります。
今ご覧になっている弊社HPもインサイドセールスの一環となります。商品に関する質問や見積依頼など些細なことでも結構ですので、是非
お問合せ下さい。
2021.05.13 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
この日の静岡方面の天気は荒れており、日中は事務所に居たのですが、外では雷雨が激しく近くで落雷による影響がありました。
そして夕方、車で御前崎市内を走っていたのですがこの時の暴風を伴う雷雨がすごかったです。
天気が急変し、一気にフロントガラスから見える前方の視界がほぼ遮られワイパーをフルに動かしても車を停車したくなるほどの雨。時速10~20キロで何とか走れていた状況でした。
ほんの数分でこの状況は終わりましたが、後で雨雲レーダーを確認してみると南北方向にかなり広範囲で真っ赤な色。
後に同時間帯に牧之原市で突風竜巻被害があったことを知りました。
同じ纏まった雨雲だったかもしれませんし、いつどこで竜巻等の被害に遭ってもおかしくないと思うと恐怖でした。
竜巻は台風と違い、いきなり発生してしまうものなので身構えが困難です。
とは言っても、生きている限り竜巻等に巻き込まれる可能性はゼロではないですから事前にやれる準備はしっかりしておきたいものです。
2021.05.11 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]
こんにちは。総務課です。
5/1(土)55期経営計画発表会がありました。
例年は全拠点の社員が同じ会場に集まって行いますが、今回は昨年と同様にZOOM開催となりました。
こうして画面越しでも社員同士で顔を合わせることができるだけでとても嬉しいです。
55期の経営計画発表や今後の取組みのお話、そして今年の新入社員の自己紹介などがありました。
今年の新入社員は、他の営業所の社員と直接交流する機会がほとんどありません。
少ないチャンスで覚えてもらえるよう、その分バラエティに富んだ自己紹介を考えてきていました。
会場では後ろの方に座ると顔がよく見えない場合がありますが、オンラインではどこからでも近くで顔を見て覚えることができます。
ですが、やはり対面での会話の方がより心の距離がぐっと縮まりますよね。
オンラインと対面はどちらも良いところがあります。
withコロナ時代も両方を上手く利用し、新入社員が早く会社に慣れる環境を作っていきたいと思います。
2021.05.06 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
本日、紹介させて頂くのは農水省の最新農業技術・品種2020にも記載のあるいちごの新たな花粉媒介昆虫です。
昆虫名はヒロズキンバエ(商品名:ビーフライ)
そうハエです。
ハエといっても医療用の無菌ウジ増殖技術を応用した清潔なハエです。
近年、受粉用ミツバチの不足が度々発生し供給も不安定になっています。
そこで安価で安定的に供給可能な商品として提案させて頂きます。
<基本情報>
●商品名「ビーフライ」
●供給形態 1000匹/パック 蛹状態
●受粉効果期間 1~2週間(成虫の平均寿命は約2週間)
●使用目安
ミツバチとの併用では100㎡あたり150匹
ビーフライ単独では100㎡あたり300匹
ミツバチとは生態や活動範囲が異なるため併用すると効果的と考えます。
ご興味のある方は
問合せ窓口またはお近くの営業所までお問合せください。
2021.04.28 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは。研究農場です。
本日は、研究農場の紹介をしたいと思います。
研究農場では、様々な課題解決に向けた取り組みを行っております。
メインとなっているのは、品種比較試験です。
創業当時から、全国各地の種苗メーカー様の品種を同一条件で栽培し、カタログだけでは分からない、お客様の作型や栽培方法に合った品種を見極めています。
品種紹介では、実際に栽培管理しているスタッフがご案内しますので、お客様ひとりひとりに合わせた個別相談が可能です。
また、品種比較試験だけではなく、栽培試験や商品開発なども行っております。
栽培試験や商品開発では、お客様の圃場で起きている問題に基づいた試験を行い、お客様にとって実用的な技術の確立を目指しています。
研究農場は栽培を行うだけではなく、展示圃場の役割も担っています。
弊社オリジナル商品をはじめとした環境制御機器や、他メーカー様の様々な商品を実際に研究農場で使用していますので、本当に効果のある、新しい価値をご提案することが出来ます。
研究農場は、随時ご見学をしていただけます。
作物は1作のうち時期によって「顔」が変わります。納得していただけるまで、何度でもご来場ください!!
事務所はバリアフリーとなっておりますので、車椅子でのご来場も可能です。
オンライン見学も受け付けておりますので、ご相談ください。
今年の4月から、新入社員が1名配属となりました。
研究農場で様々な知識を蓄積し、お客様への情報提供につなげていけるよう、
研究農場スタッフ一同、気を引き締めていきたいと思います!
研究農場の状況については、農場日記でも情報発信をしておりますので
興味のある方はご覧ください!
2021.04.16 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは、トヨタネ三島営業所です。
三島営業所のある静岡県三島市は、箱根山地を通じて神奈川県と接する静岡県の東端にあります。
箱根といえば、神奈川県と思われる方も多いと思いますが、箱根山地の西側は三島市に有り、山地の傾斜を利用した水はけの良い立地と野菜づくりに適した土質、
また、西側斜面の日照の時間の長さから、昔から美味しい野菜の採れる場所で、
近年では「箱根西麓三島野菜」としてブランド化されています。
「箱根西麓三島野菜」の要件は箱根西麓三島野菜協議会が認定した農家が「三島市内の標高50m以上の畑で生産された野菜」とされております。
特筆すべき点は、他産地のように特定の品目や品種をブランド化するのではなく、馬鈴薯、甘藷、レタス、大根、白菜など、多品目の野菜が同一の名称でブランド化されている点にあると思います。
「箱根西麓三島野菜」の中でも、三島馬鈴薯は特に有名です。
品種はメークインで、収穫を手掘りで行い、風乾貯蔵や厳格な品質管理がされており、地理的表示(GI)産品にも登録されています。
三島馬鈴薯を使った三島コロッケは全国的にも有名なB級?グルメで、三島コロッケは地域団体商標に登録されており、地元飲食店だけでなく、大手飲食店チェーン、コンビニ、市役所の食堂など三島市近隣の44ヶ所のお店で、それぞれのお店が創意工夫して作ったコロッケを食べることができます。
地域をあげてPRに取り組み、三島市の観光振興や知名度の向上にも一役買っていることが伺えます。
三島市に来たら、コロッケを食べながら、三島大社や富士山の湧き水が流れる街中の清流を散策してみるのもおもしろいですよ。
2021.04.14 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、私は施設部:施設管理課の富永といいます。
最近は日曜日のたびに天候の悪い日が続きましたが、昨日は久しぶりに良い天気の日曜日で、とても気持ちよく過ごすことができ本当によかったです。
私が所属している施設管理課では5名のスタッフが在籍し、主に農業用施設園芸ハウスの建設物件に関する様々な書類の処理や建設物件の工事部材発注などを行っていて、建設物件をサポートしています。
また、私が所属する施設部には施設設計課があり、農業用施設園芸ハウスの建設・改修工事、フィルム張替工事、栽培システム設置工事など、農業用施設園芸に関わる建設工事の見積作成、設計、施工管理などの業務を行っています。
弊社は、約3年前に「特定建設業許可」を取得しました。特定建設業者は、大きい建設工事物件を請け負える分、社会的責任も大きく、建設業法を遵守した適正な建設工事が求められます。施設部では、法令を遵守した適正な建設工事に日々努め、建設工事関係者と連携し、お客様に満足していただける建設工事を目指しています。
ハウスや栽培システムのご要望もお気軽にお問い合わせください。
2021.04.09 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
3月までブログ担当スタッフだった者です。
トヨタネブログ「農場日記」で3/19にアップされた、パプリカをココバッグ栽培で展示している記事。
私の好物がパプリカのクリームチーズ肉巻きだったので、執筆のお礼も兼ねて研究農場のMさんにその旨を伝えたところ、数日後に赤と黄の見事なパプリカをいただきました。
家に持ち帰った翌日の晩ごはんで、さっそく妻にパプリカのクリームチーズ肉巻きを作ってもらいました。
妻は料理上手と軽くヨイショを入れつつ、食するとパプリカの適度な苦味・クリームチーズの酸味・肉の旨味のバランスが絶妙。
研究農場のMさんと妻に感謝×感謝な晩ごはんとなりました。
私は食べる専門ですが、弊社ではいろいろな野菜を試験栽培しているので、ブログを通じて野菜そのものも上手く発信できれば、と思っています。