2016.10.12 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
先日豊橋駅を利用した際に、
【新幹線改札口前】の「ものづくり技術展示コーナーに『プロファーム』」が展示されていました。
また駅中央広場には花の展示と通路壁側にはトマトをイメージしたデザイン壁紙が華やかに飾り付けされていました。
この地域が農業の盛んなこともあるデザインです。
先ほどの豊橋駅新幹線改札口前に設置されている展示ブースについて・・・
今回デンソーと弊社の農業技術が融合して開発された製品「プロファーム」が展示されています。
特に施設園芸の盛んな地域ならではのニーズにあった環境制御技術です。
この展示ブースは豊橋市及び東三河地域の産業プロモーションのために設置されています。
今回は『ドイツ輸入車の展示』と『プロファーム』環境技術が展示されています。
毎年この時期に入れ替えされるようで1年間展示されます。
豊橋駅を利用の際はぜひ足を止めてみてはいかがでしょうか!
記事 豊川営業所 スタッフより
2016.10.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
今日から数回にわたり、「プロファームモニター」サービスについてご紹介します。
「Profarm Monitor Service(プロファームモニターサービス、略してPMS)」とは、
クラウドを使って圃場の状況を遠隔でモニタリングできたり、
各種機器を遠隔操作できたりするクラウドサイトのことです。
「プロファームコントローラー」や、「プロファームモニター」を購入された方が利用できます。
名前が似ているので少しわかりにくいですね。
一度整理してみましょう。
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Profarm-Controller
(プロファームコントローラー) ハウス内環境を制御するコントローラー
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Profarm-Monitor(プロモニ) ハウス内環境をモニタリングする機器(制御はできない)
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黄色で囲んだ部分がPMSを利用したサービスです。
「プロファームコントローラー」も「プロファームモニター」もPMSを使っていろいろなサービスを提供していますが、
モニタリングとデータ分析が目的である「プロファームモニター」よりも、
ハウス内環境を制御する目的の「プロファームコントローラー」の方が、
より多くのサービスを利用することができます。
専用の通信機を介してクラウドに接続しますので、難しい設定や配線は特に必要ありません。
また、閲覧には専用アプリやソフトのインストールをする必要はありません。
WEBブラウザを使用していますので、インターネットにアクセスできる端末であれば利用可能です。
話が長くなりそうなので、今日はこの辺でやめておきましょう。
次回は具体的な機能についてお話します。
記事 プロファーム事業室 スタッフより
2016.10.06 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
9月は太陽が顔を出す日が少なかったですね。
また10月に入りましたが晴れる日が少なく台風18号も日本海側を進んでいきました。
露地、施設含め多くの農家様が大変苦労されていることと思います。
本日は天候が悪い日の養液栽培に役立つ商品をご紹介します。
<はいえき当盤>
カタログ
天候など環境条件によって作物の吸水量は変動します。
いつも同じ給液管理だと・・・
○ 培地内水分量が不安定になり、徒長や根痛み、樹のできすぎなど生育に影響が出ます
○ 排液量が多くなり肥料代に無駄が出ます
はいえき当盤を使えば・・・
○ 排液が多く出たときに自動で給液をストップします
※排液量が少ないときは設定通りに給液します
○ 排液量を見ながらの給液管理で培地内の水分量が安定します
○ 無駄な給液もカット、肥料コスト削減できます
<はいえき当盤の機能>
○ 給液量、排液量、排液率が30日分記録できます
○ 給液された時刻(タイマーNo.)が記録されます
○ 排液が出たタイミングが記録されます
排液が出た日時とその時の排液率が900回分まで記録されます。
給排液量のロガー機能と排液量によるフィードバック制御を兼ね備えた商品は『はいえき当盤』だけ!
ぜひトヨタネへお問い合わせください!
記事 施設栽培課 スタッフより
2016.10.05 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
本当に台風が多いですね!
当地は南に太平洋、北に三河湾両方を海に挟まれた渥美半島です。
渥美半島の冬場の主力作物と言えば「キャベツ」、「ブロッコリー」です。
畑への定植も一段落し、これからぐんぐんと生育していって欲しいこの時期に毎年のように『自然の猛威に悩まされますそれは台風』です。
9月初めから10月中旬に掛けて台風が通過する事が良くあります。
露地農家さんはせっかく定植した作物に少しでも被害がないようにキャベツ用ネットを展張します。
ネットはナイロン製で目合いは17ミリ巾約4mx長さ約70mです。
ナイロン製のネットが雨水を含くむ事で多少の重みとなり風に対する作物の被害軽減となります。
またナイロン製の為、ネットを引っ張ることで約9mx約50mぐらいにする事も可能ですのである程度変形した畑でも使用が可能と思います(目合は多少変形します)。
回収は台風通過後の吹き返しの風をあて乾いた所で回収します。
記事 渥美営業所 スタッフより
2016.10.03 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
気象庁の観測によると伊良湖では20日間合計日照時間が39.4時間で平年の38%となっているようです。
降水量は277㎜でなんと160%!!
台風18号も接近しており、かなり厳しい状況です。
そんな中、少しでもお役に立てればと
新聞折り込みチラシを実施しました。
先日ブログでも紹介しました
「鉄力あくあ」、
「ホストップ」、
「ホスカル」の3種類を掲載しております。
長雨や日照不足対策としてはペンタキープもおススメです。
また、湿害の影響を受けやすいといわれるアブラナ科にはフレッシュサンソがおススメです!
中耕による酸素補給が理想ですが、ぬかるんで機械が入れない圃場も多々あると思います。
まずは特に水はけの悪いところに1本!!
泥はねの洗い流しと根圏への酸素補給を兼ねてぜひ一度お試しください!!
用法・用量につきましてはお近くのスタッフまでお問い合わせください。
栽培相談等にもお応え致しますので、気軽にお声掛けください
記事 田原営業所 スタッフより
2016.09.30 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
弊社社員の自宅で栽培していた落花生が収穫できましたー!
拡大
ほとんど放任栽培だったようです。
無事に収穫できてよかったです*
植え付けの時期は4月~5月、収穫時期は9~10月です。
ラッカセイは漢字では「落花生」と書くように、花がしぼむと、つけ根にある子房柄(しぼうへい)と呼ばれる部分が地中にもぐって行き、やがて実になるという、珍しい育ち方です。
マメ科植物は根に根粒菌というバクテリアを寄生させて、根粒菌から栄養をもらえます。
ですので、マメ類は肥料が少なめでも十分に育ちます。
【食べ方】
成熟させてから収穫した落花生はカラカラに天日干しして保存して、食べる都度焙煎します。
その他に、成熟する一歩手前の鞘を早堀りし、掘りたて殻付き落花生を濃度3%の塩水で茹でて、「茹で落花生」にして食べても美味しいです!
おつまみとしても良いですし、サヤから取り出して炊き込みご飯や色々な煮物の具にしたりして食べると美味しいです。
ゆでたものを刻んでサラダや和え物に使っても良いでしょう。
皆様もぜひ、来春から落花生を作ってみてはいかがでしょうか?
記事 豊橋営業所 スタッフより
2016.09.28 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。
最近市内の生産者から相談がありました。
内容は育苗中のキャベツ苗から糸のような蔓が生えている。
何それと思い現地まで行き確認しました。
確かに茎より生えていました。
相談を受けましたが他社品であることでコメントは差し控えさせてもらいました。
推測すると寄生植物の類ではないかと考え、
帰社後インターネットで寄生植物で検索。
ネナシカズラにヒットしました。多分これに近いのかも?
聞くところによりますと40年近く前に確認されたようですね。
当時は培養土は購入する時代ではなく農家さんの方で作られていたと思います。
基本材料は、土壌がメインとその他材料、その当りの材料は農家さんで個々に配合が違っていて分かりません。
培養土作りは土壌に含まれている雑草の種子を処理するために焼成行程を行っていたようですね。
焼成処理でも99.99%、完全ということは無く稀に発現もあったのではと思います。
また知っている人を探すことは難しいと思います。
一般的に流通している市販セル培養土の原料はピートモス、バーミキュライト、ゼオライト、パーライトなどの原料を使っているのでこのようなものを見る機会は無いと思います。
市販培養土が一般的になった歴史は浅く、その流れも速く、トマト苗などは培養土購入から苗購入へシフトしていますね。
実際のところ寄生すると根は枯れて寄生された植物と一体となるので変な感じですね。
アメリカネナシカズラ
外来植物で元々飼料に混入して日本全域の野や山に広がったようです。
学名: Cuscuta 「からみつく」という意味のギリシャ語 「 kassyein 」 に由来するようですね。
夏から秋にかけていろんなところで見ることのできるヒルガオ科の寄生植物のようですね。
どんな植物や木々にも寄生するようです。
発芽したときには、根も芽もよく分からない糸のように伸びて寄生する植物を探します。
手近な植物に寄生根を出して植物から栄養分を吸収するとともに、根が枯れていきます。
寄生根で栄養分を吸いながら先へ先へと糸の様なツルを伸ばしていきます。
案外近くで発見出来るかも?ただし私は今だに見たことは無いですね。
広がらない方法として秋口に花咲く時期に種が落ちないよう開花時期に処理するのが良いのかも。
またこの地域では探すのは難しいのではと思います。
日本全国で見られるようですが私も探してみましたが現実見当たりませんでしたね。
この植物が生息するには条件的に合わないのでは、牧場とか自然が多いところでないと難しそうです。
記事 編集室スタッフより
2016.09.24 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
例年に無く日本列島を直撃する台風が多いですね。
そんな時お役に立ちそうなパイプハウス強化する部品をご紹介いたします。
その製品名はトートラス(東都興業製)。
既存や新設のパイプハウスのアーチを「ダブルアーチ」化出来る部品です。
【部品の目的】
・パイプハウスの強度アップに
・台風・雪対策に効果を発揮
・後付で既存のパイプハウスにも取り付けが可能
▮取り付け現場画像
▮部品取り付け外観
▮部品取り付け詳細
▮カタログ
お問い合わせは最寄り営業所までお願いいたします。
記事 安城営業所 スタッフより
2016.09.23 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆様こんにちは。
台風が頻発していますね。
先日の16号は幸い東海地方を横断する頃には勢力も弱まり、温帯低気圧に変わりました。
そのためハウスの倒壊、フィルム破れなど特に目立った被害もなく、私たちの仕事にも大きな支障はなく通常業務ができております。
さて今回は電動低所用作業車(タキゲン製造製)のご紹介をします。
▮「もう少し低い所」での作業に適した低所用作業車
軒高があまり高くないハウスを使われている方でも、
トマト等の誘引作業でもう少し高いところで楽に作業できれば・・・
と思われている方もいると思います。そのような生産者方に。
▮作業改善
パートさん(特に女性の方)に高い作業は酷です。その改善に!
低所用作業車を使っての作業であれば安定性に優れ、
生産者も安心してパートさんに仕事を任せることができると思います。
▮作業車の作業スペース
400x840mmということで余裕をもって作業することも可能です。
▮作業台高さ調節
30~90cmの10cm間隔で昇降することが可能です。
自動ではなく作業台(板)を差込みし、高さを調整する形となります。
▮スイッチ
ハンドル近くに設置されているため、操作が容易にできます。
フットスイッチ仕様もありますが、こちらはオプションとなります。
▮充電
家庭用コンセント100Vでの充電が可能です。
▮YouTube
実際の作業風景を紹介しています。
気になる方はタキゲン製造のサイト又はYouTube『アグリ場』で検索してみてください。
記事 浜岡営業所 スタッフより
2016.09.16 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
会社の前にカナブンがいました。
このままだとつぶされてしまうと思ったので、
壁際に移動させました。
いいことをしたと思ったので、
先輩に話したところ、
カナブンを見たなら珍しいと言われました。
どういうことか確認したところ、
カナブンと似た種類でドウガネブイブイという虫が
いるということ。
見た目が似ていますが見分けることができます。
ドウガネブイブイ カナブン
このような感じで顔の形、背中の形状の違いがあります。
このあたりが見分けやすい特徴だと思います。
ドウガネブイブイは幼虫のときに植物の根や芋を食べ、
成虫は葉を食べる害虫です。
カナブンの主食は樹液や落ち葉で
農作物や家庭菜園に害はありません。
益虫ですので駆除しないように気を付けましょう!
記事 営業部 スタッフより