2017.01.25 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは *(^o^)*
当社の本社玄関花壇に昨年末に植えたパンジーをご紹介します。
品種はパシオSPシリーズです。
※この品種はヨーロッパで販売されているもので国内で販売はされていません。
播種時期の関係からです。
ちなみにSPはSPRING(春)です。
玄関花壇のパンジーの花の色は、青、オレンジ、白、黄の4種です。
花壇
パンジーはヨーロッパに分布する数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸植物のようですね。
秋にタネをまくと、はやいものでは晩秋から花が咲き始め、翌春(4月末)まで楽しめます。
結構長い期間楽しめます。
インターネットでパンジーの名前を検索するとフランス語のパンセ(物思い)に由来しているようです。
(フランス語:パンセ pensée )
パンジー改良の始まりは19世紀初頭で日本に入ってきたのは江戸末期で当時は遊蝶花、胡蝶草などと呼ばれていました。
一般に栽培されるようになったのは1945年以降です。
記事 編集室 スタッフより
2017.01.23 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
寒い毎日が続いておりますが、皆さま体調はいかがでしょうか。
初夏から春に収穫する露地野菜の定植が始まっています。
田原地域では特にキャベツ、ブロッコリーが多く栽培されています。
同品目の連作がごく普通の光景となっていますが、連作による地力の低下が懸念されます。また、根こぶ病等の発生も心配です・・・。
そこで、今回は緑肥作物のご紹介です。
一言で緑肥と言っても多種多様なものがあります。
有機物の増加につながる「ソルゴー」、

(↑ユタカソルゴー)
根こぶ病菌を抑制する「こぶ減り大根」、
土壌の流亡防止に役立つ「ライ麦」、
畑の硬盤を砕き、水はけを改善できる「ひまわり」などなど、様々な緑肥があります。
また、すき込み後に微生物資材の投入すれば効果はさらにUP!!
土壌改良の一つとして緑肥作物はいかがでしょうか。
ご興味のある方は、弊社担当もしくはお近くの営業所まで、お気軽にご相談ください。
ご要望に応じた品種を選定させていただきます!
記事 田原営業所 スタッフより
2017.01.20 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。
岐阜県海津市に室町時代から続く、千代保稲荷(ちよぼいなり)という神社があります。
この神社は京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷とともに、日本三大稲荷の一つともいわれることも。
(その二つよりはかなり小さいですが、、、)

地元では「おちょぼさん」として親しまれています。
ろうそくと油揚げのセットが売っていますので参拝前に購入します(一組¥50)。
燈明場でろうそくに火を灯し、油揚げは商売繁盛なんかを願って賽銭と一緒にお供えするシステムとなっています。
また、月末最終日の夜から翌月1日朝に掛けて、「月並祭」という縁日が毎月(!)開かれ、結構にぎわうらしい。
そのときは参道のお店も遅くまで開いていますので、仕事終わりに串カツでも食べにいってはいかがでしょうか。
記事 岐阜営業所 スタッフより
2017.01.18 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。*( ˘⌣˘)*_
かなり冷え込みが厳しくなってきましたね。
最近ですが、弊社農場にてキャベツ公開調査を行いました。
各営業所の種苗担当や営業が集まり、立毛や玉の仕上がりを調査しました。
圃場では草勢や玉揃い、病気の発生などを見ます。
その他に収穫物をみて、結球具合や形状を確認していきます。
様々な品種があるので、特徴もそれぞれ違って、面白いな~と思います。
試験段階の品種もたくさんあり、その中でも有望そうな品種を選抜して、現場で試験をしていきます。
産地で求められる品種を作れるよう努めて参ります。
記事 豊橋営業所 スタッフより
2017.01.16 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]
こんにちは !
先週1月12日(木)第37回タキイ園芸フェアを見学しました。
会場は例年通り「みやこめっせ」で開催されました。

“共に歩もう未来への絆”
「たねぢから」
展示されているものはタネを使って貼り絵的な感じです。
タネの持つ質感が大変良かったです。
女性30代~40代を中心としたメンバーで行っているようです。
「女性の活躍の場」をさらに広げることは良いと思います!
弊社の女性たちも撮影させてもらいました。
“たねぢからで人々を笑顔にする。”

2017酉、HAPPY NEW YEARとタネに描いています。
タネを身近に感じました。
商品展示コーナーでは昨年このブログでも紹介した「カイト鷹」も展示されていました。
弊社HPでブログ掲載したとき結構なリーチ数でビックリしました。
何かの間違いかと思いました。
それだけ困っていることなんですね。
ブログを掲載前に効果有りとは聞いていましたがリーチ数が物語っている?

やはりビッグサイズですね!
タキイ涼感シリーズ

涼感、名前の通り結構効果ありそう。
弊社若手社員、この春2年目をむかえる社員も商品の説明を受けていました。
ベテランスタッフから商品だけではないものを少しでも吸収できたかも、まずは関心を持つこと。
丁寧な説明有難うございました。
「みやこめっせ」の前に平安神宮があります。
下の写真の鳥居は明神鳥居といわれるもので代表的なものです。
鳥居には明神鳥居と神明鳥居があります。
違いは明神は笠木と島木がある(反りがある)。
神明は島木がない(まっすぐ)。
詳細は調べてみてください。
記事 経営企画課 スタッフ
2017.01.13 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは -(^o^)/
寒空の中、久々にバイクでツーリングに出かけました。
行き先は前日に大河ドラマ「おんな城主直虎」を見たので
井伊家発祥の地 浜松市北西部にある井伊谷です。
とは言っても自宅から片道60kmほどのプチツーリングです。
さすがは大河ドラマ、その影響で案内板やら観光客が多く
迷うことなく井伊谷へ到着。
まずは井伊家の居城、井伊谷城跡を訪れる。
井伊谷地区を見下ろす標高120mほどの小高い山頂に城はあったが
当時の山城は、土塁、櫓、屋敷がある程度なので、
やはり現在に至っては何も無く案内板が立っているのみでした。
それでも多くの観光客が次から次へと訪れていた。

井伊谷城跡
観光地によくある顔抜きのパネルがあったが一人では恥ずかしくて断念。
次に支城である三岳城に行く、ここは標高470mほどある山頂に城跡が
あり、獣道のような山道を、ひたすら歩いて登ること30分。
途中誰にも会わなかった事もあり、
まさかこんな所までくるのは自分だけであろうと思い山頂の城跡に着くと、
なんとこんな所にも観光客が10人ほどいる!
恐るべし大河ドラマ!

三岳城跡 景色は絶景。
記事 施設設計課 Stuffより
2017.01.11 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは o(^o^)/
今日は飛躍的に使いやすくなった結束機をご紹介いたします。
商品名:
『楽らくテープナー HT-R』 MAX 園芸用結束機
◇本体質量、ハンドルの力が飛躍的に軽くなりました。
◇ハンドルの力を約50%軽減
◇本体質量を約20%軽減
*HT-B(NS)比
女性の方にもお勧めです。
記事 安城営業所 Stuffより
2017.01.10 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年は社名の変更がありました。
気持ちも新たに出発しました。

この写真のように何処までも続く新たな目標に向かい進んでいきます。
“また今年は酉年という事も有り、飛躍の年と考えております”
そしてお客様に満足して頂けるよう社員一同一生懸命取り組んでまいります。
よろしくお願い致します。
静岡営業所一同
2016.12.28 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
先日、弊社ブログで環境制御装置プロファームの
展示を紹介させていただきました。
10月12日の記事はこちら。
豊橋駅(新幹線改札口前)ものづくり技術展示コーナーに
『プロファーム』が展示!
【↑左クリックで移動いたします】


展示開始から2か月経過いたしました。
豊橋駅の新幹線改札口前では引き続き、
プロファームに関する展示がおこなわれています。
年末年始、新幹線や鉄道をご利用される方、
または近くを通られる方…。
お時間ございましたら
この機会にぜひ御覧下さい!

動画は短縮版です。
展示場所で完全版を上映中です!

豊橋駅の展示場所です。
赤色四角の部分で展示中です。
記事 営業部 スタッフより
2016.12.27 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
いよいよ今年も残すところ5日程度になってきました。
年の瀬・・・慌しいですね。
忘年会、大掃除、餅つきなど、慌しいですが、僕個人的にはこの時期が一番好きです。
毎年あっという間に新年を迎えてしまいますが、思い残すことがないようやるべきことはしっかりやりきって新年を迎えたいと思っています。
皆さんは年末年始どのようなお気持ちで過ごされますでしょうか??
さて11/30~12/1まで九州は熊本まで視察に行って参りました。
目的は東海地方とは常識が違う九州の農業を学ぶためです。
初めて九州の農業を肌で感じたため、様々なことに気付き、感じることができました。
下の写真はトマト栽培のハウスです。
丸型鉄骨入りハウスです。
弊社のTSKハウスに近い形のハウスとなります。
この写真の画質も疑ってしまいますが(笑)、ハウスの端をしっかり確認できません。
それだけ奥行きが長いハウスということです。
熊本地方は区画整備上100~120mの区画が多いようです。
必然的にハウスの奥行きは100m級のハウスが多く存在しております。
そのため1農家さんでha規模のハウスを持っておられます。
今度事業を使い9反増反するという話も聞いてきました。
東海地方ではまず考えられないことばかりで驚かされました。
またハウスはパイプハウスが多くありますが、最近は丸型鉄骨ハウスも増えてきているようです。
“これだけ大面積をやっているので管理は大変です”
◇九州ではハウス管理を少しでも軽減できるように、また、大面積ゆえの生育ムラを少しでも軽減できるような目的で弊社の
プロファームコントローラーが普及してきています。
◇東海地方では限られた面積のなかで、よりきめ細やかなハウス管理を実現し収量アップに繋げるための目的で
プロファームコントローラーを入れている生産者が多いように感じます。
導入の意味合いが違っていますが、それぞれの目的で需要のある
プロファームコントローラーは非常に有能なものだと感じたのも事実でした。
下の写真は基礎工事現場の写真です。
基礎工事が終わった段階の写真となります。

まず見てお分かりになるように布基礎を採用しています。
熊本では良く見る光景でした。
熊本八代周辺は、海抜0m地点にハウスが点在しており、イグサの栽培がされていた田んぼの跡地にハウスを建てることが多く、1mも掘れば水が湧き出てくるところばかりということでした。
そのため水の浸入を防ぐために布基礎を採用していることが多いそうです。
またハウスは奥行きが長いこともあり、基礎勾配ではなく柱勾配のハウスが多いということです。
ということは柱の長さがそれぞれ違っています。
柱勾配でハウスを建てたことのない私にとったら、柱の割り振りのミスが命取りになり大変シビアな施工になると感じました。
ハウス中心の話になってしまいましたが、簡単に紹介させて頂きました。
今回の視察に参加し、少し違った角度から農業を学ぶことができ、貴重な経験でした。
記事 浜岡営業所 スタッフより