2016.11.16 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]
こんにちは! o(^o^)o
本日は先日11月11日(金)、12日(土)に行われた「いわた産業振興フェア」に参加しましたのでご報告させていただきます。
場所は磐田市にあるアミューズ豊田で展示企業は農業系や化学、機械、機器系、電気・電子系、 食品関係、研究機関など全179社が出展しました。
弊社はProfarm-Controller、Profarm-Monitor、ココバッグ、まくりーんなどを展示しました。
生産者の方や、関係企業、他業種の方まで幅広い層のお客様にお越し頂き、大盛況のうちに終了しました。
本当にありがとうございました。
このような展示会を機に、より多くのお客様に弊社商品を知って頂き、お役立ちができればと考えています。
次回は2016年12月14~16日に東京ビッグサイトで開催される、アグロ・イノベーション2016に出展予定です。
この展示会にお越しになられる際は、是非とも弊社ブースにも足を運んで頂ければと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
記事 浜松営業所 スタッフより
2016.11.14 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちはo(^-^)o
紅葉の時期を向かえ落葉するものしないもの色々ありますね。
その中でイチョウは原始的な植物ですね。
聞くところによりますと生きている化石の絶滅危惧種のようです。
見た目は広葉樹のようですが実は特殊な針葉樹です。
一般の植物と違うのは葉脈の違いです。
イチョウの葉は原始的です。
下の写真例、一般の植物は葉脈が進化しています。
網目状になっていて水分、養分を運びます。
効率の良い葉脈へ進化しています。
葉が痛んでも痛んだところを迂回して先端へ水分、養分を運ぶ。
良く見ますと高速道路、一般国道、市街地・・・などインフラと同じように見えますね。
また人体の毛細血管も同様ですね。隅々まで行き渡る仕組みですね。
絵のような感じでイチョウのような単純な葉脈の場合は虫など食べられたりすると水分や養分が行かなくなり枯れる感じになります。葉脈の効率は悪いですね。
葉脈が進化発達した植物は迂回して水分、養分が行きます。
余談ですが最近の福岡の道路陥没事故の修復のようなこと、自然界では出来ません。
植物はどちらかと言うとイメージとして粘菌形修復対応と思います。
人は過去の遺産という経験を生かしています。
色々な長い経験が生かされています。
災害の多い国、歴史が生かされている国です。
見えないところが多くあります。
また改めて植物の持っている力も凄いと思います。
植物と会話は出来ませんが関心を持っていただくこと、新たな発見があると思います。
記事 編集室 スタッフより
2016.11.08 [ クロロフィル通信 | ご案内 ]
こんにちは!
このたび、磐田商工会議所主催の『第6回 いわた産業振興フェア』に参加させていただくことになりました。
詳しい開催内容は、こちらをご覧下さい。
磐田商工会議所
http://www.iwata-cci.or.jp/info/sangyo-fair.html
11月11日(金)・12日(土)の2日間の開催となっています。
弊社からは、Profarm-Controller、Profarm-Monitor、ココバッグ、まくりーんなどを展示する予定でいます。
お近くにお住まいで、ご興味のある方は、是非ご来場ください☆
詳しいスタッフがお待ちしております!
記事 経営企画課 スタッフより
2016.11.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
前回に引き続き、プロファームモニターサービス(PMS)について紹介します。
今日は具体的な機能について。
(プロファームモニターサービスって何?という方はこちら(
以前のブログ記事にリンク))
プロファームモニターサービスでは、こんなことができます。
・圃場の状況を遠隔でモニタリングできる
・プロファームコントローラーを遠隔操作できる(プロファームコントローラーのみ)
・ハウス内環境データをダウンロード、分析できる
・高温・低温などの異常発生時には異常通知を受け取れる
では実際の画面を見てみましょう。
まずは、ホーム画面から。
プロファームコントローラーの場合、こんな感じ。
ハウス内の温度や湿度、CO2値などデータと、直近2日間の履歴グラフが表示された、シンプルな画面構成です。
*画面は2棟制御用の表示のため、センサー2の湿度表示がありません)
「リアルタイムモニタ」
こちらはプロファームコントローラーのみ。
ホーム画面より詳細な状態が確認できます。
例えば、天窓や側窓がどれくらい開いているのか?
暖房機が動いているのか、止まっているのか?
などを確認することができます。
「スケジュール」「設定」「マニュアル」
こちらもプロファームコントローラーのみ。
ハウスに行かなくても、基本的な設定を変更することが可能です。
こちらは温度設定のスケジュール画面ですが、時間と温度を遠隔で変更できます。
湿度やCO2、カーテンなどについても同様に設定変更できます。
こちらは遮光カーテンの設定画面です。
どれくらいの日射量でカーテンを閉めるかを設定できます。
こちらは「マニュアル」画面。
自動から手動への切り替えや、使用率の変更、ON/OFFの切替ができます。
「履歴」「レポート」
ハウス内の環境データは見るだけではなく、分析することで栽培の向上につながります。
ここでは過去のデータをグラフ表示したり、ある特定の日の機器動作時間や回数、平均気温など様々なデータを分析したりすることができます。
データをCSVデータ形式でダウンロードすることも可能です。
プロファームコントローラー、プロモニともに利用可能です(表示できる項目は異なります)。
「異常」
設定した数値を上回った場合、下回った場合に「異常通知」をメールで送ることができます。
コントローラーの場合は、センサー類が異常な数値を示した場合も通知されます。
これらの通知は、お客様だけでなく「サポートセンター」にも通知され、専門スタッフによる遠隔サポートを受けることも可能です(コントローラーのみ)。
サポートセンター?一体何をしてくれるところなのか・・・
気になるところですが続きは次回!
長時間お付き合いいただき、ありがとうございました。
記事 プロファーム事業室 スタッフより
2016.11.02 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆様、こんにちは。O(^ . ^)O
豊橋は全国的にみても農業が盛んな地域で、トップクラスの産地です。
いろいろな作物が栽培されていますが、その中でもラディッシュをご紹介します。
出荷量は全国シェアの50%以上を占め、日本有数の生産地です。
周年で出荷しており、
夏場は遮光対策や換気を徹底したハウスで栽培しています。
10月中旬頃、伺ったときに収穫をさせてもらいました!
(下の画像です。)
食べ方はサラダで食べる、という方が多いかと思います。
色味が増して良いですよね♪
ラディッシュは別名「二十日大根」ですので、基本的に大根と同じ料理に使えます。
私は浅漬けにして食べましたが、美味しかったです。
家庭でも簡単に栽培できますので、作ってみてはいかがでしょうか!
記事 豊橋営業所 スタッフより
2016.11.01 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
この度、岐阜営業所のオープンを迎えました。
場所は、名神高速道路「岐阜羽島インター」を出てすぐの所で、新幹線「岐阜羽島駅」から
も1キロ少々の距離と皆様にもお寄りして頂きやすい立地となっております。
このとおり、岐阜営業所といっても南部に位置し愛知県尾張部、三重県北部は非常に近い所
です。
まずは所員5名で開始する運びとなりました。
今までも安城・松阪より訪問させて頂いておりましたが、より近くで地域に密着したサービ
スの向上に努めて行きたいと考えております。
どうか今まで同様のご支援を賜ります様、お願い申し上げます。
記事 岐阜営業所一同
2016.10.31 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
こんにちは。0(^o^)0
きのう以前録画したものを整理していて改めて見直して見た番組がありました。
知る人は知るTEDでお馴染みの「スーパープレゼンテーション」です。
内容は働き蜂が消えた?こんな様な内容でした。
蜂は世界に2万種以上いるようですね。
農作物の3割以上が蜂による媒介のようです。
果物、野菜、家畜の餌となる干草の花粉を運ぶ媒介者としても。
蜂類がいなくなると食べられるものがかなり減るようです!
全て共生しているようですね。
ミツバチなど蜂類は花粉からたんぱく質、蜜から炭水化物を取っています。
農作業で受粉は手作業による受粉、例えば筆による作業であったりします。
大変な労力が掛かります。
トマトの受粉の場合、バイブレーターなども使う方法もあります。
そう言えば、20数年前このような商品がありました。
個人的にはこの振動が心臓に伝わり気持ち悪くなってしまいました。
心臓の弱い人には少しお奨めできない感じで工夫として振動が体に伝わりにくい工夫が必要では。
トマトの場合、オシベの先端に確りしまいこまれています。
振動を与えないと出てこないようです。
当社の研究農場では誘引ブレスを叩いて振動を与えていましたね。
こんな方法でも受粉させることが出来るんですね。
花を振動させることの出来る数少ない蜂としてマルハナバチがいます。
マルハナバチは花にしがみついて
音階の「♬ ド」と同じ周波数で振るわせ、
音波を利用して花を振動させています。
振るい落とした花粉を体毛に受け止めて巣に運び食糧とします。
マルハナバチは、トマト生産者などで受粉に利用されています。
自然に任せたほうが効率が良く品質向上に期待が持てます。
当時一般的になり始めた頃、個人的な見解ですがヘタが取れにくくなった感じがしました。
結果日持ちも良くなった感じがしました。
私たちは自然の営みを少し使わせていただいていると思います。
確り子孫が残せるような自然の共生社会の仕組みを感じます。
弊社ではマルハナバチがメーカーから届きますと、
まずお腹を空かしたマルハナバチさんに餌を与えます。
(下の画像の巣箱)画像が少し古いかも?
自然との共生を考える意味でも心が広くなります。
ブログ記事は、「スーパープレゼンテーション」の番組の内容を参考とさせていただきました。
記事 経営企画部 スタッフより
2016.10.28 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
だいぶ寒くなってきて、病気との闘いの時期になってきましたね。
そこで今回は、弊社新商品のひとつであるピュアスターを紹介させていただきます!
ピュアスターは微酸性電解水を製造する装置です。
弊社ではハウス内を除菌する安心安全な装置として販売をしております。
農業以外では飲食店や工場、スーパー、福祉施設など様々な場所で使用されております。
pHは5.0~6.5、有効塩素濃度は10~30ppmとなっています。
2014年には特定防除資材(特定農薬)に指定されました。
ハウス内へ繰り返し散布することが可能となりました。
本装置は、細霧冷房システム(ミスト)を利用してハウス内へ散布することが可能です。
ミスト噴霧の水をピュアスター生成水に切り替えることにより、
ハウス内浮遊菌数を低減し、葉面の菌密度を低下させ、病害の発生リスクを軽減します。
下記グラフは、弊社研究農場でミスト噴霧によるピュアスター散布を調査した結果です。
上のグラフから原水、空気中、葉面の全てにおいて明らかに菌数が減少していることが確認できました。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
記事 施設栽培課 スタッフより
2016.10.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
やっと少しずつ秋らしくなってきました。
トヨタネといえば『トマト』『キャベツ』。。。ですが、安城営業所管内では、人参の栽培も盛んです。
見えている緑色の葉はすべて人参です。
今年は曇天で雨が多いので、全体的に葉が大きくできてしまっています。
人参は葉ができすぎると、長さが短くなってしまいます。
今の生育はこんな感じです。
来月の下旬から翌年の3月上旬まで出荷しています。
この地域では、今は大根を出荷しています。
大根も曇天の影響でかなり葉ができています。
品種は『夏の守』です。
こんなに葉が大きくできていますが、曲がりが少なく、揃いが良い品種です。
来月になると大根の出荷が終了し、人参の出荷準備が始まります。
撮影場所:(愛知県)碧南市南部方面、安城市の隣
記事 安城営業所 スタッフより
2016.10.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。 ヽ(●^―^●)/ 紅葉、ほっぺも紅葉?
そろそろ立冬(11/7)も近くなり!日増しに寒さが増してきましたが、体調はいかがでしょうか。
今日は連作障害の発生を起きにくい土壌を形成する『菌の黒汁』の紹介をさせて頂きます。
■特徴
菌の黒汁は有機物分解能力と病原菌との拮抗作用により連作障害の発生を起きにくくする土壌を作り、根張りをよくします。
以前このコーナーでご紹介しました『連作障害ブロックダブル』も粒材と液材の違いはありますが使用目的は同じすので、土壌作りにブロックダブル、定植後から菌の黒汁を使って頂けると効果的だと思います。
※『菌の黒汁』も土壌作りに使用できます。
■使用方法と使用量
ご興味のある方はお気軽に各営業所までお問い合わせください。
記事 静岡営業所一同