2017.05.01 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
きのう豊橋市内の東観音寺よってきました。
この寺は馬頭観音といわれています。
動物を飼われている方(畜産関係)などがお参りに来ていました。
戦時中までは軍馬なども活躍していましたのでその慰霊碑もあります。
(従軍馬匹忠魂碑)
このお寺の建立は大変古く西暦733年(天平5年)。
現在地に移転されたのは1716年(正徳6年)のことです。
『何故?』 移転? ここが重要なところです。
移転した理由は1707年(宝永4年)宝永地震の「大津波」により被害を受けた。
『大津波の原因は宝永地震』にあります。
宝永地震(ほうえいじしん)は、江戸時代の1707年10月28日(宝永4年10月4日)に起こりました。
東海道沖から南海道沖(北緯33.2度、東経135.9度 を震源域として発生した巨大地震です。
南海トラフのほぼ全域にわたってプレート間の断層破壊が発生したと推定されるようです。
記録に残る日本最大級の地震のひとつとされ世にいう宝永の大地震です。
この宝永大地震の被害により現在地に移転したとの記録が残っているようです。
また当時を記す津波前後の絵図や石碑も残されているようですね。
一度見てみたいですね。
当時は現在の海岸線あたりに建っていたと言い伝えされています?
写真の駐車場用に整備されたあたりに建っていたかどうかはわかりませんが、
当時の街道(伊良湖街道)は現在は侵食されて海の中(砂浜から数百メートル???)ようです。
(現在の街道(国道42号線)は海岸より概ね1.5キロメートルのところです。)
結構陸地があったようです。想像できませんが?県境を越え浜松側の景色を見ると地形から想像ができますが?・・・想像の域は出ません。
地元の方は結構高台に住んでいます。
標高50メートル以上はあると思います。
江戸時代は半農半漁が出来たのも海岸に結構な陸地があったのではと思います。
津波に対しての言い伝え
「潮が一気に引いたら急いで丘へ上がれ」
「言い伝え」や「地名の由来」などにも関心を持つ。
この日は車の台数は少なかったですね。
海岸へ下りる道路は広くありませんので時間により混雑しそうですね。
サーファーの方が多く訪れるようですね。
エンジョイしているときはとかく無防備となり易いので最低限のリスク管理は必要と思います。
「バスや航空機は非常口」の案内がありますが「自然に対しての非常口」はありませんので意識しておく必要があります。
記事 経営企画課 スタッフより
2017.04.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
弊社の2017秋冬カタログが出来上がりました!
今回は、名前がついた品種がありますのでご紹介します。
【甘藍】
*しゅうと(TS-C311)
晩抽性に優れ、4月中旬~下旬の収穫に適する晩生品種。
この時期でも球はとても綺麗で、L玉比率が高い。
【ブロッコリー】
*バンベル(TS-B375) ※販売予告
花蕾はベルネ同様の濃緑色で、12月下旬~2月上旬収穫のアントシアンフリー品種。
ベルネと同時播種で、10~14日遅れて収穫できる。
*トルク(TS-B573)
ベルネカラーの2月収穫アントシアンフリー品種。
草勢は強く、草姿は立性。
その他、たくさんの品目や品種が載っていますので、ご覧いただきたいと思います。
カタログのお問い合わせは、お近くの営業所までよろしくお願いいたします。
記事 豊橋営業所 スタッフより
2017.04.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
蒸し暑く感じる日も少しずつ増えてくる時期になりました。
最近では晴れたり曇ったり雨が降ったり・・・不安定な天候が続いています。
施設栽培では光が与える影響は大きく、温度や湿度などさまざまな要因が光によって変化します。
今回は天気がコロコロ変化するこの時期におすすめの商品を紹介します。
画像(本体)
画像(センサー)
植物は太陽の光を受けて光合成をし、自分のからだをつくっています。
また、太陽の光の強さ(日射量)はハウス内環境に対して大きな影響を与えます。
天候が時々刻々と変わる中、ハウス内環境に合わせて適切に機器の管理を行うことは、収穫量を増やし、農家様の収入アップにつながります。
しかし、急な環境の変化に合わせて頻繁に設定を変えることはとても大変な作業です。
「作業の手間を軽減したい!」「環境に合わせた管理を行いたい!」という農家様のご希望に答えるべく、当盤シリーズの新ラインナップとして『ひかり当盤』を開発しました。
ひかり当盤は日射量をもとに潅水機器やカーテンなどの制御機器を動作させることができます。
①
日射で制御したい時間と
②
どれくらいの日射量に達したら機器に対して指令を出すかを設定するだけの「シンプルな装置」です。
潅水やカーテンに限らず日射に影響されるものであれば自由に設計して使用できます。
画像(設置例)
記事 施設部施設栽培課 スタッフより
2017.04.24 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
4月も終盤を迎えて、急に暑くなってきましたね。
このまま、猛暑の夏を迎えるのではないかと心配です。
そんな暑さ対策に、『
サカタ液肥GB』をご紹介します。
この液肥は機能性アミノ酸「グリシンベタイン」が主成分です。
「グリシンベタイン」は植物に消費されにくいアミノ酸で、植物の体液を濃くしてくれます。
それによって、根は水を吸いやすくなり、葉は高温でも萎れにくくなります。
特に施設野菜はこれからの時期、ハウス内が高温になりやすく、生理障害・高温障害が起きやすので、おすすめです。
お勧めの使用方法は土壌潅注で、1000倍施用です。
細かい間隔で施用すると、「グリシンベタイン」が蓄積しすぎます。
<< 2~4週間>>おきの施用でお願いします。
※
強アルカリのため、他の肥料と混合する場合はご注意ください。
詳しくはお近くの弊社営業所にお問い合わせください。
記事 安城営業所 スタッフより
2017.04.19 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
4月も半ばを過ぎ、気温が高い日が続くようになりました。
本日は「レディソル」と「レディヒート」のご案内をいたします。。
レディソルは遮光剤で、フィルムの外側に吹きかけることで耐候性の白色被膜を作り、光量を調整します。
1反のハウスに対し、1缶(20kg)を80Lの水に薄めて散布することで、約30%の遮光効果があります。
(希釈率によって遮光率を調整できます。)
効果は2~3か月間持続され、降雨で流れ落ちるようになっています。
レディヒートは遮熱剤で、光合成に必要な光を透過させ、近赤外線を反射させることで作物の表面温度を低下させます。
1反のハウスに対し、3缶(45kg分)を120Lの水に薄めて散布することで、遮光率約15%、室温は遮光率約35%と同等に下げることができます。
効果は4~5か月持続され、レディソル同様、降雨で流れ落ちます。
レディソル、レディヒート共に、降雨で落ち切らない場合はレディクリーンという除去剤を使用する方法もあります。
作物にとっても暑さが厳しくなっていきます。
遮光ネット等を使用される方も多いと思いますが、これを機に上記商品をお試ししていただければと思います。
記事 静岡営業所 スタッフより
2017.04.17 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
トンネルパイプは露地やハウスの保温を目的とした商品です。
地面にパイプを刺し、露地用のビニールを張って使用いたします。
暖かくなってきました、この時期に使用することが多い資材です。
弊社では12.7mmの太さで鉄製のパイプを使用しました
トンネルパイプを販売しています。
露地で栽培するレタスやスイカ、メロンなどの
保温に使用いただけます。
もちろん他の作物も雨や風が直接あたること防ぐことができます!
少量のご注文も承りますので保温でお困りのかたは
規格や価格などお近くの営業所までお問い合わせ下さい!
記事 営業部 スタッフより
2017.04.14 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
『プロファームモニター』
ハウス内環境をリアルタイムにスマホ・タブレット・PCで見える化。
(画面は合成してあります)
通称『プロモニ』はハウス内に100V電源のコンセントさえあれば、簡単に取付けられます。
ハウス内の温度、湿度、CO2濃度、日射量を計ることができます。
それらデータを10年間クラウド内で保存。
スマホ・タブレット等でリアルタイムのデータを簡単に見ることができます。
特徴として・・・>>>
①高耐候性・高精度センサーを採用
②設置が容易
③栽培環境分析レポートを毎週配信
④ハウス内が異常な温度等になったら異常通知メールでの通達
⑤仲間でデータの共有が可能(プロモニ使用者同士)
⑥多棟モニタリングが可能
様々な特徴、長所を兼ね備えています。
プロモニPamphlet
ご興味がある方、是非お近くの営業所までお問い合わせください。
記事 浜岡営業所 スタッフより
2017.04.12 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]
こんにちは。
4月になり弊社にも新入社員が入社しました。
今年は16名です。
(画像処理をしております。)
この時期は研修期間として日々研修をしているのですが、研修内容の一つに農家研修というものがあります。
これは普段お世話になっている農家さんにご協力を頂きまして、農作業のお手伝いをさせてもらいながら、農業を学ぶものとなっています。
短い期間の中で学べることも限られますが、新入社員の中には農業を知らない方もたくさんいます。
この研修を機会に作物に触れたり、資材を見たりと学ぶチャンスは多いと思います。
また農家さんとのコミュニケーションも大事なものとなるでしょう。
これ以外の研修を経て、各部署に本配属となります。
今後新入社員に会うお客様もみえるかもしれません。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
記事 浜松営業所 スタッフより
2017.04.10 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
4月から新年度を迎え、新しい生活を迎える方もいらっしゃると思います。
私も保育園の送迎でドタバタの日々。
しかし、食事はちゃんとしたい!でも子供達は野菜嫌い…。
細かく刻んだり、練り込むのは時間が無いし、面倒臭い…。
そこで活躍している『ベジブロス』を紹介します。
ベジブロスとは、野菜くずを煮出したスープのことです。(写真)
野菜の細胞内にある「ファイトケミカル」は加熱によって溶け出すので、生野菜ジュースより効率的に摂取出来るそうです。
「ファイトケミカルには免疫細胞の働きを高める」働きがあります。
「ベジブロス」で検索すると詳しい作り方や情報が出てきます。
栄養成分が多い部分を入れると良いので、①種②皮③成長点(ヘタ、芽、根)を使います。
あとは水に酒を少々加えて煮るだけなのですが、私の失敗からのポイントを載せておきます。
・弱火で20分で充分…一度火をかけたのを忘れて煮込み過ぎたらアクと苦味の凄いスープになってしまいました。
・キャベツなどのアブラナ科の野菜は入れすぎるとえぐみが出るので少しだけ。
玉葱の皮はキレイな黄金色を出してくれるのでおすすめですが、入れぎるとやはりえぐみが出ます。
私は子供が食べない野菜を中心に入れています。
セルリーや葱は良い香りに仕上げてくれるのでオススメです。
他に、アボカドの種、ジャガイモの皮(芽は避けて)、きのこのいしづき、トマトのヘタ、人参の皮が定番です。
果物ももちろんOKです。
『ベジブロスを料理に使うと味付けが薄くてもコクがある』ので美味しいです。
冷蔵保存して1週間で使いきるようにしています。
忙しい日はこれでインスタントラーメンを作り、野菜を採ったことにしています…。
気温の変化で体調を崩しやすいこの時期、効率的に野菜の栄養を摂取できる『ベジブロス』を活用してみてはいかかでしょうか。
記事 豊川営業所 スタッフより
2017.04.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
4月も中旬にさしかかり、春の日差しが心地よい今日この頃、皆様いかがお過ごしですか。
さて、毎年恒例の家庭菜園苗のシーズンとなりました。
弊社店舗にて良質な苗を販売しております。
トマト、胡瓜、西瓜など定番の野菜に加え、少し変わった野菜の苗まで各種ございます。
苗の他にも、野菜栽培に役立つ商品も各種取り揃えております。
店舗スタッフが栽培アドバイスを行いますので、初めての方も是非お気軽においでください。
こちらの看板が目印です。
新しく設置したこちらの看板、ご好評をいただいております。
誰でも気軽に立ち寄れるように、カフェのようなイメージにしました。
看板にも是非ご注目下さい。
店舗にて、皆様のご来店をお待ちしております!
記事 種苗課 スタッフより