2015.09.04 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆様こんにちは。
先日、本社にてサカタのタネ様より高機能液肥についてご説明いただきました。
〚 肥料勉強会 〛
本日はその内容を少しご紹介したいと思います。
まずは、肥料の基本から…
*植物を構成する要素(C、H、O、N、K、Ca、S、P、Mg…)はさまざまありますが、
その比率はだいたい決まっています。
ただ多いからいい!というわけではなく、バランスがとれていないと、
植物自体も健康でいられなくなってしまいます。
⇒Ca欠乏…葉先枯れ、果実の尻腐れ
⇒B欠乏…花の奇形・小型化、茎折れ・空洞化、根腐れ(病気と間違いやすい)
⇒Fe欠乏…葉の色抜け、収量減、根の活力低下(土壌中に存在していても吸えないケースが多い)
*肥料は結局、土壌施用or葉面散布どちらがいいのかというと、
要素の吸収速度と移行性によって決まってきます。
(栽培条件や圃場状況によって変わってきますが、
葉面散布は微量要素、Mg、Caなど、土壌施用は三要素など)
~高機能液肥のご紹介~
・ALA-FeSTA(アラ・フェスタ)
ALA、2価鉄、マグネシウムを始め即効性の
各種機能性成分(亜リン酸、機能性アミノ酸、微量要素、機能性糖類など)を
配合した統合タイプの高機能液肥。
☆ALAとは…生体内に含まれる天然アミノ酸。葉緑素、
ヘムの原料になる。ALAは2価鉄のチカラで葉緑素になる!
1000~2000倍で灌水施用または葉面散布。
既存の高機能液肥と組み合わせることによって、更なる効果が期待できます!
他にも様々な高機能液肥があります。
気になる点がございましたら、お近くの営業所、担当者までお問い合わせください。
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記事 豊橋営業所 スタッフより
2015.09.03 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
今日は敬語のお話を少ししましょう。
弊社川西社長が朝礼にて『了解しました。承知しました。かしこまりました。
これらはどう使い分けるのか』という話をしておられました。
どれも「分かった、理解した」という意味ですが、ビジネス上ではその使い方を間違えると失礼にあたることもあります。
それぞれの使い分け方を簡単にご紹介します!
「了解しました」
同僚もしくは目下に対して使います。
尊敬語ではなく丁寧語であるため、お客様や目上に対して使うことは失礼にあたります。
「承知しました」
意味:目上の人の命令などをうけたまわる尊敬語。
お客様や目上の人に対して使います。
ビジネスシーンで使う頻度はおそらく一番多いです。
「かしこまりました」
意味:理解して受ける承知しました、と同様で、お客様や目上の人に使います。
「了承しました」
何かを承諾したときに使います。「それでいいですよ」という意味合いになるので、基本的には目上が目下に使います。
お客様へは「承りました」、目上の人へは「承知しました」が正しい使い方です。
この他にも、「すみません→申し訳ございません」「ご苦労様です→お疲れ様です」「伺わせていただきます→伺います、お伺いします(二重敬語)」などのように、目下が目上に使うと大変失礼にあたる間違った敬語の使い方がたくさんあります。
学生のときに習ったはずですが、なかなか覚えていないものですよね。みなさん気をつけて敬語を使っていきましょう!!
記事 施設栽培課 スタッフより
2015.08.31 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
本社の会議室に行きました。
中が暗く感じたので雨が降るかと思い、
窓から外を見てみました。
・・・外は快晴でしたが、
緑色の植物で薄暗くなっていました。
その理由ですが、
上の写真のように本社の花壇に
現在ニガウリ(ゴーヤ)が植えられています。
緑のカーテンのためですが、
久々にながめていると
元気に育っていると実感します。
日差しが強いこの時期は緑のカーテンが
暑さをやわらげてくれています。
実も出来ていましたので、
写真を撮ってみました。
商品管理部
2015.08.28 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
先日、仕事のお付き合いで名古屋市港区にあります、鉄道リニア館を訪れる機会がありました。
左から700系、300系、100系
今は700系が主に走っています。
300系、100系は2012年に全廃されました。
300系はつい最近まで走っていたイメージです。
100系の右隣には懐かしの0系が展示されていました。
(写真が切れてしまっていますが)
間近で見るとこんな迫力です。
大きさに圧倒されました。
新幹線にも触れることもできて満足です。
当たり前ですが、とても硬い材質を使っていました。
このあたりは在来線で使用されていたものです。
一番左はサロ165系と言われる車両です。
東海道本線でもよく見られた色合いですね。
鉄道好きにはたまらない空間です。
もちろん写真には載っていませんが、東京―名古屋間を繋ぐ予定のリニア新幹線も展示されています。
懐かしい車両もたくさんありますので、鉄道好きの方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
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記事 浜岡営業所 スタッフより
2015.08.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
弊社店舗からのお知らせです。
8月25日、甘藍とブロッコリーのプラグ苗が入荷しました。
今朝、ナーセリーから持ってきてもらいました。
8月初めに播種した苗です。
左が「ゆずな」甘藍で、右が「ピクセル」ブロッコリーです。
トレーに品種名が貼ってあります。
プラグ苗は、8×16の128本です。
8本単位のバラ売りも致します。
今回、8本のご注文を頂きました。
チョキチョキ切りますよ~。
9月は甘藍、ブロッコリー、白菜苗が順次入荷します。
皆様の御来店、お待ち致しております。
種苗課
2015.08.27 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは!
お客様よりバジルをいただきましたので、さっそく使わせていただきました。
とってもいい香りがします~
家にあった材料でカレーライスを作ります。
《 材料 》
ご飯、カレールー、ジャガイモ、ニンジン、ゴーヤ、なす、ヤングコーン
いただいたバジルを添えて・・・
なんだかとってもおしゃれになりました!!
バジルにはβカロテン、ゼアキサンチン、ビタミンK、ビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれていて、抗酸化作用、新陳代謝の促進に効果があるといわれています。
弊社でも種子の取り扱いがありますので、
ご興味のある方はぜひお近くの営業所、担当営業までお問い合わせください!
記事 渥美営業所 スタッフより
2015.08.26 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
8/25台風15号が九州へ上陸しました。
私達の主な活動地域である東三河、静岡県内でも強風によるハウスの被害が何件か報告されました。
今回は非常に大きな台風と言う事もあり予想外の突風が吹いたものと思われます。
私の営業担当エリアではこれから10月に掛けてハウス栽培ではトマト、イチゴ、露地栽培ではキャベツ、ブロッコリー、レタスなどの葉菜類の定植が本格的に始ります。
同時に台風の多発シーズンに突入してしまいます。
自然の摂理なので、いかんともし難い物ですが、被害を最小限に抑えられるよう私達も有効な資材や情報を提供して行けたらと考えます。
今回の台風で被害に合われた皆様、一日も早い復旧を心よりお祈りいたします。
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記事 浜松営業所 スタッフより
2015.08.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
営業所で栽培していたスイカを収穫しました。
ほぼ日陰の砂利部分にしか植えることができなかったので実がつくとは思っていなかったのですが思った以上に生育がよく、いつの間にか交配もしていました。
場所も悪く交配も遅く小玉で果肉の色は薄かったですが収穫できて嬉しかったです。
(味はあんまりでしたが・・)
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記事 豊川営業所 スタッフより
2015.08.22 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
暑い日が続いたかと思えば、土砂降りの日もあり人にも植物にも厳しい環境です。
まだまだ暑い日は続きそうです。
さて、高温下での育苗に苦戦されている方のお話を多々聞いております。
少しでもお役に立てるのではとこちらの資材の紹介です。
トンネル用遮熱被覆シート「
ラウンドクール」!!!!
使用方法は通常のトンネル用ネットと同様です。
メッシュ構造になっているので防虫作用があり雨が直接当たらないようになっています。
白色なので暗くならず光合成の邪魔をしません。
遮光率は25%程度です。
そして、何よりも赤外線の反射!
名前の通り「クール」になります。
現在、ブロッコリー農家さんで試験展張をしていただいております。
本日(8/21)の田原の最高気温は31℃、14:30にお伺いしたところ、対象区(ビニール)では約34℃、ラウンドクールでは約30℃でした!!
幅規格は1.35M,1.5M,1.7M,2.1M,2.7M,3.0Mで長さ100Mとなっております。
トンネル育苗の方はもちろんハウス育苗の方の内張りにも最適ですね。
新商品ですので是非お試しください!!
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記事 田原営業所 スタッフより
2015.08.21 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
こんにちは。
お盆も過ぎ、少しだけ朝晩が過ごしやすい気候になってきましたね。
とはいえ、まだ日中は蒸し暑い日が続いています。Profarm-Controllerは、理想とする栽培環境実現のために様々な機器を制御できるコントローラーですが、今の時期は日差しが強く、天窓も側窓も全開となることが多く、実際に日中のハウス内環境をコントロールするのは難しい環境です。
一方で夜は日射もなく、日中と比べると比較的コントロールしやすい環境です。
そこで今日はProfarm-Controllerによる夜冷制御について、少しだけ紹介したいと思います。
夜冷とは、夜間にヒートポンプエアコンなどの空調機を使用してハウス内の高温を抑制する技術です。夜温を下げることにより、トマトでは裂果や尻腐れ果の減少など、品質の向上が見込まれます。
通常、ヒートポンプを使用して夜冷を行う場合、夕方ハウスに寄って天窓、内張りを閉め、朝になったら開ける、という作業が必要になります。日の出前までに外気温とハウス内温度を同じにしておきたいところですが、内張、天窓を開けたとたんに一気に温度が上がってしまします。できれば急激な温度変化は避けたい・・・。人の手で天窓、内張りの開閉を行うのは非常に手間ですよね。そこでProfarm-Controllerの出番です。
ヒートポンプが停止した後、まず天窓を開け、次にカーテン・・・といったように、各種機器を順番に動作させることで、徐々にハウス内温度を常温に戻していくことができます。
ご興味のある方はお問い合わせ下さい!
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記事 プロファーム事業 スタッフより