ブログ「クロロフィル通信」

2015.05.13 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]

ココバッグで農業の改新を!

ココバッグ栽培システムとはヤシ殻繊維を培地とした養液栽培のひとつで、当社の主力栽培システムです。養液栽培はお金がかかる!というイメージを持つ方が多いかと思いますが、ココバッグ栽培システムの登場で安価に導入が可能になりました。また、以下のようなメリットもあります。


①土壌病害のリスク回避

②労力軽減

③収量増加

④付加価値のついた農産物の生産


土耕栽培と比べると初期コスト、ランニングコストは高くなりますが、それ以上の収益が見込めると思います。


 


先日、千葉県のココバッグ生産者の方の圃場を訪問してきました。養液栽培に関しての有識者が少ない中での導入には勇気が必要だったかと思います。導入されたお客様の中には、養液栽培をきっかけに、収量向上のために熱心に取り組むようになった方が多くいらっしゃいました。ココバッグ栽培システムは、現在、愛知県や静岡県を中心に、関東や九州でも導入が進んでいます。興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。


 


施設栽培課 スタッフより

2015.05.12 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

商品情報:Panasonic UV-B電球型蛍光灯 (イチゴ)

Panasonic UV-B電球型蛍光灯 (イチゴ) 

今日はイチゴに役立つ商品を紹介します。
メリット(特徴)
◇紫外線による植物病害抑制。
葉へ程度なUV-B照射により免疫機能を活性化させることでうどんこ病の発生を抑える。
◇農薬散布回数削減で安心安全
発病抑制効果分の減農薬に期待ができる。
◇コンパクトで取り付けが簡単、長寿命(約4500h)
電球蛍光灯と同じコンパクトな形状なため取り付けはE26口金に取り付けるだけです。
 
※適切な取り付けを行い。照射のタイミングと照射時間を適切に行う必要があります。


安城営業所 スタッフより

2015.05.11 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

伊豆の国でハウス建設

みなさんこんにちは


今回は伊豆の国トマト農家さんのハウスを建設させてもらいました。

今回建設されたハウス型式は弊社オリジナル丸型「TSKハウス」です。

間口7.2m×奥行39m×柱高2.45m【ハウス内の様子】

  【換気扇取付状況】


一般的にトマト栽培は屋根型ハウスが主流ですが、栽培方法に依っては丸型ハウスでも栽培されておられる方もいます。

今回建設されたハウスは【育苗】兼【本圃】用です。

お客様の了承を得て写真を載せることになりました。    

御興味のある方、ハウス建設を考えておられる方は是非最寄のトヨタネ営業所まで御連絡下さい。


静岡営業所 スタッフより

2015.05.08 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

世界3大フルーツ

先輩と果物の話をしました。


会話のなかで
世界3大フルーツの
話になりました。


知っているか
聞かれましたので、
ドリアンは入っていますよね、
と自信満々に答えました。


反応を待ったところ、
笑顔でハズレと
言われてしまいました。



答えを聞いたところ、
マンゴー
マンゴスチン
チェリモヤ

が世界3大フルーツと
呼ばれることが多いそうです。


いろいろと説があるため、
マンゴーの代わりに
ドリアンやパイナップルが
入ることもあるそうです。


マンゴーは
食べたことがありますが、
マンゴスチンとチェリモヤは
何者なのかという感じです。


写真がありましたので、
どのような果物か
見てみました。


マンゴスチン

マンゴスチン↑



チェリモヤ外チェリモヤ内

チェリモヤ↑



心苦しいのですが、
写真を見ても心当たりは
ありませんでした・・・。


マンゴスチンやチェリモヤは
国内の流通量が少なく、
スーパーで遭遇する機会も
少ない果物とのことです。


先輩の話では、

とてもおいしいそうです。


話を聞いているうちに
実物に会う機会があれば
ぜひ食べてみたいと
思うようになりました。



なお、弊社の扱いですが、

通常は扱いがない作物のため、

苗木など扱えるか不透明です。


非常に申し訳ございません。


ご興味がございましたら、
最寄の営業所まで
お問い合わせ下さいますよう、

お願い申し上げます。


商品管理部

2015.05.07 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

ガーベラ改植シーズン

❁ 静岡県はガーベラ産地の一つです。 ❁

その中でも今回は浜岡営業所管内のガーベラのお話を聞くことができました。

今の時期、ガーベラ生産者様は改植シーズンで大忙し!

弊社も苗の納品に携わっております。

箱の中で見づらいですが、こちらがガーベラの苗です。

海外で培養された苗を国内で育苗し、プラグorサブスト苗で出荷となります。

一般的にはガーベラは2年で株を更新します。

当地では36月にかけて少しずつ改植を進めていきます。

苗の定植を終えるとすぐに、次年度の品種検討を進めていきます。

毎年複数の有望品種が選抜されている中で生産者の方々は生産性や需要のある花色・花型を見極めて品種を選定されます。

ガーベラといっても八重の強いものや半八重のもの、大輪~極小輪まで様々です。

更に花色もたくさんあるので選ぶのが大変!!

それでも定番は白、ピンク。結婚式等でも使われることが多く、根強い人気があります!!

こうして毎年決まった需要はある中でも、時代のニーズに合わせ少しずつ栽培品種が変化しているのです。

もし生花店などでガーベラを見る機会がございましたら、生産者様のガーベラ品種に懸ける熱い思いを感じ取っていただけたらと思います♪

ガーベラと言ったら浜松市西部というイメージが強いですが、活気のある榛原地区・大井川地区の今後の展望にも注目したいです。


浜岡営業所 スタッフより

2015.05.02 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]

ドローン

ドローンとは?
雄ミツバチの意味、またはその羽音のようです。
ブンブンという音からプロペラの音 ⇒ 無人航空機(無人飛行ロボット)
制御はラジコン + センサ(ジャイロ・加速度・コンパス・気圧・・・etc)
飛行高度設定はその日の気圧により若干の変動があるようです。
4/24実証試験デモンストレーション会場風景です。
下の写真はドローンです。ドローンの中央下に白く見えるのがスマホです。
会場では関係者・参加者とTV各局大勢の方が参加。


ドローン(無人飛行ロボット)
今後更なる高性能化と活用拡大の可能性がある感じです。
携帯電話など電話のインフラ設備の普及が遅れているところでは重宝されているように色々な場面で使用用途は広いのではと思いました。ただし悪用される可能性もありますので法整備、ルールは重要ですね。

編集室より

2015.05.01 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

愛知東の高原トマト

愛知東生産者の方へ夏秋栽培用トマト苗(写真①・②)を納品させていただいています。


(写真1)

(写真2)

 

4月~5月頃に定植し、6月頃~霜の降りる11月頃まで出荷されます。

夏秋栽培をしているのは県内で愛知東だけです。

 

つくで手作り村ではトマトを使ったソフトクリームやハヤシライスを食べることができます。

よくハヤシライスをいただきますが、大変美味しいのでおすすめです。

作手に行くことがあればぜひ!

(写真3)


記事:豊川営業所 スタッフより


2015.05.01 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

春は家庭菜園苗シーズン

こんにちは。

今日は浜松営業所から記事を送らせていただきます。

浜松では春の家庭菜園苗が人気で、その一部をご紹介させていただきます。

写真1.三ケ日町農協用家庭菜園苗ピッキングの様子 4/22

弊社ナーセリ―より引き取った苗をエリアごとに分けております。課員一同力を合わせてやっております。

 写真2.とぴあぐり湖西店家庭菜園苗の様子 4/23

とぴあ浜松農協とぴあぐり湖西店では、毎年春のシーズンに家庭菜園苗を取り扱っていただいております。毎年楽しみにしていただいており、苗が来る日は待っていてくださるお客様もいらっしゃいます。この日入れさせていただいた苗は全部で101ケースです!

 今年の家庭菜園苗シーズンももう終盤です。

毎年1月頃に弊社では家庭菜園苗のご注文をいただいております。各種一本ごとからの取り扱いが可能です。ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

記事:浜松営業所 スタッフより

2015.04.24 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

しょうがはじめました

こんにちは!

渥美営業所では輸入の大生姜を販売しております。

 5月中頃まで植えつけ可能で、10月~11月に収穫できます。

生姜に含まれる成分は冷えや血行促進などうれしい効果がたくさんあります。

 1Kg~販売しておりますので、ぜひどうぞ!

(お問い合わせがございましたら担当の営業までご遠慮なくお申し付け下さい。)

  

2015.04.23 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

『タンク入荷!』

(4/20現在)


4月の日射時間は平年比で40%程度だそうです。

久々に晴れ渡った空のもと、田原営業所にタンクが入荷しました。

200L~2000L各種規格、下写真のようなすごい台数です!!

【営業所2階倉庫内の各種規格タンク】

液肥を貯めておくタンクとして、トマト農家さんをはじめ多くの方々にご愛用いただいております。

​中にはの500Lタンクで3~4日に1回のペースで液肥を作っている方々もいらっしゃいます。

この方たちは日射量に応じて灌水を行っているそうです。

日射量に応じた灌水によって蒸散量と給液量のバランスがとれ、光合成の活性化、すなわち植物の活性化につながるとのお話も伺いました。

【積算日射量に応じた灌水についてはまた後日・・・】

5月は1年の中で最も日射量の増える時期です。・・・増えてほしいです。

植物が必要とする水の量も増える時期です。

この機会にタンクの追加、サイズアップはいかがでしょうか。

追加、交換等を検討されている方はぜひ営業担当にお問い合わせください。

また、日射制御の灌水について興味のある方もお気軽にお問い合わせください。

<晴れの日が続くことと倉庫が広くなることを願う田原営業所スタッフより>