ブログ「クロロフィル通信」

2012.01.28 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]

田原市でのキャベツの審査会に参加しました。

1月26日(木)に、JA愛知みなみ(愛知県田原市)で冬系キャベツの審査会が行われました。


審査会の様子


審査の目的は1月中旬から下旬に収穫ができ、商品性の高い冬系キャベツ品種を選定するのが目的です。

冬系キャベツとは、寒玉とも呼ばれ、葉肉が厚く、ずっしり中身が詰まり、調理に向くキャベツの事です。

審査会ではまず試験栽培の畑で病気の発生、揃いの良さ、寒さに対しての強さの確認をして、その後収穫したキャベツの重さ(収量性)、球の色(商品性)、切断して中までしっかり詰まっているか、食味等を確認して投票します。


審査結果

1位 そらと


そらと


2位 冬藍(サカタのタネさん)

3位 深雪

深雪


弊社の品種が2品種入賞しました!

入賞した品種はそれぞれの品種について、品種の特長の説明を行います。


品種説明の様子


1月~2月収穫で球の色が良く、商品性の高い『そらと』

2月収穫でずっしりと重みが出る『深雪』

お試しください!


種苗課 坂神

2012.01.14 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

シャープ住宅用太陽光発システムの取り扱いを始めました!










 あけましておめでとうございます。
 本年も宜しくお願い申し上げます。
 弊社ではSHARPの住宅用太陽光発電システムの取り扱いを始めました。
 取り扱う理由と致しましては、将来的に考えられる施設園芸の太陽光の利用を検討していく為です。
 
 SHARP太陽光発電リーフレット 


 写真は年末に私の家に現地調査に来て頂いた時のものです。
 現地調査によって、取り付けが可能か判断いたします。
 もし私の家に取り付けた時は、経済性や省エネ効果のご報告もさせていただきたいと思います。


種苗課 坂神

2011.12.02 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

ペンタキープ+フレンド

ペンタキープ+フレンド(パワーアップ剤)


 ペンタキープフレンドの特徴

ペンタキープフレンドは、ペンタキープ中の5-アミノレブリン酸(5-ALA)の効果を増強・持続させます。

1、グルタミン酸 

植物体内における5-ALAの原料です。

即効性のある原料となり、5-ALA合成の効率とスピードを高めます。

2、マグネシウム

マグ
ネシウムは5-ALAと結び付き、クロロフィルになります。 クロロフィルが速やかに増加して、植物の光合成能力を高めます。

 3、鉄

 鉄は5-ALAと結び付きヘムになります。

 植物の活性と肥効を促進します。

 4、N・P・K


 5、微量要素

 6、クエン酸







                                                                  
                                

         

2011.10.21 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]

国際農業資材EXPO "AGRITECH" に出展しました。


国際農業資材展_1当社は、2011年10月13~15日に幕張メッセで開催されました、第1回国際農業資材展(通称アグリテック)に出展をいたしました。
 
農業資材メーカーが一堂に会する待望の会場は、IFEX(国際フラワーEXPO)と同時開催ということもあり、多くの来場者で活気に満ち溢れていました。来場登録者数は、前年を上回る31,243名でした。


当社ブース「ココバック栽培システム」 大盛況!!

<ブース外観>
国際農業資材展_2










<開催風景>
国際農業資材展_3


当社の展示コンセプトは、ココバック栽培システムの紹介と提案。

展示ブース内ではココバッグで栽培しているトマトの展示を行い、生産性を高める光合成環境技術、省エネ商品を紹介、お客様に「安全・簡単・低コストで楽しく、儲かる施設園芸技術」の提案を行ないました。

当社ブースへ多勢の方にお立ち寄りいただき、スタッフ一同感謝いたします。

2011.05.27 [ クロロフィル通信 | イベント情報 ]

『葉物野菜の種まき講座』が開かれました

5月18日、豊橋市高豊地区市民館にて、市民の方を対象にプランター葉園講座が開催されました。
講師は、NPOアグリルネッサンス 大場正典氏と林總喜氏です。

0518市民農園_1

0518市民農園_2




★ 自宅の庭やプランターを使った

野菜の栽培方法をご紹介いたします ★



【手軽にできる葉物野菜】


スプラウト ‥食用とする植物の新芽の総称
かいわれ大根、マスタード、ひまわり、ブロッコリー、レッドキャベツなどスプラウト用種子を使って手軽に栽培することができます。

ベビーリーフ ‥発芽後10日~30日程度の若い芽の総称
いろいろな種類の種子のミックス商品をバラ蒔きして収穫します。
葉の色、形を見て楽しむこともでき、通常栽培の間引き菜もベビーリーフとして利用できます。

ミニ野菜 ‥通常の品種より小さなサイズの品種
ミニ大根、ミニレタス、ミニキャベツ、ミニ白菜、サラダ牛蒡、ベビーキャロットなどです。


【種まきの前に袋をチェック】

・ 種の袋の表には、早生・中早生・晩生、病気への抵抗性、晩抽性などの品種の特徴が書いてあるので確認してください。
種の袋の裏には、種まき時期、収穫時期、栽培のポイントなど栽培の情報が書いてあります。
同じ野菜でも、春まき用、秋まき用の品種があるので注意してください。


【葉物野菜をプランターに種まき】

点まき
大きくなる野菜向き
(オクラ、クウシンサイ、トウモロコシ、ダイコン)

すじまき
あまり大きくならない野菜向き
(小カブ、コマツナ、ニンジン、ホウレンソウ)

★ まき方 ★
①ヘラや定規で畝を作り、種をまく溝を作る。
②人差し指と親指の先をひねるようにして、種をまく。
③人差し指と親指で土をつまむようにして、土をかぶせる。
④ジョロのハス口を上に向けて、優しく水をかける。

※ 発芽するまでは新聞紙などを敷いて、土が乾かないようにするとよい。 
※ 好光性種子(ニンジン、ゴボウ、レタス、シュンギクなど)は、極薄く土をかぶせるようにする。
※ 葉物野菜のプランターの土は、七文目(トマトより少なめ)でよい。

【間引き、土寄せ】

小カブ
1cm間隔で種まき、
発芽後3cm間隔に間引き、
本葉2~3枚で6cm間隔、
本葉6枚で12cm間隔に間引き

カラシナ
1cm間隔で種まき、
発芽後3~4cm間隔に間引き、
草丈7~8cmで10cm間隔に間引き

ミズナ
1cm間隔で種まき、
発芽後3~4cm間隔に間引き、
草丈25~30cmで収穫

※間引きをしたら、必ず土を株元に寄せる(土寄せ)
※目安、指2本3~4cm、指3本5~6cm、握りこぶし10cm
※発芽後、2~3週間後に10粒程度追肥


【余った種の保存、土のリサイクル】

・ 余った種は、冷蔵庫の野菜庫にビニール袋などに入れて保存してください。
時間が経過すると発芽率が悪くなったり、発芽するまでの時間が長くかかってしまいます。
寿命の短い種子(タマネギ、ニンジン、ネギ、ミツバ、ラッカセイなど)は、翌年は使えません。

栽培が終了した土は、フルイで根を取り除き、腐葉土かバーク堆肥を2割混ぜてから、新しい土を5割混ぜます。腐葉土・バーク堆肥の代わりに市販の土のリサイクル材を使用してもよいです。
連作障害防止のために、同じ科の野菜を同じ土で連作して作らないようにしてください。

ぜひ皆さんも、ご自宅でお試しください!


社長室 磯貝

2011.04.01 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]

2011年度入社式がありました

本日、本社にて入社式が行われました。

本年度は、6名の新入社員と1名の研修生が入社されました。

2011年度新入社員

元気いっぱいの7名の今後の活躍が楽しみです。
どうぞよろしくお願い致します。

社長室 鈴木

2011.03.15 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]

私たちにできること

このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。


テレビや新聞では、関東を中心に昨日からの計画停電に関して多くの報道がされています。
当社のある愛知県では、特にその対象ではないのですが、今まで以上に節電するべきと感じています。

この地域は西日本エリアとなるため、実際に節電を行ったところで、東日本とは電気の周波数に違いがあります。
西日本の電気を東日本に送るには、周波数を変換しなければならず、さらにこの周波数変換施設の容量には上限があるそうです。

しかし、この地域でも、看板を消しているコンビニを何軒も見ました。
私たちにできることもまだまだありそうです。
直接的にはなかなか協力することが出来ませんが、効率的使用を心がけ、少しでも無駄な電力消費を減らしていきましょう。


被災地での一日でも早い復興を心よりお祈り申し上げます。

社長室 鈴木

2011.03.08 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

みつばちの日『養蜂記』

3月3日は耳の日ですが,本日3月8日は「みつばちの日」だそうです。
研究農場でもみつばちをイチゴの交配に使っています。

みつばちで『養蜂記』杉浦明平(中公文庫)という本を思い出しました。
杉浦明平さんのことは,市内の本屋さんの郷土書のコーナーで本を買って初めて知ったのですが,みつばちへの愛情が感じられる一冊だと思います。
みつばちを飼ったことはないですが,年間を通してのみつばちの管理は大変そうで天気,生き物相手の作業は大変だと実感します。
1980年発行と30年ほど前の書籍ですが,当時の渥美半島での著者の日常の生活も伺える記述もあり興味深く読み易い本だと思います。

農場課員

2011.03.05 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

エクリプス & トランスパー

夏のハウスの高温対策

セラトランスパー  透明な遮熱剤

トランスパートランスパーは温室上に均一な膜となり、栽培シーズン中効果があります。
さまざまなタイプの温室にご使用いただけます。
臭いもなく、危険もありません。
環境に優しい製品です。









セラ・ロンブレエクリプス  遮光剤

エクリプス エクリプスは、日射しから作物を守り、曇りの日には最大限の日照を取り込むため透明になります。










P.MORRIS

2011.03.02 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

50代、男一人の気ままなドライブ!

2月25日(土曜日) 渥美半島で開催されている『菜の花まつり』に出かけてみました。

菜の花畑①国道259号線を伊良湖方面に向かって行き、田原市に入ると国道沿いに菜の花畑が点々と見られます。

目的地は伊良湖岬です。




写真は、伊良湖ゴルフ場横の国道沿いに菜の花畑です。

菜の花畑②

家族連れが多く、菜の花を背景に写真をとる姿が多く見受けられました。

ライトアップの風景を撮影するため、夜まで時間があるので、伊良湖のクリスタルポルト、赤羽根の『ロコステーション』へ出かけました。
お土産に買ったのは、田舎風味たっぷりの『マメ味噌』です。

余談ですが、この季節このマメ味噌で煮た通称『ネギ味噌煮』は大好きです。
調理方法はいたって簡単、鍋に水とダシの素を入れ煮込み、後は「ネギ」と「マメ味噌」を入れ数分煮るだけで出来上がりです。
ちなみに夏はネギの代わりにナスです。

午後7時、フラワーセンター跡地の菜の花畑へ向かい『ライトアップ』風景の撮影をしました。

菜の花ライトアップ①

土曜の夜ですが、かなりの人が見学に来ていました。
豪華さは有りませんが、潮騒と田舎風情はあります。

ライトアップ①ライトアップ②

周りはカップルが多く、男一人でのデジカメ撮影は異様に感じている視線を浴びながら撮影してきました。

社内報作成担当者より