2013.11.12 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
少し前の話になりますが、10月27日(日)に豊橋市のオリンピックである、スポーツフェスタ豊橋陸上競技大会が行われました。
私も町内の体育委員でお手伝い等で参加をしておりますが、当社から活躍された先輩が見えました。
豊橋陸上競技大会は、市内の各地区の代表が、『玉送り』、『綱引き』、『玉入れ』、『むかで競争』、『女子年齢別リレー』、『男子年齢別リレー』の6種目で豊橋№1地区を決めます。
私の地域の代表は、『年齢別リレー』以外で全て入賞するという稀にみる成績を残しました。
(私も綱引きで三位で入賞しました)
前述のN先輩ですが、『むかで競争』で2年連続豊橋1位の快挙を成し遂げている先輩です。
『むかで競争』とは10人の男性が、6m程度の竹に足を縛り、80mを走る協議です。
見た目以上にハードなスポーツで、1度走るとくたくたになります。
N先輩の活躍の様子はここをクリック(7分40秒頃より)
画像で見るとその速さは伝わりにくいですが、10人で80mを20秒程度で走ります。
間近で見ると『気持ち悪い位早い』です。
毎回その速さに会場内からどよめきが起こります。その動きの揃いは自衛隊さながらです。
最近は他の参加地域からのマークも厳しくなっており、もう一段階上のレベルに達する必要が有りそうです。
ガンバレ!N先輩!
種苗課 坂神
2013.11.08 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは!

ちょっと前ですが、地域のお祭りの粗品?としてミニシクラメンを頂きました。
この頂いたシクラメンなのですが‥
とても良い香りがするんです(^^)
個人的な好みで恐縮ですが、私はお花の中でシクラメンが一番好きなのですが、今まで特別良い香りだなーと思ったことはありませんでした。
しかしこの子は沈丁花のような良い香りがして、とっても癒されます◎
昨年同じよう頂いたミニシクラメンは普通のシクラメンの香りでしたので、何が違うのかなとネットで少しだけ調べてみたところ、もともと原種のシクラメンは香りを持っていて、最近では芳香性のシクラメンもあるとのことでした。全然知らなかったです。。
またミニシクラメンは稀に香りの強いものがあると、とあるブログに書いてありましたので、この間ガーデンショップでたくさんのミニシクラメンの香りを片っ端からチェックしてみました。
途中から鼻がよく分からなくなってしまいましたが、結果、良い香りのミニシクラメンは見つけられませんでした。。。
たまたま香りの強いものと出会えたのか、そういう品種なのか…
結局よく分からなかったのですが、なんだかお得な気持ちになりました。
来年も咲いてくれるよう、大事に育てていきたい思います。

昨年のシクラメンも花芽が少しずつ出てきたので(だいぶ間延びしてしまっていますが‥)、これからの時期が楽しみです♪
総務部
2013.11.08 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
季節が過ごしやすかった秋から寒い冬へと変わろうとしています。
今年皆さんは紅葉をもう楽しんだでしょうか?
紅葉は一日の平均気温が8度を下回ると始まるそうです。
私はいつも紅葉を見ると冬がくるんだなーと実感します。
調べてみると全国で見ごろを迎えており、
トヨハシ種苗の本社がある愛知県ではこれからのようです。
週末はもみじ狩りにでも出かけてみてはどうでしょうか。
2013.11.06 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
先日、ゴルフコンペの事務局をさせていただきました。
私も以前は、プレーをしていたのですが、腰痛を再発してから自粛し数年経ちました。持っているゴルフクラブも骨董品化し、パーシモンのドライバーがゴルフバックの中に健在しております。プレースタイルも一打一打に生き、ボールの方向は玉任せでした。おかげで東三河のゴルフコースは各ホール隅々まで知っています。例えば「キノコ類」ある場所などです。
私は最近、ゴルフにも目的・目標・戦略・手段があると気づきました。
例えば、ゴルフコンペに参加するとしたら
- 目的=コンペに入賞して商品を獲得し、家族と喜びを分かち合う
- 目標=パープレイ、またはスコア○○
- 戦略=各ホールの攻め方を決める(距離とクラブの選択)
- 手段=各ホールのコース事前分析、日頃の練習、場合によってはゴルフクラブの更新など
下の写真ですが、コンペのスタートホールです。
距離388ヤード、右ドッグレッグ、パー4です。右に池があるというイヤラシイ1番ホールです。以前の私なら池越えを狙う距離です。スタートホールですので今回順調にスタートするか、冒険をするかです(以前の私なら池越えチャレンジホールです)。

攻め方は大きく分けて二つです。
- 左から確実に攻め、2オン2パット以内という堅実な攻め方。
- 右から攻め、池越えを狙い2オン、又は3オンの確率を高める攻め方です。しかし、池に入りスコアを落とすというリスクがあります。
写真のプレーヤーの方は、真正面狙いです。
勝手な想像ですが、第一打、第二打目の飛距離などが計算に入った攻め方を行い、目標をパープレーとしていると思われます。
このような攻め方は、よく言われる仮説と検証に当てはまると思います。ボールの落としどころを決め、攻めています。結果は?
ゴルフはとてもメンタルなスポーツで、最初のつまづきやミスショットなどが後のプレーに影響してきます。
写真のプレーヤーの方は、恐らく上位を狙っており、リスクは避けていると想像できます。
でもゴルフのこのような攻め方ができるのは、日頃の練習の成果によるものだと思います。練習で自分の飛距離・方向性などを確実なものとすることが、仮説を立て、実践し、結果に繋がり、次の改善に繋がります。
このような目標管理や仮説と検証の繰り返しは、ゴルフだけではなく仕事や身近な物にも当てはまりますので、是非実践してみてください。良い成果が繋がると思います。
さらに大切なことは自分自身でありポジティブであることです。
「一打一打に満足し、気づきが遅かった元飛ばし屋ゴルファー」より
2013.11.06 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
今日は社内の健康診断でした。
本社では、いつもより賑やかな朝を迎えました
秋は「食欲の秋」や「スポーツの秋」「芸術の秋」などと言われるように、いろいろなことに取り組みやすい季節です。
とは言いつつ、夏の疲れと冬支度に意外と体力を使う時期…定期的な健康診断で体調を把握することも大切ですね☆
そんな私は、健康診断で身長がやや縮んでいました(汗)
ショックです………!!
秋の夜長でも、いや、夜長だからこそ、きちんと眠ることを心がけようと思います。
「寝る子はよく育つ」と言いますから(笑)
今日はこの辺で失礼します
編集室
2013.11.05 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
花壇の住人発見!
事務所の花壇に虫がいると聞いて行ってみると、下の写真の幼虫がいました。緑のカーテンが終了し、社員の方が冬の花壇の苗を植える為に土を掘り返したら幼虫が出てきたようです。

この幼虫は、植物の根をかじってしまうので「ネキリムシ」とも呼ばれていますが、正式な名前は「アオドウガネ」の幼虫です。成虫は鮮やかな緑色で、一般的に「コガネムシ」と呼ばれているのも、この虫なんじゃないでしょうか。外灯にも集まってくるので、どこでもよく見かける虫です。

アオドウガネは、成虫も植物の葉や花を食害し、繁殖力も強いので、栽培する側からすると厄介な害虫です。成虫は飛んで移動してしまうので、幼虫の時に防除するのが基本になります。
育てている植物が食べられているけれど、イモムシが見つからない…という時は、コガネムシが葉裏にくっついていないか確認してみるといいかもしれません。
事務所の花壇の幼虫も退治してほしい…と言われましたが、どうも殺す事は苦手でこっそり他の花壇に移してしまいました…。
何も植わっていない花壇でしたが、担当者に見つかったら怒られそうです(^^;)
≪虫好きの農薬担当より≫
2013.11.01 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
ここ数年、東海地区に接近する台風が多くなる傾向がみられます。
そこで、静岡県の農家さんに取り外し可能なパイプ補強資材を試験的に取り付けて頂きました。
■ 特徴 ■
・42.7Ф直管をクロス状に設置
・サイド面の下から天井肩上面に特殊な自在金具を使用して補強
・クロスした所も金具止めを行う
≪ 通常時 ≫ ≪ 強風前 ≫

通常のパイプハウスが台風等の強風に遭遇しても、大きく揺れなくなったとの評価を頂きました。
通常時は左の写真の状態で使用しているのですが、台風等がくると予想された時には右の写真の様な状態を作ります。
間口5.4m、奥行42mの単棟ハウスに20箇所設置できる様にしてありますので、2mピッチのクロス補強となります。取り付け作業を短時間にするために、サイド面の補強パイプ及び金具は付けた状態で、天井肩上の金具も付けたままにしてあります。いざという時に長い42.7Фパイプを取り付けるだけとなり、施工が短時間で行えます。
今年の台風では2度取り付けを行いました。1回目は、台風の直撃の可能性があったため、すべて取り付け、2回目は西側を通るルートだったため、1本おきに取り付けて様子を見ましたが、2回とも被害はなく、無事に通りすぎました。台風の大きさにもよりますが、試験結果では効果がありました。
社長室 大橋
2013.10.30 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
先日、弊社の黄化葉巻病耐病性ミニトマト『
TYワルキューレ』の栽培圃場の巡回を行いました。
今年は定植直後の異常なまでの猛暑で、例年の生育をしていない中、『TYワルキューレ』は草勢もしっかりとしており、元気に生育してくれていました。
TYワルキューレは黄化葉巻病にイスラエル、マイルド両系統に耐病性を持ち、葉かび病に強い弊社のオリジナル品種です。
初期はシングル果房中心で収量に物足りなさを感じるかもしれませんが、3段目以降はダブル果房も発生し、栽培後期まで見てみれば、収穫の山谷が非常に少なく、また、裂果も少ないので秀品率が高く、収量が出る品種です。
特に草勢は強めで、肥料に鈍感なので、草勢の維持は容易です。
大変栽培しやすいミニトマト品種となっております。
試作もお受けいたしますので、来年の作では是非お試しください!
種苗課 坂神
2013.10.28 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]
こんにちは!
先日トヨハシ種苗本社の入り口付近にある花壇に、花苗を植えました。
三列の、前から、
①パンジー
②金魚草
③なでしこ
となっています。
現在は前列のパンジーしか咲いていませんが、
これから金魚草となでしこが咲いて、とてもカラフルな花壇になるはずです・・・!
トヨハシ種苗にお越しの際は、ぜひご覧になってください。
2013.10.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
10月に入ったのにも関わらず、台風が発生していますね…。
強風や大雨による被害ももちろんですが、台風が巻き上げてきた塩分による塩害も気になる所です。
そんな塩害対策として、「サカタ液肥GB」をお勧めします!
■「サカタ液肥GB」とは?
「サカタ液肥GB」は、植物を環境ストレスに対して強くする液肥です。
主には、暑さ、寒さ、乾燥、そして塩類集積など…。
「グリシンベタイン」が主成分となっています。
これはアミノ酸の一種で、マングローブや、てんさいなどに含まれており、これが植物体内に蓄積されると、細胞の浸透圧を調節する働きがあります。それにより、様々な環境ストレスから植物体を保護してくれるようになるのです。
■使用方法
台風被害などですぐに立て直しをしたい場合は、1000倍希釈で葉面散布してください。
台風後の立ち直りがスムーズに行われ、また塩害による萎れが軽減します。
塩害や生育不良にお困りでしたら、是非試してみてください☆
週末にかけて、また大きな台風が近づいてきています。。
一体、いつになったら落ち着くのやら?
台風通過前も通過後も、早めの対策を。充分お気を付け下さい。
≪肥料農薬担当≫