2011.01.24 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
宇宙人ユミットからの手紙
ジャン・ピエール・プチ
![宇宙人ユミットからの手紙 宇宙人ユミットからの手紙](/ufile/library/224_file.jpg)
この手の本は子供の時から興味がありました。オカルト系?に分類されるので、学者に読まれる事もないのが残念です。プチ氏は列記としたフランスの科学者です。フランス国立科学研究庁の主任研究員で中でもハイレベルの科学者です。ユミットという宇宙人から手紙による情報提供で科学的に検証した内容などが紹介されています。
宇宙船の飛行原理 MHD・・・磁気流体力学・アイデアは新しくなく発明はイギリスのマイケル・ファラデーとされています。磁気を帯びた液体の中を電流が流れるときに発生する磁場が、電流に対して垂直方向に形成されると、液体には力がかかる。原理でラプラースの力・ローレンツの力などと言われています。この応用で飛行しているようです。
日本でも巡視船「大和」がこの原理を基礎にして1991年に紹介されました。日本の大手電機メーカーがMHD推進に関する研究をしていたようですが研究費がかさみ過ぎて打ち切りになったようです。
ちなみにフランスも同様のようです。(民間と政府では違うと思いますが、本当のところはわかりません?)
磁場を発生させるのに大変な電力が必要だからでしょうか?
プチ氏は、1974年と75年に2本の論文をパリ科学アカデミーに発表されたと書かれています。
70年代に話題となった技術ですが、現代の環境問題を考えると原子力も含め、再研究するのも面白いと思いました。産業構造も変わるのでは?期待したい技術です。
また、ブラックホールなどないそうです。詳しく説明されていますが、宇宙論・時間の概念など、思考チェンジが必要で理解できない内容です。逆に知らない方が幸せかも知れません。私は好奇心から知りたいですが?
この手の本を学者が読み部分的にでも参考にすれば科学技術もより進歩するように思うのですが?
学会の多数決で勝った理論が真実に関係なく、正論・定説になり、それを当たり前のごとく教えられ・・・
根本的に科学とは?考えさせられる書籍でもあります。
話変わりますが、昨年から話題のウィキリークスが、どこかの政府とグルなのか利用されているのかわかりませんが一番興味のある地球外生命体の情報を早く公開してもらえたらと思います。
これらの情報が、科学進歩に役立つ事を願っています。
今まで信じていた概念が崩れ、教育や社会構造が変わるのでは?面白いと思いますし、心の準備ができている私としては、大変期待しています。
総務部 河邉
2011.01.21 [ クロロフィル通信 | 会社の取り組み ]
昨日、本社にて入社1年目の社員向けのハウスシステム研修がありました。
今回のハウスシステム研修では、
1.養液栽培システムについて 導入のメリットやデメリット、また注意点
2.ハウス施設について トヨタネハウスの規格、名称、よく使われる商品
を学びました。
養液栽培システムに関しては、導入にあたって、トマトについて収量が上がる面、長期で見たときのコストパフォーマンスの良さ(消毒など)、労力の軽減について具体的な数字を教えていただいたので、お客様にご紹介する際にお伝えしていきたいです。
ハウス施設に関しては、「トヨタネハウスとは何か」を勉強することが出来ました。
今後、よく使われる部品を確実に一つずつ覚えていきたいです。
また、「新しい商品」の情勢にもついていきたいです。
まだまだ知らない知識があると思うので、敏感になっていきたいです。
浜松営業所 奥野
2011.01.20 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
今回は、当社のお客様でもある、甘くて美味しいいちごが評判の安田農園さんへおじゃましました。
田原市谷熊町にある安田農園さんでは、贈答用のいちごの生産を行い、一般の方向けにいちご狩りもしています。
安田さんのこだわりは、何よりも、いちご狩りに来て下さるお客様に楽しい時間を過ごしてもらう空間作りです。そのために、どこにも負けないいちごを提供しています。また、敢えて時間制限や収穫範囲を設けていません。
その結果、その美味しさを求めて毎年必ず来て下さるお客様もできたそうです。
安田さんの話によると、甘いいちごは、
上の写真の左のものよりも、右のような、ヘタからタネがある部分がスッとのびて少し離れているものだそうです。
実際、いただいてみると、甘みが口の中いっぱいに広がり、本当にビックリしました。
そこで、糖度計で調べてみると、、、なんと20度!!
一般的にいちごの品評会などでは、14度あれば高評価と言われる中、驚くべき数値にまたビックリさせられました。
価格よりも美味しさ、そして生産者でいちごを選んでほしいと言う安田さん。
ぜひ、安田農園のいちごを食べに来て下さい。
社長室 鈴木
2011.01.17 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
![朝の景色 朝の景色](/ufile/library/209_file.jpg)
今日は朝起きてホントにビックリしました!
まるで銀世界!
こんなに雪が積もったのを見るのは久しぶりです。
あまりの雪と、この寒さで道路の凍結が心配でした。
案の定、通勤途中に何台か事故車を見ました。
遅刻してしまい会社には、迷惑をかけてしまったものの、安全に出勤できたので一安心です。
本社の玄関前の花壇のビオラ「ビビ」も今までにない雪の量にビックリしているようです。
会社の前も、雪がいっぱいなので雪かきをしました。
こんな地域なので、雪かきの道具など無く、バケツで水を運んで雪を解かしたり、シャベルで雪をどかしたり、大変な作業でした。
会社の前の道も、ご覧の通り、大渋滞です。
今日はこんな日なので、帰るまで油断はできそうにありません。
車の運転にも歩行にも、十分気をつけなければいけませんね。
社長室 鈴木
2011.01.14 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
スイートコーンの発芽試験
弊社の本社がある東三河地域では、2月下旬頃より、トンネル・マルチの作型でスイートコーンの播種が始まってきます。
弊社ではスイートコーンの種子が入荷すると同時に土まきで主要品種の発芽試験を行っております。(もちろん種苗メーカーさんでも種子の出荷前に発芽試験は行われています)
まだ低温の時期に発芽させなければならない作型の為、お客様に本当にお勧めをしてよい品質の種子か確認をするのが目的です。
今回の試験をした品種はお客様にお勧めをしても大丈夫な品質でした。
少し前に一世を風靡したスーパースイートと呼ばれた品種群よりももっと甘く食感の良い品種がありますが、種子が小さく、発芽が不安定になる要素を持っています。(品種的に糖分が多くでんぷんが少ない為に発芽するエネルギーが少ない)
現在では糖度、食感も同等で、しかも非常に発芽が良く、ボリュームがあるコーンの収穫が出来る品種が産地では主流となっています。
品種改良はどんどん進んでいますね。
2011.01.11 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
年末から寒い日が続いています。
昨年12月28日には、ここ豊橋で雹(ひょう)が降りました。
私はその時、車に乗っていて、霙(みぞれ)?霰(あられ)?と思っていました。
しかし、それは雹だったんですね!!
温暖で雪もめったに降らないこの地域では、本当に珍しいことです。
実は農業においても、大きな被害を受けていました。
この写真は雹害を受けたキャベツです。
表面の葉に大きな穴がいくつもあいています。
さらによく見ると(ちょっと見にくいですが)、その下の葉まで穴があいているところもあります。
このようなキャベツは、通常のような出荷が出来ないので、加工用で出荷されるそうです。
ちなみに雹は、直径5mm以上の氷の粒です。
逆に5mm以下の氷の粒は霰(あられ)と呼ばれます。
今回は1~2cmくらいの雹だったそうですが、過去にはみかん程の大きさの雹も降ったことがあるとか。。。
そんな雹が降ってきたら、パニックになってしまいそうです。
改めて、自然の脅威を感じました。
こんな天気の時は、車の運転や歩行にも十分気をつけなければいけないですね。
さて、話はがらっとかわりますが、今日は1月11日、鏡開きです。
社内でも、お供えの鏡餅を下げ、お汁粉にしました!
![](/ufile/library/204_file.jpg)
今日のような寒い日には体が温まります。
美味しいお汁粉で元気が出たので、今週も頑張ります!
社長室 鈴木
2011.01.06 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
![菜の花畑 菜の花畑](/ufile/library/191_file.jpg)
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
渥美半島はもう春です。
Morris
2011.01.05 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
2011年がスタートしました。
当社も本日1月5日、年賀式が行われ、業務が始まりました。
今回は例年よりも少しお休みが長かったこともあって、私の頭の中ははまだお休みモードです。
が、早く切り替えて、ブログを書いていこうと思います!!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
![新年の生け花 新年の生け花](/ufile/library/199_file.jpg)
さて、今年も受付の内藤さんがお花を素敵に生けてくれました。
私たちも華やかな気分になります。
本社受付に飾ってありますので、トヨハシ種苗本社にお越しの際は、ぜひご覧になってください。
社長室 鈴木
2010.12.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
サカタのタネ
新培養土「ファンクションシリーズ」
特徴
1、品質を重視した透水性・保水性に優れたバランスの良い培養土です。
2、発芽・生育が良好で、そのまま使えるミックス培養土です
3、機能的に働く適量な肥料分を含み、肥料の効果が持続します。
4、ゼオライトや特殊資材など高機能・高品質の材料を厳選しています。
5、パーライト・バーミキュライトを含み、保水性・通気性を高めます。
肥料添加時の肥料設計
規格
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窒素(mg/L)
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リン酸(mg/L) |
カリ(mg/L) |
FN-100 40L
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100
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350
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150
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FN-200 40L
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200
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700
|
300
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ファンクションFN-200の袋と内容物
![苗 苗](/ufile/library/196_file.jpg)
左:ファンクション FN-200 右:従来の培養土
肥料農薬課 MORRIS
2010.12.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
寒い日が続いていますね。
すっかり冬らしくなりました。
これからの時期は、施設栽培のうどんこ病、灰色かび病、
ハダニ類、コナジラミ類、アザミウマ類の発生に気を付けなければなりません。
農薬による防除ももちろん必要ですが、作物を丈夫にして
病害虫を寄せ付けにくくする、植物の体づくりの「予防」も
大変重要になってきます。
![害虫たち 害虫たち](/ufile/library/181_file.jpg)
そこで、天然成分の植物活性剤「ナチュレパワーG」を紹介します。
![ナチュレパワーG ナチュレパワーG](/ufile/library/180_file.jpg)
ナチュレパワーGは竹酢液、松脂を成分とした、
100%天然成分の植物活性剤です。
安全性が高く、人畜無害なので舐めても全く害はありません。
このナチュレパワー、
注目して頂きたいのは成分に含まれている「松脂」です。
松脂には松ポリフェノールが豊富に含まれており、
その抗酸化作用はビタミンEの50倍、ビタミンCの20倍以上!
植物体内の酵素の働きを活発にします。
そして竹酢液の複合作用により、更に養分転流を促進させ、
生長促進を促します。
潅注、葉面散布処理ができますが、葉面散布処理が効果的です。
多くの殺菌剤、殺虫剤と混用が可能ですので、病害虫発生時には
殺菌剤、殺虫剤と混用して散布をしてください。
※アルカリ性薬剤、浸透性の強い薬剤とは混用を控えてください。
※農薬不検出確認
野菜、花、お茶など作物は一切問いません。
薬害の心配も少なく、人畜無害の「安全」で「使いやすい」活性剤です。
病害虫に強いからだづくり、生長促進として、是非「ナチュレパワーG」を試してみてください。
≪肥料農薬課 大室≫