2014.01.10 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
かねてより株式会社デンソーさんと取り組んでいるProfarm事業について、社内向けの見学会と勉強会が開催されました!!
Profarm-controllerという制御機器を使って実証試験を行なっている、弊社研究農場の実証ハウスを見学し、使用方法や事業の概要を勉強しました。
Profarm-controllerは、
温度にこだわった管理機能や
使いやすさを追求しています。
株式会社デンソーさんの持っている製品品質と、弊社の栽培ノウハウを融合させた事業第一弾の商品ということで、今までにないアイデアが満載だと思いました。
販売段階ではありませんが、収量アップへの貢献に期待が高まります!!
収量アップの実現に向けて、生産へのよりよい活かし方を日々考えていきます。
入社3年目 S
2014.01.08 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
サツマイモは栄養価満点!作ってみよう自家製「芋切干し」
サツマイモの栄養素で、一般的によく知られているのは食物繊維です。お通じを良くする働きがあり、大腸がんの予防効果なども言われています。しかし、サツマイモにはビタミンCが多く含まれているのも特徴です。
ビタミンCというとレモンが思い浮かびますが、サツマイモもレモンにも負けないくらいビタミンCを含んでいます。ビタミンCはシミ・ソバカスを防ぎ、肌をなめらかにしてくれる効果もあり、常食すれば美容効果?も期待できます。
また、サツマイモにはがん細胞を抑制すると言われているβ-カロチン、糖質の代謝を助けるビタミンB1、「若返りのビタミン」とも言われているビタミンEなども、バランスよく含まれています。お年を召された方にも効果が期待できます。
このようにサツマイモは様々な栄養素を多く含み、栄養満点で、さらに美容にも効果のある食物です。
ではサツマイモを如何にして食すか?
サツマイモは煮る、蒸す、焼く、揚げるなどいろいろな料理方法がありますが、今回は「芋きり(干し芋)」を紹介します。私が今はまっている作り方です。この冬の時期しかできませんが、作り方はいたって簡単です。一言で言えば、芋を蒸し、切って、乾燥させるだけです。調理道具としては、蒸し器と三段カゴ網を準備すればよいです。
私の作り方のポイント
☆芋選びは、栽培していないので市販の芋を買いますが、お奨めは「人参芋」です。スーパーではあまり見 かけませんので、JAのグリーンセンターや道の駅で入手します。
☆じっくりと熱を加え蒸すだけで良いのですが、蒸し具合が大切です。
☆乾燥は、天日干しで仕上げる。天候任せです。12月~1月までかな?
ポイント行ってもそれほど難しくはありませんが、芋選びは大切です。人参芋は、中がオレンジ色で甘味があります。甘さの代表「安納芋」とはまた違う甘さです。水分が安納芋より高いので、食感はねっとりとした感じがします。
皆さんの自家製の「芋きり干し」を作ってみてはどうでしょうか。
多趣味な編集員より
2014.01.08 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
我が家では毎年恒例となっている年取りの習慣があります。
1年の締めくくりとして12月31日の大晦日に、神棚と玄関先に、お頭(かしら)付の魚・小分けしたおせち料理等の簡単なお供えものを用意し、家族全員で神様・年神様・門神様へ一年の感謝の気持ちを込めてお参りを行うというものです。
家主が仕切り、家族全員参加が基本です。これが終わると家族そろって夜の食事を行います。
自分が高校生や大学生の頃は、この行事が終わるのを待ちかねて、終わってから遊びに出かけたのを思い出します。
毎年同じ事を繰り返しており、亡き父がこの行事を大変楽しみにし、いつも大いに喜び、色々な話を行い、大切にしていました。
家主になり、少しずつですが、父の気持ちが分かってきたような年取りの一日でした。
社長室
2013.12.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
先日、道の駅の潮見坂に寄りましたら、葉牡丹や若松、南天などが売られていました。
食料品もおせちに使える食料が置かれていて、もう年末なんだなぁとしみじみと感じました。
我が家には遅ればせながら、プリンセチアがやってまいりました◎
クリスマスには欠かせないポインセチアを小さくした感じの、大変可愛らしいお花です。
冬は色鮮やかに咲いてくれるお花が少ないので、部屋が明るくなってとてもうれしいです♪
プリンセチアと一緒に、柚子とネーブルもたくさんやってきて、うちはしばらく柑橘祭りになりそうです。
みなさんもビタミンをたくさんとって、風邪をひかないようお気をつけてくださいね!
総務部
2013.12.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
毎年クリスマスが近づくにつれて、いろいろなところできれいなイルミネーションが見られます。
イルミネーションに使われているLEDですが、ご存じのとおり農業の現場でも多く使われています。(植物工場の光源や、日照不足時の補光、電照菊など)
LEDは蛍光灯と比べて高価ですが、消費電力が少なく長持ちします。農業に使う数は1つや2つではないので、切れた電球を変える手間が大幅に省けます。
また熱量を発生しないので、葉焼けしません。
色によっても効果が違います↓↓
【赤】・・長日植物の花芽・発芽促進
短日植物の開花抑制
【青】・・葉・茎の成長促進
耐病性強化(イチゴのうどんこ病)
【紫】・・赤+青の混合効果
【黄】・・菊の長日処理
蛾の幼虫の行動抑制
【緑】・・蛾の食害抑制
耐病性強化(イチゴの炭素病)
【黄+青】・・収穫後の鮮度保持
ビタミンCを増やす働き
LEDが発明されたときは農業とはあまり関係なさそうに見えましたが、今ではなくてはならない存在です。
分野が違うことでもうまく取り入れられないか?とアンテナを広く張っておくことが大切だと思いました。
2013.12.20 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
今年もあと10日あまり…皆様、年末はいかがお過ごしですか?
昨日は、部署の忘年会でした。
バイキング形式のお店で、一人暮らしの私はついつい食べ過ぎてしまいました。
食べ放題って、どうしてあんなに食べ過ぎてしまうんでしょうね!(笑)
「そこに美味しい料理があるから」が一番の理由ですが、食べ放題は、つまり「取り放題」です。
たくさんある品の中から、自由にお皿に盛ってOKなのです!
あのお皿に盛りつける作業も、バイキングの楽しみの一つです♪
食べられる量を考えて盛る必要はありますが、好きなように食器を飾れると嬉しいものです♪
そうして、私は何回も料理とテーブルを行ったり来たりしました。
忘年会シーズンは、お店側も料理をグレードアップしてくれる所が多くて幸せです!!
編集室
2013.12.18 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
静岡県菊川市にある農業生産法人:ベルファームさんにココバックシステムを導入して頂きました。
鈴与グループのアグリ部門の一員で、土地面積 約60,000坪、ハウス施設面積 約20,000坪 の面積を有する大型農業生産法人です。
その中の一棟のハウスに、トマト生産用のココバックシステムを導入しました。
一棟といっても大変大きく、間口13m、奥行 135m、3連棟、約1500坪の大型ハウスの中に、7列×3=21列のココバックを設置致しました!
トマト定植本数は15,000本を超える大きな現場です。
定植してすぐの状態ですが、写真を見ても奥がかすむ状態です。
食の安全・安心を最優先に考え、農場管理を徹底している法人ですので、『しずおか農林水産物認証制度』『東京都生産情報提供食品事業者』を取得しておられます。
ココバックシステムを導入して頂き、生産性の向上に役立つようにこれからも協力して行きたいなと思います!
社長室
2013.12.17 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
私の家に弊社で太陽光発電を取りつけてもらい、1年9カ月が経過しました。
家が小さいので、3.58kwhしか太陽光モジュールが取り付けられませんでしたが、現在の所、電力自給率は105%です。
暑すぎず、日照も長い、5月が一番効率よく発電をするようです。
1年9カ月で7831kwhの売電をすることができました!
7831kw×¥42で¥328,902の売電です。
設置費用分を売電で元が取れる日も遠くなさそうです…
種苗課 坂神
2013.12.10 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
弊社のオリジナル商品の1つである「CO2当盤」の社内勉強会に参加しました。
販売当初からの変更点や使用のポイントなどを、実物を稼働しながら学ぶことができました。
CO2当盤は、CO2発生機にCO2の燃焼などの信号を送る制御盤です。
CO2当盤カタログ
おかげ様で、導入実績は約600台となりました。
秋・冬が導入シーズンであり、今年も多数ご注文いただいています。
メンテナンス面を含め、お客様により効率的にお使いいただけるよう、社内勉強会が定期的にあります。
勉強会では、課員の皆さんが現場に活かすために努力されている姿が、まじまじと伺えます。
今回の勉強会も内容濃く、あっというまに時間が過ぎていきました。
今後も、お客様のもとへ情報・商品・サービスをあらゆる形でお届けできるように、切磋琢磨して頑張ります!!
企画開発室S.N
2013.12.06 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
昨年度より、トマトの環境制御による増収技術検討会として、
愛知県農業試験場 ・ 愛知県東三河農業研究所 ・ JAあいち経済連 ・ トヨハシ種苗、の共同研究により取り組んでいます。
平成25年度の一回目として、JA・トマト部会長・普及所の関係者を集め、JAあいち経済連支援センターにて、中間報告会が開催されました。
来年7月の収穫終了までに、一反 40トンの収穫を目指しており、穂木は昨年の結果から「りんか409」を採用、台木は「がんばる根3号」及び「スパイク23」を比較して試験を行うこととなりました。
使用培地は
・ ロックウール培地の連続発砲ベット区
・ ココヤシ培地のココバック
・ トマトコンテナ培土のドリームボックス
を使用して、EC管理・かけ流し方式の養液栽培システムにて行います。
高軒高のハウスなので、暖房だけでなく、炭酸ガス施用・湿度コントロール機能を有しています。
施設トマトにおける安定多収生産を実現する事により、農家さんの経営安定と生産振興を図る事を目的に進めている取組です。
社長室