2010.12.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
タイニーシュシュ白菜の特徴
・葉に毛茸が無く、葉肉が厚くて柔らかく、サラダ、サンドイッチ、焼肉巻き等生食も可能で食味が良いです。
・株間と栽培日数を調節する事により色々な商品で出荷が出来ます。
タイニーシュシュ栽培(収穫時の重量が250g~300gの半結球状態での収穫)・・・株間15㎝×15㎝~株間20㎝×20㎝程度で、播種後45日程度で収穫。
ミニ白菜栽培(収穫時の重量が600g~1200g結球状態での収穫)・・・株間30㎝×30㎝~45㎝×50㎝程度で播種後65日程度で収穫。
・差別化販売の為、タイニーシュシュ専用の1袋に2株入れることが出来るFG袋もございます。
参考小売価格 ¥5775(税込み) 1000枚入り
(2011年1月現在の価格です)
タイニーシュシュ栽培の経済性
株間15㎝×15㎝で10a栽培したと仮定しますと、栽植本数は30000株となります。
出荷数量を歩留り70%で計算しますと21000株の収穫となります。
専用FG袋に2株入れますと10500袋の商品となります。
1袋¥80で販売できたと仮定しますと¥80×10500袋で¥840000となります。
実際にはこのように上手く販売できるとは限りませんが、非常に経済性の高い生産が可能と思われます。
タイニーシュシュ種子規格
生種20ml(約3700~3800粒入り)…¥2782(税込)
コート種子5000粒・・・¥5670(税込)
2株入れ用FG袋(1000枚)・・・¥5670(税込)
(2011年1月現在の価格です)
右の写真は弊社農場にて栽培しました結球状態のタイニーシュシュです。
私も食べましたが、本当にサラダで食べてもおいしい白菜です。
直売所に出荷されている生産者の方如何でしょうか?
尚、耐暑性は非常に高いですが、早い作型では抽苔する恐れがあるので注意が必要です。
詳しくは弊社営業スタッフまでお問い合わせ下さい!
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2010.12.25 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
バスの中で穂の国森づくりの会スタッフの方に東三河の森林の役割について教えていただきながら、間伐作業を行う、愛知県設楽町清崎地区の山林に向かいました。
豊橋よりも少し寒い清崎地区に到着すると、ヘルメット、のこぎりを装着し、森の中に入りました。
山歩きに慣れていない私は、15分くらい登っただけで、息切れしてしまいました。
山の中ですから、平らなところばかりではありません。
こんなところで木を切るの?と思うくらい、足を踏み外したら転がっていきそうなところでした。
森に木が多すぎると全体に日が当たらなくなってしまうので、立派な木が育ちません。
そのために木を切っていくのが間伐です。
ボランティアの方に教えていただきながら、のこぎりで木を切りました。
実際にやってみるとかなりの重労働、1本切るのがやっとでした。
ボランティアの方の話では、間伐は12月から3月の冬の時期に行うことが多いそうです。
逆に夏は、枝切りや草刈りをして、間伐をしやすいように整えているそうです。
倒す方向を考えながらのこぎりを使っていると、寒さは感じなくなっていました。
何本か切るとだんだん、倒す寸前のバキバキという音が心地よくなってきました。
最後に倒した木をいくつかに切って、まとめておきます。
作業が終わると、そのあたりは少し明るくなりました。
ほんの2時間弱の作業でしたが、森を見る目が変わった気がしました。
普段はなかなかできない、貴重な体験が出来ました。
社長室 鈴木
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