2019.07.11 [ クロロフィル通信 | 社内行事 ]
こんにちは。(^_^)/
7/6(土)第53期上期勉強会が開催。
開催会場は例年通り蒲郡市内で行われました。
会場は本社(豊橋)から50分くらいのところです。
当初は2会場を予定しておりましたがキャンセルが出て1ヵ所で出来るように変更となりラッキーでした。
とは言え西は九州から東は関東からこの会に参加される社員もいます。
社の歴史的には慰安や研修を目的とした旅行が年2回行われました。
だんだんと参加率が落ち社員全員が顔を合わせることが少なくなった時代があります。
私のようにバスも酒も苦手なタイプは敬遠しがちで飛行機や電車となると俄然スイッチが入ります。
余談ですが。
その改善でも現在の上期・下期で行う勉強会と事業年度に行う経営計画発表会。
現在年3回開催が定着しました。
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会場周辺の風景
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会場外観
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梅雨の合間で雨が降らずにすみましたね。
撮影するには残念な天候です。
【綱領唱和】
ミッション・ビジョン・バリューの唱和を岐阜営業所坂井田さんの音頭でスタート。
今回は岐阜営業所の方2名で最初と最後を取り仕切る番です。
読み合わせは普段からやっていることとは言え緊張しているようです。
【川西社長】
52期決算報告があり5期比較を通じた内容なども織り込みプレゼンされる。
また53期目標については、今年度やるべきことについて述べる。
ハード面とソフト面の充実を数年以内に行う。
働き方改革の実践と労働生産性の大幅な向上をする。
グループ会社【マルカ商会】発表
関東方面から今回初参加される。
近況報告および今後の取り組みについて発表される。
また営業社員の方々から自己紹介がありました。
自己紹介にも経験とパワフルさがありました。
【総務部門】
労務新制度 の説明
総務部長、コンサルティング会社から説明がありました。
どこの会社でも最近の重要なキーワード「働き方改革」。
居眠りをする人もあまり見かけなかった感じです。
働くうえでの基本となるルールについて
◎乖離時間について
◎ 36 協定
◎労働時間管理の目的
②アンケートについて回答
・残業・乖離時間について
・直行・直帰について
・会議・講習会・懇親会について
・休日について
・休憩時間について
◎勤怠マニュアルについて
上記について回答される。
【人事考課改定】
2019年人事考課シート改定報告が行われる。
具体的には様式のシンプル化です。
【交通安全教習】
最近は社の車両は全てドライブレコーダーがついていて後での検証や改善がしやすくなりました。
ただし相手の運転の問題点も多くあることを発見できます。
パーフェクト、現実難しいですね。
世の全ての人、「自らの命は自ら守る」、パーフェクトは望めないし望まない。
双方向にルール無視、マナー違反などあり「注意深く」行動、運転する必要があります。
【各種表彰式】
・報告(業績成果、及び貢献報奨、無事故表彰)
・優秀社員表彰、敢闘賞、努力賞、特別賞、社長賞
・いいじゃんカード表彰
わかり易く言えばサンキュウ・ありがとうカード。名刺サイズです。
結構小さく書きづらさはありますね。
またネットを見ますと同様なことを取り組んでいる会社を発見します。
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いいじゃんカード
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あげた人賞ベスト3
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貰った人賞ベスト3
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【社長方針唱和】
岐阜営業所大山さんの音頭で社長方針唱和で上期勉強会終了です。
お疲れ様でした。
終了後【懇親会】
スケジュール的にはBBQでしたがこの梅雨時期は昨年同様中止となりました。
座敷での懇親会です。新入社員も3ヵ月を経てすっかりなれた頃と思います。
懇親会での場面です。終わり頃です。
BBQがイメージ的には良かったのかも?でも昔ながらの和風スタイルもあり?
当社は比較的若い人たちが多い会社でもあります。
働き方改革で見える化、デジタル的仕組みで生産性を高めるスタートの年です。
また消費増税、キャッシュレス化など大きく変わる年でもあります。
働く年代も若い世代から70代までと幅広く、雇用も正社員、嘱託、派遣、契約、パートタイマーなど。
柔軟性を持って取り組んでいます。
皆様方に少しでもスキルアップした姿を感じていただければ幸いです。
記事 編集室
2019.07.10 [ クロロフィル通信 | 営業所だより ]
こんにちは。
先日、弊社の研究農場にてスイートコーンの公開調査を行いました。
農場で栽培された約20品種について、社員の中で評価や意見交換をします。
どこを見ているかというと、
穂の先端まで実が詰まっているかどうかや穂の形、粒色、皮色、食味などなど…
たくさんのポイントをじっくり観察しています♪
倒伏に強いタイプや穂が大きく太るタイプなど色々と種類がある中で、
食味に優れる赤穂のタイプが要注目です!ただ甘いだけでなく、風味が豊かなのが特徴です。
今後とも、生産者の方にとっても消費者の方にとっても優れた品種を探していけたらと思います*
記事 豊橋営業所 種苗担当
2019.07.03 [ クロロフィル通信 | 栽培サポート ]
養液栽培や環境制御システムをご利用の皆様の中で
こんなお悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?
△「初めて養液栽培を導入したけどココバッグ栽培ってどんな管理をしたら良いのかな?」
△「トマトの樹勢が弱くなってきたけど、何か対策はないかな?」
△「送水ポンプが動かない!水がかけられなくて困った!」
△「CO2当盤の操作方法、もう一回教えて!」
弊社は、養液栽培や環境制御など栽培に関するお問い合わせ専用窓口として
『栽培サポートセンター』を2017年8月から開設、運用しております。
弊社の養液栽培・環境制御に関連する商品、システムを
些細なことでもかまいません。
緊急度問わず、日頃のお悩みに専門スタッフがお答えいたします。
電場番号など詳しいご利用方法
弊社担当営業までぜひお問い合わせください。
記事 栽培サポート課
2019.07.02 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
梅雨で憂鬱ですね。(´ -`)
最近の社内の景色、
20代男子(50代の方)も日焼け対策に長袖のアンダーシャツを身に着けるようになりました。
以前は若手営業女子の半袖ユニホームでは当然ですが。
男子もここ数年の傾向?
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女子社員
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男子社員
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理由をちょっと聞いてみました。
単純に日焼けしたくない。確かにです。
個人的にはその考え同感ですね。
昔は雰囲気的に難しかったです。
社会的に健康意識が高まり紫外線対策の意識も高まった。
身につける商品が多く販売されるようになって身近にインナーが一般化しました。
ファッション的にも高機能商品が揃ってきた。
日焼け紫外線対策は理にかなっています。
当然当たり前の話ですが。
私たち農業分野では
農業資材では野菜や花など日焼け対策、
紫外線対策の資材で生産者の方々も弊社などの販売業者にも恩恵を受けています。
重要なアイテムです。
当社の扱っている代表的な商品、LSフィルム(アルミ蒸着フィルム編みこんだもの)
遮光・遮熱塗料、タイベック・・・沢山あります。
またミスト散布による気化熱によるもの等々多くあります。
野菜や花だけでなくそこで働いている人の日焼けや紫外線対策は重要です。
労働環境の改善です。
30年も40年も前の話です。
大葉(青紫蘇)作物では高額の遮光・遮熱素材で二重にしてハウス環境を整えました。
20~30年前から一般化したと思いますが?
そうしないと人が集まらない。
事業が成り立たない。
そんな理由が大きかったのかも?
また労働生産性も落ちます。
日焼けによる疲労もあります。
労働生産性も落ち損失ですね。
最近では数値化で分かるようですね。
私たちが身につける商品を調べてみますと。
日焼け長袖下着
エアリズムUVカット
吸汗速乾ヘルパーインナー
ベルーナ遮熱指穴付き長袖ブラック
超冷感指穴長袖インナー
コンプレッション長袖クルーネック
夏こそ長袖インナーを着る
などなど~~多くあります。
作物(植物)も人も梅雨明けから夏本番を迎えます。
紫外線対策、遮光遮熱・・・環境対策を。
おたがい「いきもの」同士です。
環境・健康に配慮しましょう。
編集室
2019.06.26 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。0(^_^)9
最近儲かるTV番組で豆苗を取り上げていました。
いわゆる世間で言う植物工場が紹介されていました。
企業名は聞き覚えのある企業。
生産からパッケージまで一貫生産です。
工場(ファクトリー)です。
豆苗(とうみょう、ドウミャオ)はエンドウ豆の発芽させ緑化させたもの。
大根や人参の抜き菜のイメージかも?
元々は大きく生長したエンドウ豆の若い葉と茎を摘んだもの。
中華料理では高級食材の部類に入るようです。
そう言えば・・・
30数年前ある大手の自動車部品メーカーが取り組んで研究していました。
これって儲かるの?
その時何の研究か推測できませんでした。工場生産のための研究?
それは事業化(ビジネス)するにはシステム化することが必要となります。
当時は分野が違い企業的な取組が分かりませんでした。
今考えると確かになるほどです。
そのとき見えないこと、事業費が莫大。
どちらにしても参入が容易でなく絞り込みされるので本当に真剣に取り組みされる場合は良いですね。
「ハイリスク・ハイリターン」ですが。
当時ある生産者の方から契約栽培で「豆苗」か「ミニセロリ」を事業化したい。
水耕栽培で?
ハードルが高く感じリスクの問題で私はミニトマト栽培(RW栽培)を薦めました。
地域のJAの力の恩恵を受けるほうがベストと考えました。
現在もその方はミニトマト生産(RW)を現在も行っております。
豆苗を工業的生産する場合、莫大な投資金額が必要です。
また事業的に行う方法もあったのかもしれません。
数十年経つと分かるものですね。
日本における豆苗は発芽させた緑化したエンドウで植栽培地つき。
またはカットされてスーパーマーケットなどで販売されています。
きのこ類のシメジやエノキの生産に近いイメージを受けます。
だから生産が工業化し易い作物なんでしょうか。
またシステム化し易く感じます。
かつては中国では特別なときにしか口に出来ない希少品でもあったようです。
日本に豆苗が登場するのは1970年代の日中国交回復、その後の「パンダブーム」以降。
1995年頃から、植物工場で豆から発芽させた状態の豆苗が栽培されるようになった。
年間通して安定生産が可能となり、一般野菜として家庭にも浸透するように。
最近では多くの家庭でも一般化、日常的な光景です。
21世紀に入った頃から、豆苗の需要は急速に伸びているようです。
豆苗は、β-カロテンなど豊富のようです。
料理の食材としての安全で幅が広く安定生産、
また植物工場で農薬を一切使わずに栽培できる点でも消費者受けする食材でもあります。
また、天候に左右されず安定的な栽培が出来る。
他の野菜価格が高騰した場合にも通常と変わらない価格や品質で流通する。
低コストである。安定生産ができ無農薬が可能な閉鎖系のシステム工業生産。
農業(食品、食糧)事業もIT化で近年変わってきました。
食品、食糧を事業とする場合は入口、中間、出口(消費)などなど重要。
事業として年間を通して安定生産を行わなければならない。
季節や時期ごと違う種子の手当てを安定的確保。
野菜種子など安定的確保のため95%くらいが外国で生産されています。
豆苗もそれに近いと考えられます。1国だけでなく何カ国におよぶと考えられます。
常に安定生産のために種子の安定生産・供給・確保。
勿論安定生産のための生産設備の環境創出、環境管理制御、データ管理と色々と沢山あります。
私たち消費者は食べるだけなのであまり考えたことはありませんが、
食品について考えてみるのも良いですね。
記事 総務部
2019.06.25 [ クロロフィル通信 | オフィスだより ]
こんにちは。(^_^)
5月初めに植えた花壇の花が段々大きくなり、きれいに咲き始めています。
花壇にあるのは、ポーチュラカ、サンパチェンス、コリウスです。
ポーチュラカは、イエロー、レッド、ローズ、ホワイト、ピンク、ライトピンクの6色もあります。
しかし、咲きがまだ少ないので、これからの生長に期待したいと思います。
サンパチェンスは発色がよく鮮やかで、これから暑くなる夏にぴったりです。
紅のコリウスは緑の葉の中でよく映えています。
植えたときに比べると大きくなっていますが、もっとたくさんの花を咲かせて欲しいです。
6月ももうすぐ終わり夏本番になります。緑で少しでも目から涼しさを感じられたらいいですね。
記事 種苗課スタッフ
2019.06.21 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは (^_^)u
最近ドラッグストアーで大人用の「粉ミルク」買ってみました。
写真はたまたま買ったものの一つです。
何社かありますので自分にあったものをお選びください。
数年前に行ったとき買おうとスタッフに聞きましたがスタッフの知識がなく買えませんでした。
話題となっていることを勉強して欲しいものです。
豊橋はまだまだ遅れていて大々的にコーナーを設けて陳列はしていません。
東京は消費者・ドラッグストアのレベルも高いようです。
大人用の粉ミルクは4~5社ほどあると思います。
赤ちゃん用とはどこが違うか?違いは脂質が多いことと大人に必要な成分が添加と思います。
また市販の豆乳や牛乳にはない成分が添加されているようです。
不足するものを充填です。昔の鉄腕アトムではありませんが10万馬力?そんなわけないか?
飲んだ感じ「美味い」です。折角なので実家の母親にも買ってプレゼントしました。
母親へは缶入り、私は写真の小分けタイプ。
ドラッグストア間でも価格差があるようです。
調べて購入してみてください。
記事編集室
2019.06.20 [ クロロフィル通信 | ご案内 ]
トヨタネの加工場ではスリッター加工と呼ばれる加工をおこなっています。
巻物状態になっている商品を輪切りにする加工です。
特別な処理も必要とせず輪切りするだけですので、
お客様から様々なフィルムのご注文をいただいております。
絵にすると下図のような加工です。
いろいろな商品をスリッター加工してきましたが、
印象に残っている商品は「紙マルチ」のスリッター加工です。
紙マルチは名前の通り、紙でできたマルチです。
畑に広げて一定期間使用すれば自然分解されます。
回収する手間もなく便利で自然に優しい商品です。
数年前に一度、こちらの紙マルチのスリッター加工をいただきました。
注文を受けてわかったのですが、
紙マルチは通常マルチフィルムと異なる点が多く加工に苦労しました。
通常の加工機で加工できませんでしたので、
先輩や上司と相談していろいろ試しました。
電動ノコギリを使用してみたところ、
始めは順調に刃が入り良い感触でした。
しかし、回転が早すぎるため、少し刃が入ると焦げるようなにおいが…。
出火する前に中止の判断がくだされました。
その後いろいろ試した後、スリッター加工することはできました。
最後に使用した道具は社内にあった木を切るためのノコギリでした。
人力のため焦げる恐れはありませんでしたが、
切断するために数人が交代で力一杯にノコギリをひきました。
それでも1箇所を輪切りにするために30分以上の時間がかかりました。
ご注文をうけた本数は数本分でしたが、
数本×数カ所×30分以上かかるため、
ご注文を終わらせるのに数人で2日程度かかりました。
あのときの手応えは一言でいうとマルチではなく丸太でした…。
その際、完成した商品の断面も状態が良いものではなかったこともあり、
現在加工場は紙マルチのスリッター加工はお受けできません。
紙マルチのスリッター加工を御希望のお客様いらっしゃいましたら、
大変申し訳ございません。
何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
記事 加工場スタッフ
2019.06.19 [ クロロフィル通信 | 最近の世の中 ]
きのう6/18新潟で震度6強の地震が発生。
地震など怪我などされた方々には心からお見舞い申しあげます。
土手が崩れたり(盛土?)、駐車場の液状化(埋め戻し?)、ブロック塀(鉄筋無し?)の倒壊。
気になるところ、人が手を加えたもの地震の影響を受けやすい。
地震国である日本、減災を進めることが重要。
「本日のテーマ」
第一章
海洋プラゴミが問題となっています。
この写真はなんでしょうか?
これはシュレッダーした紙を固めたものです。
どこの事業所でも見かける光景です。
シュレッダーした紙は再生できるのか?
現実は出来ないようです。
概ねプリンター用紙は再生紙です。
それをズタズタに裁断してしまうと繊維が短すぎて使えないようです。
以前環境展に行ったときに出展されている企業の展示スタッフから使い道があればと渡された物です。
実際燃やすか埋めるかのようです。
廃ガラスなどもありましたがやはり使い道となると考えてしまいます。
自分なりに考えましたが難しいです。
農業資材でも無理。土壌改良材にもならない。
繊維が短いのが致命的です。
シュレッダーをかけなく印刷情報を消し去る方法で紙に戻すことが出来れば。
技術的は出来るようです。以前TVでも紹介されました。
多分コスト的に合わない?
コスト的に合わない場合は社会の仕組みとして取り組む必要があります。
議論は多数決で決めない。
重要なことは多数決の原則から外す。
どうでも良いレベルの話は多数決でも問題はない。
どちらも議論を確りする。
環境は世界の問題でもあります。
何気ないものでもごみ化してしまうもの結構身近にあります。
書き出してみると結構あると思います。
第二章
また「3R」について考えてみるのも良いと思います。
「3R」:リデュース(Reduce)・リユース(Reuse)・リサイクルの(Recycle)意味。
●リデュース(Reduce)
シャンプーや洗剤などボトルに詰め替えができるもの、一般的です。
●リユース(Reuse)
一般的にはブックオフなどのリサクルショップがそれに当ります。
本来は表現的に「リサクルショップ」ではなく「リユースショップ」です。
●リサイクル(Recycle)
ペットボトルなどを回収、資源化する。それを新たな製品に再生させる。
「3R」他にもたくさんのゴミを減らす「R」があります。
・リフューズ(Refuse):買わない。断る。
・リペア(Repair):直す。
・リファイン(Refine):分別する。
・レンタル(Rental):借りる。
・リフォーム(Reform)/リメイク(remake):作り直す。
「R」のものは多くあると思います。
第三章
着物の反物(仕立て直しを前提)
幅約40センチ、長さ約13m。(1枚の着物の材料)
再々の仕立て直しを前提に裁断する。無駄は出さない。
繰り返し使う。季節に合わせて変える。
また和紙など
江戸時代の徹底したリサイクルシステム。
どちらも限られた貴重で高価な資源を最後まで形や用途など変えて使い切る。
経済など
世界で始めて先物取引など仕組み。
三井高利は掛売りから価格破壊低価格、定価現金取引など。
面白いです。
当時インフラも整備されていたのが日本。(江戸時代など)
先人たちを参考にするとヒントは多く在ります。
新しいが古く、古いが新しい。
記事 編集室
2019.06.18 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、静岡営業所のスタッフです。
主に静岡県東部地域を営業で回っております。
今回は、小泉製麻株式会社から新しく発売されました被覆植物活着シート
「べた~とシート」のご紹介をさせていただきます。
◇このシートは、水田畦畔雑草管理
【省力化】、【少コスト化】を目的として開発された商品。
◇水田畦畔「雑草」管理の方法の1つ
被覆植物(匍匐型の芝、センチピードグラスなど)の植栽によって雑草の抑制する方法がありました。
◆この方法は被覆植物を活着させることが難しく
活着しても、畦畔を覆うほど生育させるのも困難でした。
_/_/ 今回ご紹介する「べた~とシート」について _/_/
◇この商品の特徴
●規格:幅186cmx50m巻
●シート:<高密度><低密度>を交互に織っもの。
・<高密度織物>の部分:防草効果を目的。
・<低密度織物>の部分:被覆植物の定着。
ランナーが伸びた後にシートを貫通して節根を下ろし易いように部分的に低密度に織ってある。
また被覆植物のランナーが定着し易いよう低密度部分に工夫が施されている。
_/ この製品の特徴は<低密度>部分を持っている。 _/
◇定植直後の芝苗の管理に少し手間がかかりますが、
メーカーが施工マニュアルや施工に必要な資材や苗の取扱いも行っており、
購入後のサポートも安心な商品です。
◇今回、この商品の問い合わせを頂いた農協様の地域も畦畔雑草対策に悩まされており、
農協様が独自で試行錯誤をされた中で、
今回「べた~とシート」を試験していただく事になりました。
結果がわかるには少し時間がかかりますが、良い結果に結びつくことを期待しております。
記事 静岡営業所 営業担当