ブログ「クロロフィル通信」

2015.12.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

葉菜セル培土

ようやく冬らしくなってきました。
田原地区は風が強くて一層寒く感じます。
そんな今日この頃、初夏キャベツや春ブロッコリーなど播種の真っ最中です。
今日は先日もブログ記事に載せました葉菜セル培土を改めて紹介させていただきます。
こちらの培土は窒素が150mg/Lと200mg/L の2種類をご用意しております。
どちらも40L入りで128穴のプラグトレーでは約11枚利用できます。



注目ポイントは「天然ゼオライト」です。
天然ゼオライトによって徐々に肥料成分が苗に供給されます。
そのため徒長しにくく、ガッシリとした苗を作ることができ、
肥料切れも起きにくくなります。
保水性と透水性に優れるため、白く健全に発根します。


(写真はN-200使用)

N-150では約25~30日、N-200では約30~35日の肥効期間があります。
育苗期間の長くなるこの時期ではN-200がおススメです。
これから播種される方、来作に向けて使用をご検討の方ぜひ、
最寄りの営業所・営業スタッフにお問い合わせください。


記事 田原営業所 スタッフより

2015.12.04 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

鉄力あくあご紹介!

 こんにちは。
とうとう12月に入り、今年もあと1ヶ月をきりました。
1年はいつもあっという間に感じますね~
11月は例年に比べて暖かく、定期的に雨が降りました。
高湿度、高夜温により、トマトの樹がしまっておらず、葉色・葉肉が薄くなっていませんか?

そこで今回は、鉄力あくあF14をご紹介します!



♦効果
・葉緑素の生成
・代謝、呼吸、光合成能力、窒素同化を向上
・細胞壁の生成
・根量増加+根を白く太くする効果
・葉色/花色生成や果実の生育を促進

*ペンタキープと混用すると、効果向上しますので、オススメです!
5000倍希釈で1~2週間間隔で葉面散布をお願いします。

 
 
記事 豊橋営業所 スタッフより

2015.11.30 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「アグリ・トップシート」ご紹介

こんにちは!

 急に寒くなり、いよいよ冬だと感じる時期になりました。
体調管理にはお気をつけ下さい
さて、今回はアグリ・トップシートという商品についてご紹介します。


 
 こちらはコナジラミ類、アブラムシ類など,黄色を好む害虫を蛍光カラーシートで誘引し、
粘着捕獲する園芸用害虫駆除用品です。
しかし、単に直接駆除するためではなく、発生予察が目的です。
害虫の捕獲数を把握することで、農薬の過剰散布を避け、費用・労力を低減することができます。
取り付けも簡単でとても便利な商品です。
虫が発生する前からの予防は大事です!!
この冬からぜひ使ってみてください!!
 
 
 
 
記事 安城営業所スタッフより

2015.11.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

新カタログ「春夏2016総合カタログ」

"(〃⌒ ー―――⌒)/ こんにちは!

 弊社は年2回、春夏、秋冬のカタログを作成しています。
新たに2016年春夏用作のカタログができました。
メロン、スイカ、とうもろこし等品種が揃えてあります。
春夏作に向けてのご参考にしてもらえればと思います。
その他にも資材等も掲載してありますので是非よろしくお願いします。


 
カタログについては各営業所まで御連絡頂ければと思います。

記事 静岡営業所一同

2015.11.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

黒ナイロンテグス

弊社より販売されております商品から

オススメ商品を紹介いたします。


商品は「ナイロンテグス 黒色」です。

太さは10号(約0.52mm)、長さは1000mです



防鳥に使用します。

主な対象はカラスです。


カラスは黒色を認識する能力が低く、

黒色のテグスを使用すると

警戒してテグスを張った場所に近づきにくくなります。


このような感じで圃場に張って、

カラス対策に御使用下さい。



商品管理部

2015.11.09 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

寒くなる前に

こんにちは!

 11月に入りましたが、まだまだ例年に比べると暖かい日が続いていますね。
本格的に寒くなる前にあったか~いグッズはいかがですか?

 「足軽MAX FUBUKI」
 

 内側はファーがついて厚底なので、地面から足が冷えるのを防ぎます!
付け心地はと~っても軽いです。
色は赤と紺の二色になります。

  あともう一つおすすめはこれです!
「ミエローブ ハイブリッド防寒手袋」

 
 内側にあったか起毛付きなので作業中の冷えが軽減されること間違いなしです!!
もちろん水分、油も通しません。
サイズは、S、M、L、LLになります。

ぜひひとつ揃えてみてはどうでしょうか。



記事 渥美営業所 スタッフより

2015.11.04 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「暖房機シーズン」

 11月に入って次第に寒さが厳しくなってきました。

週間予報でも最低気温が10℃前後になっています。

そろそろ炬燵(こたつ)の準備が必要ですね。


さて、ハウス内の暖房設備の準備はいかがでしょうか。
シーズン突入の使い始めでは油のコックの開け忘れやブレーカーの入れ忘れ、
部品交換を必要とする故障までいろいろと起きやすくなっています。
正常に動かすためにもノズルや電極棒の点検は欠かせません。
汚れ、破損などがあると正常に動作しません。


〚画像は電極棒とノズル〛

ノズルに関しては1000時間の燃焼が交換の目安と言われおり

長時間使いすぎると燃費が悪くなってしまいます。

〚暖房機の缶体寿命を延ばす意味でも定期的に早めに交換をおすすめします。安価な消耗交換部品です。〛


燃費といえば、もう一つ。

ダクトの設置も燃費に大きく影響します。

暖房機の型式によって必要なダクト径や子ダクト本数が変わってきます。

ダクトの設置の仕方で燃費も温度ムラも変化します。

〚親ダクトの圧力の掛かりかたのイメージとして、ゴム風船の状態では子ダクト本数が少なく暖房機本来の性能が出ていません。また缶体への負荷が掛かり過ぎ、寿命的にもあまり理想ではありません。ダクトを張ったイメージはゴム風船と紙風船。〛

ノズル、電極棒、ダクト、子ダクト、その他関連部品

充分に在庫を揃えております。

シーズン突入に向けて点検、交換はいかがですか?

お気軽に営業担当までお声掛けください。

記事 田原営業所 スタッフより

2015.11.02 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

スナップエンドウ定植!

こんにちは。

 天気の良い日が続いておりますが、
最近になってぐっと冷え込んできましたね。
寒さ対策はできていますか?

 11月に入れば早い作のキャベツやブロッコリーが出だしてくると思います。
台風の影響で生育遅れが目立っていましたが、
その後は順調に進んでいるのではないのでしょうか。

  話は変わりますが…
先日スナップエンドウ『グルメ』の苗をいただいたので、
我が家のプランターに定植しました!

    

 収穫時期は5~6月ですので、まだまだですが、
大切に育てていきたいと思います!


 
記事 豊橋営業所 スタッフより



2015.10.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

TSKハウスのご紹介

 今回は弊社の主幹業務である、TSKハウスのご紹介です。
先日農業用ハウスであるTSKハウスを新設させて頂きました。
このハウスはパイプハウスとは違い、主骨に□75x45の角パイプを使用するなど、
強度を増した丸型のスタンダードなハウスです。

オーダーメイド

 お客様のご要望をお聞きし、現場確認をしながら間口や奥行、柱の高さをご相談させて頂きます。
また作物や栽培環境に応じて、ハウス内の付帯設備である、遮光カーテンや潅水設備など、
いろいろな形でオーダーメイドなハウスを作らせて頂きます。






                  

ハウスの新設は、お近くの弊社営業所まで
もしハウスの新設をお考えの方は、最寄りの弊社営業所までお声かけ頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


記事 浜松営業所 スタッフより

2015.10.19 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

これから冬にかけての大玉トマト栽培管理


大玉トマト栽培講習会
先週、生産者向けの大玉トマト栽培講習会をJAさんと一緒に開きました。
そこで学んだことをご紹介します。


 この時期、昼間はまだ暑く、夜は冷えるためハウスの管理も大変です。
良い意味でとらえれば、1年で一番ハウス内の寒暖の差を付けることができるのがこの時期となります。

 最近の最低気温といえば、10~15℃くらいを推移しており、
暖房機を付けるか付けないか迷われている方もいるのではないでしょうか?
寒暖の差を付けることにより、実が締まるとよく聞きますよね?
例えば山梨県は盆地であるため昼間暑く、夜は冷えます。
その気候からとても締まった葡萄や桃が特産物となっていると思います。

《トマトも同じ》です。
 せっかく寒暖の差を付けることができる唯一の時期に暖房機をまわしてはもったいないと思いますし、
沢山まわすほど寒くもありません。
さらに付け加えるなら、この時期(10~12月)は一年で一番日射量が少ないため、
暖房機を過度にまわすと大玉トマトにとって空洞化など悪影響を及ぼしかねません。
一日の日射量に対して、ハウス内温度もそれに比例しなければいけません。
せめて年内は暖房機の過度の使用はお控えください。

 逆に年明け(1~3月)は徐々に日射量も高まるのに対し、気温が一番低い時期と言えます。
重油価格が高い時期だとは思われますが、暖房機を焚く価値がある時期と言えます。
さらに寒い時期であるため、栄養成長に傾きやすく、樹勢が強くなりがちです。
バランスよく実や花芽にも栄養をまわすために、暖房機をある程度まわし転流を促しましょう。

この時期のお勧め商材『ペンタキープ』

                       

光を受け取るキャパを増やすことができます。
「ペンタキープに含まれる5-アミノレブリン酸と鉄により葉緑素を増やすことができます。」
少ない日射量がゆえに効率良く光合成をするためにはとっておきの商品です。
もちろん曇天が続く日も効果的です!!

記事 浜岡営業所 スタッフより