2016.10.21 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
先週秋らしい気候となりましたが、今週は暑さも多少戻ってきていますね。
今日は連作障害でお困りの方に、『連作障害ブロックダブル』をご紹介します。
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▮この
『連作障害ブロックダブル』
の特徴について
・「CECが高い天然ゼオライト」に微生物を含ませた理想的な土壌改良材です。
・養分を蓄える土の胃袋大きくし、有用微生物の働きで連作障害の置きにくい土壌形成が期待できます。
・N、P、Kの肥効を促進させます。
(CECとは”Cation Exchange Capacity”の略で塩基置換容量、イオン交換容量のことを言います。単位:乾土meg/100g)
▮使い方
・10a当たり100kgを基準に堆肥や元肥投入時に土壌混和します。
・太陽熱処理との併用も可能です。
▮連作障害の症状が著しい場合
・増量してお使いしてください。
・規格は10kgと400gを取り揃えています。
価格、詳しい使用方法などは最寄り営業所のスタッフまでお問い合わせください。
記事 浜岡営業所 スタッフより
2016.10.18 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
だいぶ涼しくなってきましたね。
こちらではまだ半袖でいる人もいますが、北の方ではストーブを出している家もあるそうで、すっかり秋らしい気候になったなぁと感じます。
今年は夏~秋にかけて雨が続いたこともあり、病気の発生が多いのではないでしょうか。
露地作物では、軟腐病や細菌系の病気、トマトでは疫病が出ているという声を、いつもよりよく耳にする気がします。
先月に比べ晴れの日が続くようにはなってきましたが、まだまだ雨や曇天の日も来そうです。
悪天候が続くと生育不良の原因になり、病気が発生しやすくなるので、発生前からの殺菌剤の予防散布や、健全な樹作りなどして、病気への対策をお勧めします。
殺菌剤散布時には、フレッシュサンソ液剤の葉面散布をおすすめします。
フレッシュサンソ液剤には、作物の表面の汚れを剥離して洗い流す効果があります。
殺菌剤と一緒に100~200倍で葉面散布することで、表面についている菌など洗い流し、
殺菌剤でカバーすることでより効果的な予防対策ができると思います。
また、日照量が少ないこの時期には「ペンタキープ」が効果的です。
ペンタキープは光合成を行う葉の緑の部分…葉緑体の素を直接植物に与えることにより、光合成を活性にさせます。日照量が少なく、生育不良になり気味の時には打ってつけの資材です。
肥料や水の吸収もよくなるので、吸収されづらいカルシウムと一緒にやるなど…ペンタキープ単体でやってもいいのですが、他の肥料等と併用すると更に効果を発揮すると思います。
栽培管理でも生育不良や病気の発生が改善されない場合…こういった液肥を是非試してみてください。
記事 種苗課
2016.10.17 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
先週からようやく秋の爽やかな気候に移り変わり、とても過ごしやすくなってきました。
朝晩は寒いくらいですね。
さて今回のおすすめ商品は、防草シートの「ルンルンシート 白ピカ」です。
これまでの弊社防草シートの定番と言えば、白黒で色がグレーでした。
この白ピカはその名の通り白いシートなのですが、この商品のメリットは大きく2点あります。
①高い反射率
従来の定番商品である白黒シートよりも、当然ながら反射率が向上します。
さらに乱反射することで、作物下部にも光が当たりやすくなります。
作物の生育促進と収量の増加が期待できます。
②高い遮熱性
遮熱性が非常に高いため、白黒シートよりもシート温度が最大で10℃違うという結果も出ています。
ハウス内の温度環境の改善が期待できます。
一方白いシートのために、汚れが目立つのではないかとの懸念がありますが、汚れても反射率60%以上は持続する結果も出ておりますので、安心してお使い頂けます。
シートの張り方は、お客様のハウスの状況に応じて多様なやり方が考えられます。
もしご興味のあるお客様は、是非とも一度最寄の営業所までご相談ください。
記事 浜松営業所 スタッフより
2016.10.12 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
先日豊橋駅を利用した際に、
【新幹線改札口前】の「ものづくり技術展示コーナーに『プロファーム』」が展示されていました。
また駅中央広場には花の展示と通路壁側にはトマトをイメージしたデザイン壁紙が華やかに飾り付けされていました。
この地域が農業の盛んなこともあるデザインです。
先ほどの豊橋駅新幹線改札口前に設置されている展示ブースについて・・・
今回デンソーと弊社の農業技術が融合して開発された製品「プロファーム」が展示されています。
特に施設園芸の盛んな地域ならではのニーズにあった環境制御技術です。
この展示ブースは豊橋市及び東三河地域の産業プロモーションのために設置されています。
今回は『ドイツ輸入車の展示』と『プロファーム』環境技術が展示されています。
毎年この時期に入れ替えされるようで1年間展示されます。
豊橋駅を利用の際はぜひ足を止めてみてはいかがでしょうか!
記事 豊川営業所 スタッフより
2016.10.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
今日から数回にわたり、「プロファームモニター」サービスについてご紹介します。
「Profarm Monitor Service(プロファームモニターサービス、略してPMS)」とは、
クラウドを使って圃場の状況を遠隔でモニタリングできたり、
各種機器を遠隔操作できたりするクラウドサイトのことです。
「プロファームコントローラー」や、「プロファームモニター」を購入された方が利用できます。
名前が似ているので少しわかりにくいですね。
一度整理してみましょう。
 |
|
Profarm-Controller
(プロファームコントローラー) ハウス内環境を制御するコントローラー
|
|
 |
Profarm-Monitor(プロモニ) ハウス内環境をモニタリングする機器(制御はできない)
|
黄色で囲んだ部分がPMSを利用したサービスです。
「プロファームコントローラー」も「プロファームモニター」もPMSを使っていろいろなサービスを提供していますが、
モニタリングとデータ分析が目的である「プロファームモニター」よりも、
ハウス内環境を制御する目的の「プロファームコントローラー」の方が、
より多くのサービスを利用することができます。
専用の通信機を介してクラウドに接続しますので、難しい設定や配線は特に必要ありません。
また、閲覧には専用アプリやソフトのインストールをする必要はありません。
WEBブラウザを使用していますので、インターネットにアクセスできる端末であれば利用可能です。
話が長くなりそうなので、今日はこの辺でやめておきましょう。
次回は具体的な機能についてお話します。
記事 プロファーム事業室 スタッフより
2016.10.06 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
9月は太陽が顔を出す日が少なかったですね。
また10月に入りましたが晴れる日が少なく台風18号も日本海側を進んでいきました。
露地、施設含め多くの農家様が大変苦労されていることと思います。
本日は天候が悪い日の養液栽培に役立つ商品をご紹介します。
<はいえき当盤>
カタログ
天候など環境条件によって作物の吸水量は変動します。
いつも同じ給液管理だと・・・
○ 培地内水分量が不安定になり、徒長や根痛み、樹のできすぎなど生育に影響が出ます
○ 排液量が多くなり肥料代に無駄が出ます
はいえき当盤を使えば・・・
○ 排液が多く出たときに自動で給液をストップします
※排液量が少ないときは設定通りに給液します
○ 排液量を見ながらの給液管理で培地内の水分量が安定します
○ 無駄な給液もカット、肥料コスト削減できます
<はいえき当盤の機能>
○ 給液量、排液量、排液率が30日分記録できます
○ 給液された時刻(タイマーNo.)が記録されます
○ 排液が出たタイミングが記録されます
排液が出た日時とその時の排液率が900回分まで記録されます。
給排液量のロガー機能と排液量によるフィードバック制御を兼ね備えた商品は『はいえき当盤』だけ!
ぜひトヨタネへお問い合わせください!
記事 施設栽培課 スタッフより
2016.10.05 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
本当に台風が多いですね!
当地は南に太平洋、北に三河湾両方を海に挟まれた渥美半島です。
渥美半島の冬場の主力作物と言えば「キャベツ」、「ブロッコリー」です。
畑への定植も一段落し、これからぐんぐんと生育していって欲しいこの時期に毎年のように『自然の猛威に悩まされますそれは台風』です。
9月初めから10月中旬に掛けて台風が通過する事が良くあります。
露地農家さんはせっかく定植した作物に少しでも被害がないようにキャベツ用ネットを展張します。
ネットはナイロン製で目合いは17ミリ巾約4mx長さ約70m
です。
ナイロン製のネットが雨水を含くむ事で多少の重みとなり風に対する作物の被害軽減となります。
またナイロン製の為、ネットを引っ張ることで約9mx約50mぐらいにする事も可能ですのである程度変形した畑でも使用が可能と思います(目合は多少変形します)。
回収は台風通過後の吹き返しの風をあて乾いた所で回収します。
記事 渥美営業所 スタッフより
2016.10.03 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
気象庁の観測によると伊良湖では20日間合計日照時間が39.4時間で平年の38%となっているようです。
降水量は277㎜でなんと160%!!
台風18号も接近しており、かなり厳しい状況です。
そんな中、少しでもお役に立てればと
新聞折り込みチラシ
を実施しました。
先日ブログでも紹介しました
「鉄力あくあ」、
「ホストップ」、
「ホスカル」の3種類を掲載しております。
長雨や日照不足対策としてはペンタキープもおススメです。
また、湿害の影響を受けやすいといわれるアブラナ科にはフレッシュサンソがおススメです!
中耕による酸素補給が理想ですが、ぬかるんで機械が入れない圃場も多々あると思います。
まずは特に水はけの悪いところに1本!!
泥はねの洗い流しと根圏への酸素補給を兼ねてぜひ一度お試しください!!
用法・用量につきましてはお近くのスタッフまでお問い合わせください。
栽培相談等にもお応え致しますので、気軽にお声掛けください
記事 田原営業所 スタッフより
2016.09.24 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
例年に無く日本列島を直撃する台風が多いですね。
そんな時お役に立ちそうなパイプハウス強化する部品をご紹介いたします。
その製品名はトートラス(東都興業製)。
既存や新設のパイプハウスのアーチを「ダブルアーチ」化出来る部品です。
【部品の目的】
・パイプハウスの強度アップに
・台風・雪対策に効果を発揮
・後付で既存のパイプハウスにも取り付けが可能
▮取り付け現場画像
▮部品取り付け外観
▮部品取り付け詳細
▮カタログ
お問い合わせは最寄り営業所までお願いいたします。
記事 安城営業所 スタッフより
2016.09.23 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
皆様こんにちは。
台風が頻発していますね。
先日の16号は幸い東海地方を横断する頃には勢力も弱まり、温帯低気圧に変わりました。
そのためハウスの倒壊、フィルム破れなど特に目立った被害もなく、私たちの仕事にも大きな支障はなく通常業務ができております。
さて今回は電動低所用作業車(タキゲン製造製)のご紹介をします。

▮「もう少し低い所」での作業に適した低所用作業車
軒高があまり高くないハウスを使われている方でも、
トマト等の誘引作業でもう少し高いところで楽に作業できれば・・・
と思われている方もいると思います。そのような生産者方に。
▮作業改善
パートさん(特に女性の方)に高い作業は酷です。その改善に!
低所用作業車を使っての作業であれば安定性に優れ、
生産者も安心してパートさんに仕事を任せることができると思います。
▮作業車の作業スペース
400x840mmということで余裕をもって作業することも可能です。
▮作業台高さ調節
30~90cmの10cm間隔で昇降することが可能です。
自動ではなく作業台(板)を差込みし、高さを調整する形となります。
▮スイッチ
ハンドル近くに設置されているため、操作が容易にできます。
フットスイッチ仕様もありますが、こちらはオプションとなります。
▮充電
家庭用コンセント100Vでの充電が可能です。
▮YouTube
実際の作業風景を紹介しています。
気になる方はタキゲン製造のサイト又はYouTube『アグリ場』で検索してみてください。
記事 浜岡営業所 スタッフより