2017.06.14 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
主な変更内容は・・・
①積算温度の複数設定ができる
定植から開花まで、1段開花から2段開花まで、など生育ステージごとに積算温度を設定できます(最大10件)。
オプションの追加センサーを使えば、センサーごとの積算温度も確認できるので、ハウスを区切って栽培している場合などに便利です。
さらに、目標の積算温度が近づくとメールでお知らせする機能もプラス!
②露点をグラフ表示できる
ハウス内部が結露しやすい状態かどうか?
過去にどうだったのか?視覚的にわかります。
③ホーム画面に表示されるグラフを選べる
すぐに確認したいデータは、時期やタイミングによっても変わりますよね?
6パターンのグラフを作成できますが、ホームに表示するグラフを選ぶことができるようになりました。
④栽培環境分析レポートに天気実績を追加
プロファームモニターの大きな特徴として、個別に配信される「栽培環境分析レポート」があります。
過去の天気実績をプラスすることで、よりわかりやすくなりました。
詳しくはお近くの営業所までお問い合わせ下さい!
記事 プロファーム事業室 スタッフより
2017.06.12 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
6月に入り、2017年も半分が過ぎようとしています。
今回は6月ということで、梅雨についてお話したいと思います。
梅雨は、日本周辺の気団がせめぎ合うことで発生し、日本に長雨をもたらします。
オホーツク気団(オホーツク海高気圧)
小笠原気団(太平洋高気圧)
揚子江気団
熱帯モンスーン気団
日本では春夏秋冬があり、梅雨が始まると、春が終わり夏の到来がはじまるとされています。
また、梅雨にはいくつかの呼ばれ方があり、『五月雨』『黴雨』『梅霖』などがあります。
五月雨(サミダレ):旧暦で5月ごろから。
黴雨(バイウ):中国では、古くは「梅雨」と同音の「霉雨」という字が当てられていたようです。
現在も使用されることも。
霉はカビを意味する言葉、日本の黴雨(バイウ)と同じ意味。
梅霖(バイリン):梅雨
沖縄では、ゴールデンウィークが終わると梅雨入りします。
東海地方では平年ですと、6月8日前後に梅雨入りし、7月20日前後に梅雨明けしますので、そろそろ雨対策と夏に向けての準備をしたいですね。
記事 岐阜営業所 スタッフより
2017.06.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。6月に入り、梅雨入りも間近となりました。
そこで以前もブログで紹介したモンベル社のフィールドウェアのご紹介です。
(過去のブログ参照)
レインジャケットやレインパンツなど、カッパとしてもご使用いただけるフィールドウェアが大人気となっています。
カタログ
2017年、3つの新商品が発売開始となりました!
「クールアームカバー」、「ステンレスメッシュキャップ」、「バグプルーフストローハット」です。
特におススメなのはアームカバーです。
通気性と吸水性を備えており、腕の保護や日焼け対策に最適です。
露地栽培、ハウス栽培問わずご使用いただける逸品となっています。
今年の夏は猛暑になるとの話も出ています。
農作業はもちろん、野外活動をする際にはぜひご使用ください!!
記事 豊橋営業所 スタッフより
2017.05.19 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
“さつまいも” の苗のご案内をいたします。
●取扱い品種
・人参芋
肉色がオレンジ。
ネットリしていて甘く、干し芋に向く。
・ベニアズマ
焼き芋の定番品種。
ホクホクとネットリの中間タイプ。
・紅はるか
しっとりタイプ。
甘みが増すのが早い。
他にも取扱っていますので、お問い合わせください*
●購入時の苗
写真のような苗を販売しています。
品種にもよりますが、基本的に1束50本ずつの販売です。
現在予約受け付け中です。
弊社店舗や、各営業所までぜひお問い合わせください!
記事 種苗課 スタッフより
2017.05.17 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは、今日は豊川営業所から記事を送らせていただきます。
豊川営業所では4月の中旬からキャンディランタン(食用ホオズキ)の苗をプランターに植えて育てています。
天気も良好ですくすく育ってきております。
ところが、最近アブラムシがついたり虫がついたりするのでネットで囲ってあげました。
使用しているネットは『サンサンネットeレッド』という
赤色のネットです。
この赤色のネットはアザミウマ等の虫には黒く見えて近づきにくくさせることができるようです。
また防虫効果が白のものよりも多く期待できるようですね!
実際にハウスの巻上げ部分で使っていらっしゃる農家さんも増えてきている印象があります。
また、ネットが風を抑えてくれるため、以前よりも葉が強風で煽られることが少なくなったように思います。
少し遮光されてしまいますが、太陽さんに頑張ってもらって元気に育ってもらいたいです。
営業所全員で生長を応援しております。
記事 豊川営業所 スタッフより
2017.05.12 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
今日はプロファームコントローラーの紹介をしたいと思います。
「プロファームコントローラー」は、トヨタネが提案するDENSO製統合環境制御装置です。
簡単な設定で、365日、24時間生産者様の代わりにハウスを自動コントロールしてくれますので、
「病気が怖いので、しょっちゅうハウスに行ってこまめに暖房機の設定や、換気をしている」
「たくさんハウスを持っているので、一つのハウスにそんなに時間をかけられない」
「裂果がひどく、温度や湿度管理に悩んでいる」
など、ハウス管理に悩んでいる皆様におすすめです。
一般的な環境制御装置の場合、その日の風の状況や温度、日射、様々な条件に応じて、細かく設定を変更しないと狙った環境を実現することはできません。
プロファームコントローラーを使うことで、樹の状態を見ながら目標値と基本的な動き方を決めておけば、あとはコントローラーに任せて他のお仕事や余暇に時間をさくことができます。
ハウス環境管理にかける時間を減らせたら、あなたなら何をしますか??
パートさんの仕事の割り振りをどうしよう?資材は足りるかな?販売先拡大のために、直接販売を始めようか?他の先端地区に視察に行きたい・・・などなど。
プロファームコントローラーには、制御したい機器の点数に合わせ、2つのラインナップがあります。
48点出力を持つ
「プロファームコントローラー1棟制御」と、
24点の出力で2つのハウスを制御できる
「プロファームコントローラー2棟制御」です。
1棟制御を2台導入した場合は、最低370万円×2台=740万円 (工事・インターフェース盤別途) かかりますが、
2棟制御を1台導入した場合、425万円 (工事・インターフェース盤別途) と、割安に導入することができますので、300坪くらい隣り合ったハウスを持っている方にお勧めです。
詳しくはお近くの営業所までお問い合わせください!
記事 プロファーム事業室 スタッフより
2017.04.27 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは。
弊社の2017秋冬カタログが出来上がりました!
今回は、名前がついた品種がありますのでご紹介します。
【甘藍】
*しゅうと(TS-C311)
晩抽性に優れ、4月中旬~下旬の収穫に適する晩生品種。
この時期でも球はとても綺麗で、L玉比率が高い。
【ブロッコリー】
*バンベル(TS-B375) ※販売予告
花蕾はベルネ同様の濃緑色で、12月下旬~2月上旬収穫のアントシアンフリー品種。
ベルネと同時播種で、10~14日遅れて収穫できる。
*トルク(TS-B573)
ベルネカラーの2月収穫アントシアンフリー品種。
草勢は強く、草姿は立性。
その他、たくさんの品目や品種が載っていますので、ご覧いただきたいと思います。
カタログのお問い合わせは、お近くの営業所までよろしくお願いいたします。
記事 豊橋営業所 スタッフより
2017.04.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
蒸し暑く感じる日も少しずつ増えてくる時期になりました。
最近では晴れたり曇ったり雨が降ったり・・・不安定な天候が続いています。
施設栽培では光が与える影響は大きく、温度や湿度などさまざまな要因が光によって変化します。
今回は天気がコロコロ変化するこの時期におすすめの商品を紹介します。
画像(本体)
画像(センサー)
植物は太陽の光を受けて光合成をし、自分のからだをつくっています。
また、太陽の光の強さ(日射量)はハウス内環境に対して大きな影響を与えます。
天候が時々刻々と変わる中、ハウス内環境に合わせて適切に機器の管理を行うことは、収穫量を増やし、農家様の収入アップにつながります。
しかし、急な環境の変化に合わせて頻繁に設定を変えることはとても大変な作業です。
「作業の手間を軽減したい!」「環境に合わせた管理を行いたい!」という農家様のご希望に答えるべく、当盤シリーズの新ラインナップとして『ひかり当盤』を開発しました。
ひかり当盤は日射量をもとに潅水機器やカーテンなどの制御機器を動作させることができます。
①
日射で制御したい時間と
②
どれくらいの日射量に達したら機器に対して指令を出すかを設定するだけの「シンプルな装置」です。
潅水やカーテンに限らず日射に影響されるものであれば自由に設計して使用できます。
画像(設置例)
記事 施設部施設栽培課 スタッフより
2017.04.24 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
こんにちは!
4月も終盤を迎えて、急に暑くなってきましたね。
このまま、猛暑の夏を迎えるのではないかと心配です。
そんな暑さ対策に、『
サカタ液肥GB』をご紹介します。
この液肥は機能性アミノ酸「グリシンベタイン」が主成分です。
「グリシンベタイン」は植物に消費されにくいアミノ酸で、植物の体液を濃くしてくれます。
それによって、根は水を吸いやすくなり、葉は高温でも萎れにくくなります。
特に施設野菜はこれからの時期、ハウス内が高温になりやすく、生理障害・高温障害が起きやすので、おすすめです。
お勧めの使用方法は土壌潅注で、1000倍施用です。
細かい間隔で施用すると、「グリシンベタイン」が蓄積しすぎます。
<< 2~4週間>>おきの施用でお願いします。
※
強アルカリのため、他の肥料と混合する場合はご注意ください。
詳しくはお近くの弊社営業所にお問い合わせください。
記事 安城営業所 スタッフより
2017.04.19 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]
4月も半ばを過ぎ、気温が高い日が続くようになりました。
本日は「レディソル」と「レディヒート」のご案内をいたします。。
レディソルは遮光剤で、フィルムの外側に吹きかけることで耐候性の白色被膜を作り、光量を調整します。
1反のハウスに対し、1缶(20kg)を80Lの水に薄めて散布することで、約30%の遮光効果があります。
(希釈率によって遮光率を調整できます。)
効果は2~3か月間持続され、降雨で流れ落ちるようになっています。
レディヒートは遮熱剤で、光合成に必要な光を透過させ、近赤外線を反射させることで作物の表面温度を低下させます。
1反のハウスに対し、3缶(45kg分)を120Lの水に薄めて散布することで、遮光率約15%、室温は遮光率約35%と同等に下げることができます。
効果は4~5か月持続され、レディソル同様、降雨で流れ落ちます。
レディソル、レディヒート共に、降雨で落ち切らない場合はレディクリーンという除去剤を使用する方法もあります。
作物にとっても暑さが厳しくなっていきます。
遮光ネット等を使用される方も多いと思いますが、これを機に上記商品をお試ししていただければと思います。
記事 静岡営業所 スタッフより