ブログ「クロロフィル通信」

2019.12.04 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

商品のご紹介「アクトレール」

夏頃に定植されたハウス果菜類の出荷が続く頃です。

段々と冬も近づき草勢も落ち着きます。
ただし生育調整や病気対策として
葉かき作業が欠かせない時期でもあるのではないでしょうか?

葉かき作業において、
特にトマトでは手やハサミに葉のアクがこびり付き
不快な思いをされている方が多いと思われます。

水道で洗えば落ちる程度だとは思いますが、
わざわざ水場に戻るのは手間です。

特にハサミに関しては汚れて切れ味が落ち、
わざわざ洗い場まで戻っていては作業効率が非常に悪くなってしまいます。

👉そんな時にこの『アクトレール』を使用してください。

スプレーボトルなどに充填、
対象になる箇所にサッと一吹き
後は拭き取ればすぐに汚れが取れます。

【試験をやってみました】
事務所にはトマトがないので
自転車のチェーンの油汚れで試験してみました。

試験① 試験② 試験③ 試験④

スプレーを吹き付けて軽く手を揉んだところ、
(右端写真)ほぼ油汚れは落ちたと思います。

洗浄の主成分はセスキ炭酸ソーダです。
我が家でもキッチン周りの油汚れに大活躍の成分です。

◎単純なセスキ炭酸ソーダの溶液との違いとして、
手作り化粧水等にも使うグリセリンなどの成分が含まれており、
素肌に対する影響が優しいものとなっています。

👉因みにこの配合からか『アクトレール』は化粧品登録をされた商品となっています。

収穫量などには直接関係のない商品かもしれませんが、
👉奥様やパートの方々の不満が少しは解消できるのではないでしょうか?

お問い合わせは弊社最寄り営業所までお願いいたします。

安城営業所スタッフ

2019.12.03 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

新春に向け「春たね」の準備スタート!

こんにちは。
松阪営業所です。

今年は暖冬ですが日に日に寒くなってきたように感じます。

最近の松阪営業所では
委託販売で置かさせて頂いています来年の春種子の準備にとりかかっています。

春種子

冬が始まろうとしていますが
春種子をしていると感覚がおかしくなります。

まだまだ先だと思いますが来年の準備に向けて何を栽培するか検討してみて下さいね。
来年は子年ですね。
子年
記事松阪営業所スタッフ

2019.09.13 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

ナルミゲンて???

こんにちは 。
最近社内の情報デスクでナルミゲンなるものを見かけるようになりました。

それて何、用途は、商品画像は、と気になるので仕入部門に聞いてみました。

主にキャベツ、ブロッコリーに推奨している肥料でした。
ナルミゲンL
まずは取り組んでいる営業所からCatalogを取り寄せました。
Catalogを見てなるほどです。
ナルミゲンL
管理的に楽な一発型肥料の配合。(肥効例:90日間)
化成肥料をベース、有機をプラスした肥料。
ナルミゲン L (N:10・P:6・K:7・Mg:2)。

特徴としてこの有機に特徴がある商品のようです。
詳細は最寄り営業所にお問い合わせください。

記事 総務課員

2019.09.11 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

CO2当盤 ⇒『CO2当盤Ⅱ』へ

「CO2当盤Ⅱ」はCO2センサーの変更。
新センサーは、従来のセンサーと比較して測定精度が高く、「校正」作業が不要。
(8月から販売)

CO2当盤センサー 矢印
旧モデル(改良前)
新モデル(改良後)


~特徴~
校正不要 自己補正機能が搭載されており圃場内の校正作業が不要
国産のセンサー 日本のメーカーなので不具合があったとき調査しやすい
測定精度が高い センサーの基盤がコーティングされており結露や埃の影響を受けにくい


2019.09.02 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

キャベツ定植、進行中

晩秋から初冬にかけて収穫できるキャベツは種まきを終え、「定植」も。
また年明けから春収穫のものも今月定植が。
添付:キャベツ作型表PDF

畑に植えるのは種まき後約1ヵ月くらいで自動定植機で植えつけ。
(事例:セルトレーへ播種7/25⇒定植8/20以降、この写真は8/22)
8月22日定植中写真
9月1日撮影
9月1日撮影(定植後11日目)

また収穫出来る11月は初冬か晩秋かで迷うもの。

気象的には冬のようです。
一般的には殆どの人は11月はまだ秋のようです。

播種においてセルトレー128穴または200穴が多いと思います。
後は植えれるサイズに生長すれば上の写真のように自動定植機で定植。
(左側の筒のようなものはハンド用の移植機、補植用です。)

キャベツ育苗中
写真は200穴(縦10穴×横20穴)です。

使われる培養土はメーカによって特徴があります。

それと重要なものは覆土材。

一般的にはバーミキュライトやWhiteシリカなど、
またベースとなる培養土を使う場合もあります。

その場合は優れた材料素材のものであれば使いやすいです。
ここの写真ではバーミキュライトが使われています。
黄色の欠片のようなもの。または白色のものもあります。
(南ア産のもの、鉄分が少ないようです。そんなことで若干軽いようです。)

バーミキュライト(写真)の原料は蛭石の原鉱石を800℃ほどで加熱風化処理し、
10倍以上に膨張させたもので比重が約0.1と極めて軽い。

バーミキュライト

私たちの日常のイメージとしてはポップコーンや米菓子など作るイメージに近いかも。
お祭りかなんかでやっていて爆発の音が凄かったですね。

また育苗トレイにも規格、仕様は様々あります。
根巻き防止タイプ、穴なし穴ありなど。

根巻き防止 通常 穴あり 穴なし
根巻き防止 通常
穴あり 穴なし

愛知県は野菜摂取量が全国最下位のようです。
水溶性食物繊維、不溶性食物繊維をバランスよく摂りましょう。

記事編集室


2019.08.26 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

『mont-bellが当たる』プレゼントキャンペーン開催中です!

続々と応募ハガキが届いています。

モンベル

応募【対象商品】
◉12月下旬~2月上旬収穫ブロッコリー「バンベル」
◉2月下旬~3月中旬収穫ブロッコリー新品種「マルス」
◉2月~3月下旬収穫春系キャベツ「晩抽みつき」

『3品種ともコート5000粒缶、生種2000粒袋現在出荷中です!』

【応募期間】:2019年9月30日(月)まで。
忘れずにご応募ください!

記事 種苗課から

2019.08.22 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

蜂の巣対策をやってみました!

トヨタネ本社は毎年同じ場所に蜂の巣ができて困っていました。

今年も同じ部分に蜂の巣ができるかもしれないので、

どうしようかなと考えていたところ、

先輩から助言をもらいました。

蜂1


内容は作り物の蜂の巣を設置することが対策になるというものでした。

早速、指示を受けた通りにニセモノを作成し設置しました。

原料は加工場にあった廃棄する紙と余った針金です。

加工して設置!時間はかけること5分!


↓作成物の写真がこちらです。

蜂2


紙のかたまりの効果があるのか疑問に思いながら、

しばらく様子を見ることにしました。


設置してから2週間くらいは近くに蜂が集まっていました。

これはダメだなと思って見ていましたが、

集まった蜂は巣を作らず周囲を飛んでいるだけでした。


3週間くらいが経過すると集まっていた蜂は姿を消しました。

1ヶ月以上経過した今も巣は作られていません。


これは効果があったと言えるのではないでしょうか。

あまり期待していなかったこともあり、結果が出て嬉しかったです。


蜂3


この方法は一個人として試した結果です。

会社としての推奨ではございませんので、

何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。


加工場

2019.07.25 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

年内取り(収穫)のキャベツ

年内取り寒玉キャベツ(冬キャベツ)は形が扁平で色が薄く、固く結球します。

【播種】
この時期、年内取りされるキャベツの種まきが
育苗トレイ用播種器や自動播種機など使って播種されます。

【定植】
後は毎年畑で見かける光景として
時期になるとセルトレー育苗で生長したキャベツ苗は
自動定植機で畑に植え付けられます。

一消費者として
個人的にはこの寒玉が好きですが皆様方は如何でしょうか。

寒玉キャベt外観
上部から撮影
寒玉キャベツ断面
カット面写真
写真は昨年の当社研究農場での収穫調査したものです。

希望として
台風の襲来が少ないことを願うだけです。

2019.06.18 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

新発売・被覆植物活着シート「べた~とシート」のご紹介

こんにちは、静岡営業所のスタッフです。
主に静岡県東部地域を営業で回っております。

今回は、小泉製麻株式会社から新しく発売されました被覆植物活着シート
「べた~とシート」のご紹介をさせていただきます。

◇このシートは、水田畦畔雑草管理
【省力化】、【少コスト化】を目的として開発された商品。

◇水田畦畔「雑草」管理の方法の1つ
被覆植物(匍匐型の芝、センチピードグラスなど)の植栽によって雑草の抑制する方法がありました。

◆この方法は被覆植物を活着させることが難しく
活着しても、畦畔を覆うほど生育させるのも困難でした。

_/_/ 今回ご紹介する「べた~とシート」について _/_/

べた~とシート

◇この商品の特徴
●規格:幅186cmx50m巻
●シート:<高密度><低密度>を交互に織っもの。
・<高密度織物>の部分:防草効果を目的。
・<低密度織物>の部分:被覆植物の定着。
ランナーが伸びた後にシートを貫通して節根を下ろし易いように部分的に低密度に織ってある。
また被覆植物のランナーが定着し易いよう低密度部分に工夫が施されている。

_/ この製品の特徴は<低密度>部分を持っている。 _/
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◇定植直後の芝苗の管理に少し手間がかかりますが、
メーカーが施工マニュアルや施工に必要な資材や苗の取扱いも行っており、
購入後のサポートも安心な商品です。

◇今回、この商品の問い合わせを頂いた農協様の地域も畦畔雑草対策に悩まされており、
農協様が独自で試行錯誤をされた中で、
今回「べた~とシート」を試験していただく事になりました。

結果がわかるには少し時間がかかりますが、良い結果に結びつくことを期待しております。
カタログ

記事 静岡営業所 営業担当

2019.04.22 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

本社トイレ リニューアル!

トヨタネ本社のトイレが
新しくなりました!

ここ数週間、
使用できなくて不便でした…。

新しくなって快適になりました!
うれしくなりましたので、
写真とりました!



社外の方も使用するトイレです。
本社の店舗に来店されることがありましたら、
ご使用いただけます!


記事 業務部スタッフより