ブログ「クロロフィル通信」

2016.05.16 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

『スカイクロス』保温・遮熱内張りカーテンについて

 こんにちは。
ハウスの保温・遮熱内張りカーテンをご紹介します。

この商品はダイヤテックス社製のスカイクロス50・65です。

【特徴】
・保温力・遮熱・強度・耐候性が良いです。
・収束がきれい。
・適度な保水性と水抜け

スカイクロス50

 
スカイクロス65

 
 遮光・保温を兼ねておりますので、一年を通じて使用して頂ける商品になります。
これからカーテン張替えをお考えになっておられる方、ご興味のある方は
お気軽に各営業所までご連絡下さい。
カタログ・御見積りもます。

記事 静岡営業所一同

2016.05.16 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

Y-TOP トマト苗の紹介

こんにちは!

今夏から正式販売となるY-TOP トマト苗(2本仕立て苗)を紹介します。

下の写真は浜岡営業所管内のお客さまに先行販売したものです。

トマト苗

Y-TOP苗の特徴

・購入本数の削減ができ、省コストが期待できます。

・トヨタネ独自の子葉上ピンチでの2本仕立て苗。

・側枝2本の揃いが良く品質が良い。

・実生及び接木のどちらでも生産が可能です。


Y-TOP苗以外にも多種多様の苗をご用意していますので
最寄の営業所までお問い合わせください。

記事 浜岡営業所スタッフより

2016.05.07 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

大器晩成?『TS-C311』キャベツ

 弊社の本社がある東三河地域でのキャベツ産地では、初夏どりキャベツの出荷が始まっています。
 今年の秋冬作のキャベツは特に春系キャベツが暖冬の影響の生育の前進化により価格が低迷し、生産者の皆様方におかれましては御苦労の絶えない作となってしまいました。

 価格的には振るわなかった秋冬キャベツですが、生産者様に試験栽培の中でご好評いただけた品種をご紹介いたします。

 まだ商品化はできておらず、番号の品種ですが『TS-C311』キャベツです。

TS-C311キャベツ
 
 この品種は4月の秋冬どりで一番遅い収穫に向く、寒玉系品種です。
 最大の特長は、4月どりの寒玉品種で問題となる、圃場残置性に優れる点です。
 又、草勢が中庸なので、他の品種と比べて、4月にL玉で収穫できる可能性が高く、ご試作頂いた生産者の方から、価格の良い時期にL玉で収穫することが出来たと喜んでいただけました。
 
 生育は晩生で残置性に優れるので、あの徳川家康のような『大器晩成』と呼ぶにふさわしい?品種かもしれません。

 従来の品種では、厳寒期にかけて生育を抑えるために、肥料を切らす、『締め作り』をされるのですが、この『TS-C311』は草勢が中庸で生育がジックリなので、締めづくりをする必要が無い様です。
 逆に、肥料は生育後半まで切らさないようにするようにした方が良いと思われます。
 
圃場の様子

 上は今年の4月2日に撮影をしましたが、外葉の色が濃く、締めづくりをしなくても、既存品種と同等の在圃性を発揮している様子がご覧いただけると思います。
 又、直根がしっかりと入りますので、耐倒伏性が有り、玉の転びが少ないので、玉の転びによる腐りも少ないのも良い点です。

 もう一つの特長は、冷蔵貯蔵性に優れる点です。
 
冷蔵貯蔵試験
 
 既存品種が冷蔵による痛みが発生しているのに対して、TS-C311は冷蔵貯蔵適性が高いと言えると思います。

 栽培の注意点としては
  •  4月の遅い収穫を狙う品種ですが、遅まきはせず、東三河地域標準で8月20日~25日までに播種を終えてください。
  • 草勢は大人し目ですので、特に結球体制に入るまでに外葉を作るようにして下さい。(外葉が出来ないと、結球葉が短くなり、葉が3枚合わせのような玉になります)
  • 生育後半まで、締めづくりは行わず、肥料は効かせてください。
 
 是非、4月収獲向けに大器晩成?品種の『TS-C311』キャベツをお試しください!


種苗課 スタッフより 

2016.04.22 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

改めて『プロファーム』ブランドのご紹介

 熊本県を中心にして発生した地震災害に際して
この度は大地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。

プロファーム事業室 一同

***************************************************

 こんにちは。
今日は、改めて「プロファームブランド」についてご紹介します。

 プロフェッショナルな先進農業を支援していきたい、
そんな思いからデンソー・トヨタネが立ち上げたブランド、
それが「プロファーム」です。



 デンソーさんが車載機器開発の中で培ってきたトップレベルの技術・品質と、
トヨタネが地元のお客様と共に長年積み上げてきた農業に関するノウハウを元に、
環境制御機器、ハウス、栽培システムを提案しています。

 ハード面だけではなく、栽培相談や、工業的な考え方を用いた作業管理についても
ご提案できるよう日々奮闘中です。

 プロファームシリーズの兄貴分「Profarm-Controller」につきましては、
おかげさまで地元東海地区だけではなく、熊本県や千葉県他、
多くのお客様にご利用いただいております。

 より一層の製品開発スピードアップ・お客様に対するサービス向上を目指し、
4月から組織を新たにデンソースタッフと弊社スタッフで連携を強める体制を取っております。

新体制のプロファーム、今後もご期待ください!

プロファームページへリンク

記事 プロファーム事業室 スタッフより

2016.04.20 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「根こぶ病対策」

 桜の季節も過ぎすっかり暖かくなってきました。
週間予報を見ると最高気温20℃前後で推移しています。

 20℃前後というと、根こぶ病の活動最適温度ですね!!
9~30℃で発生しますが最適温度は20~24℃です。

 対策というと様々な方法がありますね。
フロンサイド、ネビジン、オラクルなどの農薬があります。

 pHを上げることでも激減するようです。
こぶ減り大根などのおとり作物もおススメです!
(使用する農薬によっては効果が見られないので注意が必要です。)

 その他、土質や排水性なども影響しているようです。
今年発症のなかった畑でも菌密度を下げていく必要があります。
今後の予防を狙ってぜひ対策をお願いします。

根こぶにお困りの方がいらっしゃいましたら
ぜひお近くの営業担当までお声掛けください。



記事 田原営業所 スタッフより

2016.04.11 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

ペンタキープLight1000

こんにちは。

 4月になって気温もぐっと上がり、春めいてきましたね。
日差しも暖かく、日に日に植物の成長を感じられる季節かと思います。
と同時に雨の頻度が増えてくる時期でもあります。

 そんな雨が多く、日照不足の際にご推奨資材と言えば「ペンタキープ」です。
「ペンタキープ」は植物に葉緑素の素となるALAを供給できる液肥です。

 今回はその中でも新商品の「ペンタキープLight1000」をご紹介します。

 今までの「ペンタキープ」は標準希釈倍率が5000倍と、高濃度の液肥で大きな農家さんでないと使い切れないこともありました。

 しかし、「ペンタキープLight1000」は1000倍希釈と使いやすい濃度の液肥です。
またALAの原料となるグルタミン酸が配合されており、植物自身でのALAの合成も促進されます。
春雨から梅雨と雨の多い季節になってきます。

ご興味のある方は是非ともお近くの弊社営業所までご連絡ください。

記事 安城営業所 スタッフより

こんにちは。

4月7日に三島函南ミニトマト品種検討会に参加させていただきました。

・主に静岡県内ミニトマト情勢の報告。(種苗担当スタッフ・THより)
・農場の品種比較収量調査結果の報告。(研究農場スタッフ・TMより)
・農場から持参のミニトマトと農家さんが持ってきた試作品種の
 試食しながら意見交換をしました。


 
・次作の試作品種の検討。
「プロファーム・モニター」のご紹介(営業スタッフ・KYより)
                                                イメージ( はめ込み)
 
※様々な意見が飛び交い、みなさんのミニトマト栽培への熱い思いが伝わってきました。
 私たちもお客様のお役に立てられるよう努めていく所存です。

静岡営業所一同

2016.04.06 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

ソルゴーの養分均一化

この時期になると緑肥用「ソルゴー種子」が
需要期をむかえて倉庫から入出荷を繰り返します。

ソルゴーと言えば播種前に
雑草抑制や土壌改善などを目的として植える作物です。

先日、先輩とソルゴーについて話をしたところ、
初めて気づいた効果がありました。
内容は下のような感じです。


1.土壌中の養分がかたよります。



2.ソルゴーを植えます。



3.ソルゴーが養分を吸収します。



4.土壌養分のかたよりが少なくなります。



5.土壌の養分が均一化された状態でソルゴーがすきこまれます。


ソルゴーにはすきこまれる前に、
土壌の養分を整える能力があることを、
初めて教えてもらいました。

土壌の養分がかたよった状態で耕すより、
この方が次作でかたよりがない作物ができると聞き、
新しい発見でした。


記事 営業部 スタッフより

2016.04.05 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

高所作業車 トールカー

 こんにちは。
4月に入り、桜も満開。
新年度に入り、皆様、新たな気持ちでお過ごしでしょうか?

 今回は最近お客様からお引き合いが高まっています『トールカー(高所作業車』についてご紹介します。
主にトマトのハイワイヤー栽培をされている方からお声がかかっています。
当製品は地元生産者からのニーズから、製造メーカーと弊社とで共同開発したものです。
ご質問等は、弊社にお問い合わせください。

【製品について】



 作業台は板状になっていて、好きな高さに調節できます。
40cm~160cmの間で高さが調節できます。
160cmに調節すれば女性の方でも300cm以上の高さのところで誘引作業が可能になります。
また作業台自体の大きさは400mmx840mmで余裕をもって作業できるスペースが確保されています。

 電源はバッテリー式で家庭用コンセントで充電ができます。
フル稼働しても3日ほどは充電をしなくても大丈夫です。


 足で踏むだけで走行できるフットスイッチ式とハンドルを握りながらボタンを押し走行できるボタンスイッチ式を揃えております。

ご注文頂く前に、どちらか選択して頂ければと思います。


高所作業車を考えられている方は、是非お近くの営業所・スタッフまでお問い合わせください。

記事 浜岡営業所 スタッフより



2016.04.01 [ クロロフィル通信 | オススメ商品 ]

「連作障害ブロックW」

こんにちは。

 今日から4月。
今日から新しい生活が始まる方もたくさんいらっしゃると思います。
弊社も本日入社式があり、今年も多くの新入社員の方が入社されます。

 今回は現在浜松営業所でのオススメ資材、「連作障害ブロックW」をご紹介します。
この資材は、天然ゼオライトに菌の黒汁を含ませた土壌改良剤です。

    ▮連作障害ブロックW


●菌の黒汁は単体でも販売させて頂いている商品です。

●有機物分解能力と病原菌との拮抗作用に優れる光合成細菌が含まれた培養液です。

 理想的な微生物土壌の形成、N・P・Kの肥効促進効果があり、連作障害に悩まれている圃場のみならず、普段の元肥と一緒に混和することで、収量・秀品率の向上が期待できます。

使用方法は10a当り100kg(10袋)で、元肥と一緒に混和してください。

ご興味のある方は是非お近くの営業所までご連絡下さい!


記事 浜松営業所 スタッフより