ブログ「クロロフィル通信」

2017.01.10 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

新年のご挨拶

 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

 昨年は社名の変更がありました。
気持ちも新たに出発しました。

道
この写真のように何処までも続く新たな目標に向かい進んでいきます。

“また今年は酉年という事も有り、飛躍の年と考えております”

鶏

そしてお客様に満足して頂けるよう社員一同一生懸命取り組んでまいります。
よろしくお願い致します。

静岡営業所一同

2016.12.27 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

「熊本県の生産地」視察で発見したこと、気づいたこと!!

 いよいよ今年も残すところ5日程度になってきました。
年の瀬・・・慌しいですね。

 忘年会、大掃除、餅つきなど、慌しいですが、僕個人的にはこの時期が一番好きです。
毎年あっという間に新年を迎えてしまいますが、思い残すことがないようやるべきことはしっかりやりきって新年を迎えたいと思っています。

皆さんは年末年始どのようなお気持ちで過ごされますでしょうか??

 さて11/30~12/1まで九州は熊本まで視察に行って参りました。
目的は東海地方とは常識が違う九州の農業を学ぶためです。
初めて九州の農業を肌で感じたため、様々なことに気付き、感じることができました。

 下の写真はトマト栽培のハウスです。
丸型鉄骨入りハウスです。
トマトin熊本


 弊社のTSKハウスに近い形のハウスとなります。
この写真の画質も疑ってしまいますが(笑)、ハウスの端をしっかり確認できません。
それだけ奥行きが長いハウスということです。 

 熊本地方は区画整備上100~120mの区画が多いようです。
必然的にハウスの奥行きは100m級のハウスが多く存在しております。
そのため1農家さんでha規模のハウスを持っておられます。
今度事業を使い9反増反するという話も聞いてきました。
東海地方ではまず考えられないことばかりで驚かされました。
またハウスはパイプハウスが多くありますが、最近は丸型鉄骨ハウスも増えてきているようです。

“これだけ大面積をやっているので管理は大変です”

◇九州ではハウス管理を少しでも軽減できるように、また、大面積ゆえの生育ムラを少しでも軽減できるような目的で弊社のプロファームコントローラーが普及してきています。

◇東海地方では限られた面積のなかで、よりきめ細やかなハウス管理を実現し収量アップに繋げるための目的でプロファームコントローラーを入れている生産者が多いように感じます。

 導入の意味合いが違っていますが、それぞれの目的で需要のあるプロファームコントローラーは非常に有能なものだと感じたのも事実でした。

 下の写真は基礎工事現場の写真です。
基礎工事が終わった段階の写真となります。
ハウス基礎in熊本
まず見てお分かりになるように布基礎を採用しています。

 熊本では良く見る光景でした。
熊本八代周辺は、海抜0m地点にハウスが点在しており、イグサの栽培がされていた田んぼの跡地にハウスを建てることが多く、1mも掘れば水が湧き出てくるところばかりということでした。
そのため水の浸入を防ぐために布基礎を採用していることが多いそうです。

 またハウスは奥行きが長いこともあり、基礎勾配ではなく柱勾配のハウスが多いということです。
ということは柱の長さがそれぞれ違っています。

 柱勾配でハウスを建てたことのない私にとったら、柱の割り振りのミスが命取りになり大変シビアな施工になると感じました。

ハウス中心の話になってしまいましたが、簡単に紹介させて頂きました。
今回の視察に参加し、少し違った角度から農業を学ぶことができ、貴重な経験でした。

記事 浜岡営業所 スタッフより


2016.12.21 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

ウィンターイルミネーションに出展

こんにちは。*(^-^)*
この時期になると色々な場所でイルミネーションがあります。
色とりどりのライトアップを楽しむことが多いと思います。

 その中、弊社として「はままつフルーツパーク時之栖(ときのすみか)」さんのウィンターイルミネーションに出展をさせて頂いております。

 浜松営業所のメンバーで作成しました。
種苗・農材企業として、農業らしいイルミネーションになっているのですが分かりますか??

ウィンターイルミネーション

 「フルーツパーク」さんのイルミネーションは、噴水ショーや光のトンネルなど、色鮮やかなイルミネーションもありとても綺麗です。

 期間は1月15日まで開催されています。
是非とも来場して頂ければと思います。

記事 浜松営業所 スタッフより

2016.12.02 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

とよはし冬の風物詩「20万球超えのイルミネーション」

こんにちは!

久々に帰宅で豊橋駅を利用しました。
実際のところ忘年会で駅周辺の飲食店へ向かう途中で足早に撮影しました。
ここでやはり目に付くのは冬空に輝くイルミネーション。

テーマは、「冬空のヒカリ散歩(ふゆぞらのヒカリさんぽ)」。
市内の関係団体ごとに趣向を凝らした仕組みやデザインのイルミネーションが設置されています。
使用球数は合計20万球超えているようですね。

イルミネーション1
大きなデコレーションケーキのイメージですね!
イルミネーション9

イルミネーション10

イルミネーション13

イルミネーション14

イルミネーション16
左奥の赤色がトヨッキーです。
イルミネーション17

イルミネーション24
豊橋駅から広小路への通りはイルミネーションで飾り付けられています。

 インターネット検索で見どころ&おススメポイント探してみました。
検索内容は下記のようになります。
内容を見て仕掛け仕組み、演出など堪能、撮影するのも良いと思います。

▮デコレイトドリーム
豊橋市市制110周年を祝い、イルミネーションで楽しく集うパーティーをイメージした演出。
メインエリア、イルミネーションでデコレイトした大きなケーキ。
 
▮イルミネーションマッピング
日本初の「イルミネーションマッピング技術」により、人の動きに反応する光のアーチが出現。

▮クラップファンタジー
 手を叩くと模様が変化するクマのオブジェやツリーなど、人の動きや音に反応する体験型イルミネーションを随所に配置。

▮トイワールド
 大きなリースと豊橋のPRキャラクター「トヨッキー」が光り輝くオブジェ。
アニバーサリームードを盛り上げる。

▮ストリートイルミ
ストリートを華やかに演出するイルミネーションを刷新。

▮光のオブジェ
お姫様気分満載の輝く光の馬車のオブジェなど、笑顔で撮れること間違いなしのフォトスポット!

上記の内容を見てみるのも良いと思います。

私の場合、このとき足早に数分で撮っていますので、改めて機会があればゆっくり見たいと思います。

記事 経営企画課 スタッフより

2016.11.18 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

「肌荒れ対策」結構いける!!

こんにちは !(^o^)!

この時期は空気が乾燥していますね。
空は澄み切ってスカイブルー。空気中の水分が少なくなり空はクリア。

春から夏にかけては水分量が多く白っぽい空。
ある程度の水分量は必要ですが、冬季は空気中の水分量が少なく肌荒れに成ります。

この時期になりますとハンドクリームを購入します。
いつもドラッグストアのスタッフのアドバイスを聞いて購入しています。

今回は適当に見ながら購入しました。
購入したのは金額的に買いやすい単価のもの。
結構使いでがありそう。

見た目はかわいいですね。
メディカルクリーム1
見た目は犬の顔と思います。

特徴は、まず確り香りが消えるまでしっかりぬりこむという商品。
タイムは1分間、若干臭いが心配でしたが臭いは消え保湿感もあり満足です。
食後の洗い物などの水仕事をしても手を保護していました。
実家の家族にも薦め、結構いいね!
肌荒れと、風邪に注意しましょう。


記事 編集室 スタッフより

2016.11.14 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

葉脈の進化

こんにちはo(^-^)o 

紅葉の時期を向かえ落葉するものしないもの色々ありますね。
その中でイチョウは原始的な植物ですね。

聞くところによりますと生きている化石の絶滅危惧種のようです。
見た目は広葉樹のようですが実は特殊な針葉樹です。
一般の植物と違うのは葉脈の違いです。

イチョウの葉は原始的です。

イチョウの葉イラスト


下の写真例、一般の植物は葉脈が進化しています。
網目状になっていて水分、養分を運びます。
効率の良い葉脈へ進化しています。

葉が痛んでも痛んだところを迂回して先端へ水分、養分を運ぶ。
良く見ますと高速道路、一般国道、市街地・・・などインフラと同じように見えますね。
また人体の毛細血管も同様ですね。隅々まで行き渡る仕組みですね。
葉脈

icho
絵のような感じでイチョウのような単純な葉脈の場合は虫など食べられたりすると水分や養分が行かなくなり枯れる感じになります。葉脈の効率は悪いですね。

葉脈が進化発達した植物は迂回して水分、養分が行きます。

余談ですが最近の福岡の道路陥没事故の修復のようなこと、自然界では出来ません。
植物はどちらかと言うとイメージとして粘菌形修復対応と思います。
人は過去の遺産という経験を生かしています。
色々な長い経験が生かされています。

災害の多い国、歴史が生かされている国です。
見えないところが多くあります。
また改めて植物の持っている力も凄いと思います。
植物と会話は出来ませんが関心を持っていただくこと、新たな発見があると思います。


記事 編集室 スタッフより



2016.09.30 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

落花生収穫!!

こんにちは。

弊社社員の自宅で栽培していた落花生が収穫できましたー!

落花生

落花生2

拡大
落花生「子房柄」

ほとんど放任栽培だったようです。
無事に収穫できてよかったです*

植え付けの時期は4月~5月、収穫時期は9~10月です。
ラッカセイは漢字では「落花生」と書くように、花がしぼむと、つけ根にある子房柄(しぼうへい)と呼ばれる部分が地中にもぐって行き、やがて実になるという、珍しい育ち方です。

マメ科植物は根に根粒菌というバクテリアを寄生させて、根粒菌から栄養をもらえます。
ですので、マメ類は肥料が少なめでも十分に育ちます。

【食べ方】
成熟させてから収穫した落花生はカラカラに天日干しして保存して、食べる都度焙煎します。
その他に、成熟する一歩手前の鞘を早堀りし、掘りたて殻付き落花生を濃度3%の塩水で茹でて、「茹で落花生」にして食べても美味しいです!

おつまみとしても良いですし、サヤから取り出して炊き込みご飯や色々な煮物の具にしたりして食べると美味しいです。
ゆでたものを刻んでサラダや和え物に使っても良いでしょう。

皆様もぜひ、来春から落花生を作ってみてはいかがでしょうか?

記事 豊橋営業所 スタッフより 

2016.09.16 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

ドウガネブイブイとカナブン

会社の前にカナブンがいました。
このままだとつぶされてしまうと思ったので、
壁際に移動させました。

いいことをしたと思ったので、
先輩に話したところ、
カナブンを見たなら珍しいと言われました。

どういうことか確認したところ、
カナブンと似た種類でドウガネブイブイという虫が
いるということ。


見た目が似ていますが見分けることができます。

 ドウガネブイブイ            カナブン


このような感じで顔の形、背中の形状の違いがあります。
このあたりが見分けやすい特徴だと思います。

ドウガネブイブイは幼虫のときに植物の根や芋を食べ、
成虫は葉を食べる害虫です。

カナブンの主食は樹液や落ち葉で
農作物や家庭菜園に害はありません。
益虫ですので駆除しないように気を付けましょう!


記事 営業部 スタッフより


2016.09.07 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

災害時用備蓄について

こんにちは。

私の住んでいる市内で最近災害時用備蓄についてアンケートが来ました。
アンケートを記入に当り改めて思ったこと。

理想とする1人当りの備蓄1日分の目安に全く適応していません。
確かにTV放映で熊本での地震災害、台風での被害、九州、関東、東北、北海道と被災されています。
その姿を見て常に心がける必要があると思いますが現実そこまでは至っていません。

備蓄

▮1人当りの備蓄1日分の目安(アンケート用紙の内容から)
・飲料水:3リットル
・食糧:主食として2食(アルファ米・乾パン・インスタント食品等)、<目安:1日2~3食>
・この他、缶詰・漬物・梅干なども用意しておくと理想

▮内閣府推奨目安
・3日以上可能な限り1週間分程度の確保
・1人当り:飲料水21リットル・主食14食~21食・副食
(上記×家族人数)


以前台風で停電が1日半でもかなり影響しました。
気になるところでは、まず停電の発生で、冷蔵庫内の食品の保存状態も心配になります。
色々気になるところが出て来ました。安全を確保、食糧を確保、地域住民との関係などなど。
色々あります。
改めて見直すことは大事ですね。


記事 編集室スタッフより



2016.08.31 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]

アジャタ(公式競技としての玉入れ)に参加!

こんにちは

 弊社近く地元農協事業所の運動会に参加してきました。
普段はまったく違う作物を作っている生産者が集まり、
「アジャタ」というスポーツを通して交流を深めました。

画像は参加メンバーです。
アジャタ2
 「アジャタ」というのは簡単に言うと玉いれのタイムを競うスポーツですが、
意外とコツが必要で、初参加のメンバーが多いトヨタネチームは残念ながら21チーム中18位でした。
運動会全体の雰囲気もよく、今後も続けて行ってほしいなと感じました。


記事 施設栽培課 スタッフより

補足
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
一般に運動会で行われる玉入れは、高さ180cmから300cm程度の垂直に立てられた玉入れカゴを用いて行われるもので、一定時間内により多くの球をカゴに入れたほうが勝ちとなる。
主に運動会で行われる。
このほか5mから10m離れたカゴにボールなどを投げ入れていく遊戯を「球入れ」と呼ぶこともある。
目標となる高さ数十cmの色分けされたカゴ(低床型玉入れ)を設置して離れた場所から色ごとにカラーボールを投げ入れていく玉入れもある。

公式競技としての玉入れ
公式競技としての玉入れはアジャタと呼ばれ、全日本玉入れ協会(AJTA: All Japan Tamaire Association)によって競技規則が定められている。
通常の玉入れと違い、100個のお手玉をいかに速く籠の中に入れるかを競う競技となっている。

歴史
1990年(平成2年)、北海道和寒町のふれあいまつりのイベントとして全日本玉入れ選手権がスタートする。
1996年(平成8年)、北海道和寒町で全日本玉入れ協会が設立され、日本で初めて玉入れに公式ルールを制定し、ふれあいまつりのイベントを発展した形で第1回全日本玉入れ選手権が開催される。
2000年(平成12年)、全日本玉入れ協会九州支部が設立される。
2003年(平成15年)5月、大分市が全国都市緑化フェアの一環として第1回玉入れワールドカップ2003を開催。
240チーム、およそ2000人が参加したが、ルールについて、100個のボールを使い決められた1つのボールを最後に入れなければならない、など、全日本玉入れ協会が制定した公式ルールに酷似している部分があり、「ルールを盗用された。」と、事前に全日本玉入れ協会から抗議もあった。
大分市では盗用を否定している。

基本的なルール
1.竿の高さは4m12cm(和寒町で記録された最低気温-41.2℃に由来)。
籠の直径は44cm、深さ44cm
(いずれも和寒町の緯度、北緯44度に由来、これをアジャタバスケットと呼ぶ)。
2.お手玉は、重さ約80gのアジャタボール99個と重さ約250gのアンカーボール1個を使用する。
3.アジャタバスケットを中心とした直径6mの円(コート)の中で競技をする。
4.出場選手は6名。1名でも欠けると失格となる。
5.競技開始時にはフライング防止のためコートの外でアジャタバスケットを背にする。
6.アンカーボールを最後に入れなければいけない。