2018.03.22 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
冬も終わり、暖かくなってきましたね。
子供の頃から歴史に興味のある私は今回、石鏃作りに挑戦しました。
みなさん石鏃(せきぞく)ってご存知ですか?
弓矢の矢先を石で作った鏃(やじり)の事です。
主に縄文時代から弥生時代まだ鉄が十分に伝わってきていない時代
狩猟や武器として石鏃を着けた矢が使われました。
石鏃の材料としては、いろいろな種類の石が使われたようですが、
今回は黒曜石と言う石を使いました。
黒曜石は火山岩の一種で産地が限られており、北海道白滝村、
長野県和田峠、大分県姫島などが有名です。
いわば天然ガラスのような石で産地が限られているのにかかわらず、
日本全国から黒曜石を使った石器が出土しているので、石器に向いている
石であったと言うことですね。
30 年以上前、
高校生の頃、長野県和田峠で拾ってきた黒曜石
まずは黒曜石を石で叩き割って石刃(石器のもと)
を取り出すのですが、ただ割るのではなく鏃に
適した厚みに黒曜石を剥ぎ取るように
割らなければなりませんが・・
石の節理目も見て何処をどう叩けば
いいのかあるのだろうけど、うまく割れず。
ボロボロに割れてしまった。
おそらく質の悪い黒曜石だと石のせいにする。
鏃に手ごろな剥片を皮の上に置き釘先
(昔は鹿の角など)を強く押し当てて割り形を作ります。
10 分ほどで完成。
左1 個が今回作った石鏃右4 個は近所の畑で拾った
本当の石鏃比べるまでもないが、形が悪すぎる
私の作った石鏃では獲物も捕れそうにないですね。
昔の人は本当に器用に石器を作るもんだと関心。
まあ、生活がかかっているから当然ですかね。
記事 施設部設計課スタッフより
2018.02.16 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは
立春2月4日を過ぎ暫く経ちますが、まだまだ冬の寒さが残っています。
最近は日差しの強さを感じ日射量の多さを感じます。
日射量が多い?紫外線量が多い。写真を撮ると空が凄く青い。
これから作物、葉焼けを起こしやすいのでは?
当然地温が低く根が活発になっていないアンバランスな状態。
この地方はキャベツの一産地ということで
「とんかつ」と「キャベツ」の関係について書きます。
特にこの地方はキャベツの産地ということもあり雪が積もりにくい恵まれたところです。
、が昨年の台風とこの寒さの影響で生育が良くないです。
価格も高騰。
タイトルのグッドコンビネーション「良い食べ合わせ」
とんかつとキャベツ、定番の組み合わせ、理にかなっています。
とんかつの豚の脂肪分をキャベツの食物繊維が吸着してくれること、
より効果的なのは千切りで食物繊維の面積を増やして太り難くしてくれていること、
当たり前になっている組み合わせはよい食べ合わせ。
一般的に食べ合わせ、わるい組み合わせは昔からの言い伝え注意喚起です。
グッドコンビネーション、あるTV番組「訪日外国人調査での表現」
確かに分かり易いポジティブな表現、日本的な表現ネガティブ注意喚起ですね。
余談ですがこの写真は多分変ですね!
でも私はこどもの時からこのスタイル。
食べる優先順位は味噌汁(最近は~食堂の影響ですね!)⇒キャベツ⇒とんかつ
⇒最終コーナーでご飯。
ご飯を残す可能性が高いのでこんなスタイルが身についてしまいました。
ご飯をあまり食べない、量を食べることが苦手。
皆様いかがでしょうか?食を論理的に考えると面白くなるかも!
それと果物の使いかた
一般的な酢豚はパイナップルがついています。
パイナップルには消化酵素が豊富で豚の脂肪分を分解。
たんぱく質をアミノ酸に分解しないことには意味がないようですね。
また生ハムのあの塩辛さは美味しいです。
、が塩辛さは苦手・塩分も気になります。
それを緩和してくれるのがメロン、一緒に食べることで塩分を出してくれます。
果物の摂取も食事での組み合わせ大事ですね。
最近は科学的、論理的に考えることって大事なのかもと思います。
記事 経営企画課スタッフより
2018.02.14 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
トヨタネでは設立50週年の記念旅行で2月4日より
ハワイ班、オーストラリア班、沖縄班と順次社員旅行へ出発し、
旅先で暖かな風に触れリフレッシュしています。
ところで、日本では連日記録的な寒さが報じられていますが、
施設部で行っているハウス建設には天気が大きく影響します。
とくに山間部での工事では日照時間も短いため、
朝方土壌がカチカチに凍り、お昼頃になると溶けた水で足元がぬかるんでしまいます。
【上の画像】午後3時過ぎ頃撮影、暗くなり始めています。
【下の画像】わかり易く画像の明るさ修正したものです。
今年は道路状況も雪による渋滞や通行止めなども多くありました。
建設工事に励んで頂いている職人さん、現場へ足を運んで頂いているお施主様、
関係の皆様のご協力により工事を安全に行うことができています。
立春を迎え、だんだんと暖かくなってくるのが楽しみです。
施設部施設設計課スタッフより
2018.02.13 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
静岡営業所にあったプランターでロマネスコを作ってみました。
今回はロマネスコの紹介をさせていただきます。
ロマネスコは最近流行しているヨーロッパ野菜の一つでイタリアで古くから栽培されている野菜です。
先の尖った螺旋状に連なる花蕾が特徴です。
一見ブロッコリーやカリフラワーに似ており、掛け合わせのように言われています。
しかし、一説によるとそれらよりも古くから存在するため、ロマネスコからブロッコリーやカリフラワーができたといわれています。
8月頃に播種し11月~12月頃に収穫時期を迎えるため、収穫するまでに少し時間がかかりますが、生育スピードがゆっくりで収穫適期が長い分、好きなタイミングで収穫できるともいえるでしょう。
プランター栽培でもネットをかけて病害虫の対策をしていれば簡単に栽培できるものでした。
茹でて食べるのが一般的なようです。
スーパー等でみかけたら一度手に取ってみてください。
記事 静岡営業所 スタッフより
2018.02.09 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
安城営業所が移転するという
ことで新営業所の様子を見学に行ってまいりました。
まだ基礎のみ。。。
これからの期待値が高いです。
現在の営業所に別れを告げるのは惜しいです
が、新営業所への期待感も大きいです。
汚さないようキレイに使用し続けることを目標に、
新営業所完成を安城営業所一同楽しみにしております。
記事 安城営業所 スタッフより
2018.01.27 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
豊川営業所は長野県の県境まで営業エリアがあります。
この時期はすごい雪景色!!
…と思いきや、あまり積もっていません(笑)
渥美営業所より映えない!
10年前と比べると、あまり積もらなくなりました。
しかし、気温は1日中氷点下です。
お客様に聞くとマイナス15℃位までいくそうです。
そんな中でも社員は元気に働いています。
記事 豊川営業所 スタッフより
2018.01.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは!
大寒波到来ということでまた寒い日が続きますね。
本日は渥美半島にも雪景色が広がっています!
こちらの地域では、雪が積もるのは数年?10年?に一度と
言われているのですが、なんと2年連続での積雪となりました。
大人になった今も、雪が降っているとなんだか気分が高揚してしまいます。
そんな仲間が周りにも何人かいたようで…
朝早くに出社する気合と雪降る中飛び出す元気!
そして現在営業所の前には雪だるまが鎮座しています。
さらさらの雪でだいぶ作りにくかったみたいですががんばりましたね。
かわいい。
しばらくは看板雪だるまを務めてくれることでしょう。
がんばれ雪だるま、溶けないで…。
この寒波と雪で作物の状況も心配なところではありますが、
路面が滑りやすくなっていますし、気温も上がらないようですので
外に出る際にはしっかりと着込んで充分お気をつけくださいね。
記事 渥美営業所 スタッフ
2018.01.23 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
10年ほど前からアルストロメリアに関わっています。
ユリズイセン科(アルストロメリア科)に分類。
南アメリカ原産で約50種。
いずれもアンデス山脈の寒冷地に自生。
1753年、南米を旅行中だったカール・フォン・リンネ自らが種を採集。
リンネは親友のスウェーデンの男爵クラース・アルストレーマーの名にちなんで花に名を残した。
日本には1926年(大正15年)に渡来した。
4-7月にかけて花が咲き花持ちが長い。
アルストロメリアは花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花。
花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしています。
ただし、縞模様がないものもあり、これをスポットレスと呼びます。
葉はつけ根のところで180度ねじれていて、裏面が上になります。
南米に100種類ほどが自生し、多くのものはチリタイプとブラジルタイプに大別され、種によって高地から低地、乾燥地から湿地と、生育環境はさまざまです。
ほとんどは年に1回、春から夏に咲く一季咲きですが、オーレア種のように場所や環境によって長期間咲き続けるものもあります。
常緑性のもの、落葉性のもの、中間タイプといろいろあります。
これらの原種をもとに、オランダやイギリスを中心に交配選抜が進められ、カラフルでしかも四季咲き性があり、つくりやすい品種が多数育成されています。
(参照:Wikipedia、NHKみんなの趣味の園芸より)
記事 種苗課 スタッフより
2018.01.05 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
年末の12月26日!
あいち中央農協さんで開催された熱田神宮「豊年講の大鏡餅つき祭」に参加させてもらいました。
豊年講とは熱田神宮の崇敬団体で、篤農家が相寄って農作物の増産に励むと共に社運の隆昌を図る目的の団体です。
今回の大鏡餅は6月から碧南の熱田神宮奉納大鏡餅斎田で田植えをしたもち米を使っております。
餅つき祭は農家の方を中心にたいへん多くの人が参加されていました。
たくさんの石臼が並び、それをつく様子はとても迫力がありました。
この大鏡餅は、12月30日に熱田神宮に奉納されました。
もし新年に熱田神宮をお参りすることがあれば、ぜひ鏡餅も見て頂けると、うれしいです。
記事 安城営業所 スタッフより
2017.12.11 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは!
朝がつらい季節がやってきましたね。
お風邪等召されませんよう皆様お気をつけください。
さて、お客様からキャベツをいただいたので渥美営業所のメンバーでキャベツ千切り大会を行いました。
メンバーは営業所の女性社員4名(独身)と男性社員1名(既婚)です。
まずはAさん
一人暮らし歴6年
今日は雨の中直管パイプを運んだので手が疲れているそうです。
だいぶ荒いですねー。
包丁を握るもの久しぶりなようですので料理を頑張りましょう。
続いてMさん
一人暮らし歴3年
千切りって知ってますか?
おいしい回鍋肉ができそうですね!
Mさん曰く、サラダにも炒め物にも対応できる太さにしました!だそうです。
続いてKさん
実家暮らし歴27年
日頃料理をすると豪語していた割に大して上手くありませんでした。
料理好きをアピールするならもう少し練習しましょう♪
唯一の男性参加者Pさん
上の女性社員達よりよっぽど上手ですね!
若手社員からプロと呼ばれているだけのことはあります。
家でも手伝っているのでしょうか?
最近の男性はなんでもできますね!!
最後はSさん
一人暮らし歴3年目
無難にまとめてきましたねー。
メンバーの中で一番千切りっぽいです。
普段からお弁当持参していたりするのでこれからも継続しましょう♪
いただいたキャベツはそれぞれ責任をもってお持ち帰りしました!
きっとおいしい晩御飯となることでしょう…。
キャベツごちそうさまでした!
記事 渥美営業所 スタッフより