2020.07.28 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
時期的に紫陽花の季節ではなくなりましたがまだまだ梅雨が開けません。
紫陽花、あじさいと読めません。
万葉集には味狭藍、安治佐為という漢字のようです。
アジサイは、アントシアニン系色素の関係で、青色やピンク色が発色。
青色は、土中のアルミニウムが吸収され、色素と結合して発色します。
結論として「pH」が重要です。
少し前の朝礼での一コマ
ピンクのアジサイの色が白、解決策は卵の殻を入れる。
間違いではないですが見ての通り不溶性。卵の殻の主成分は炭酸カルシウム。
クエン酸など溶解性のあるもので処理と思いますが。
話のオチとして適正の量の施用が必要。結構難しい問題。
ホームセンターで石灰など購入して確認して行う必要が!
また使う土壌や培土の特性、pHを調べる必要があります。
ただしその量は難しいです。
アルミニウムは酸性土壌でよく溶け、アルカリ土壌では溶けない。
土を酸性にすれば青花、中性~弱アルカリ性の土壌、ピンク花。
下記の資料を参考に考えてみてください。
出典
関東土壌肥料専技会.1996「土壌のpHと肥料成分の溶解性と可給性」
書籍:「JA全農 肥料農薬部:土壌診断の読み方と肥料計算」から
余談ですが
・私が土壌改良材や培養土を担当した時
仮名A培養土がある成分が培養土主素材に吸着してその成分が不足して葉が白く縁どりました。
その成分が少なくても多くても同じ症状が出ると思ったほうが。
・鯛は日焼けすると黒く
だから遮光ネットをします。
営利的な養殖や栽培面では。
編集室
2020.07.22 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
まず行動を考えるようになりました。
疑問ありなんです?
考えようによっては結構世の中の変化って面白いですね。
日常的に変化したことは歯磨き回数が1日5回になりました。
朝の食事前と後、会社での昼食後。
帰宅後に即歯間ブラシ、歯磨きと就寝前に。
計5回です。
また洗顔は起床即洗顔、それも固形石鹸を使ってしっかり水で洗顔します。
さわやか爽快で目が冷めます。
今まで適当にやっていたのが勿体ないことに気づきました!
(疑問もなく泡石鹸を使っていました。)
食事の支度後、テレ体操、朝シャン(この時は泡洗顔)で朝食を取り、
簡単トレ後に身支度して慌ただしく出勤です。
朝5時までに起きないとダメですね。
2011年1月1日からスタートしています。
ある面でパボですね。
帰宅後も即歯間ブラシ歯磨きで(夕)シャン。
変わるものです。
左のメモ帳は90☓63(名刺55)と名刺サイズより少し大きめです。
手に収まり使いやすく子ども用を愛用しています。
中々大人用ではこのサイズはないです。
子ども用なので中は可愛いです。
~石鹸を考える~
石鹸について本来泡立たせる。
泡立ったものに価値があるのか?
そんな疑問も。
使いやすさは泡そして液体。
よくよく考えると疑問発生です。
コロナ禍は考える機会を沢山くれています。
マスクもうーんです。
アルコール除菌も家にありますが全く使っていません。
マスクも何年分もあります。結構賢くなりました。ここは消費者です。
考える機会を与えてくれるコロナ禍はマイナスばっかりではないです。
慌てないこと冷静に考えること、論理的に考えること
そして行動アクションです。
編集室
2020.07.02 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは(^ー^)
突然ですが、オステオスペルマムという花をご存知ですか?
8年ほど前から、自宅の花壇で育てています。
毎年暖かくなってくる5~6月あたりに、白とピンクの花が咲きます。
元気が良すぎて、花壇から道路に飛び出してしまうほどでした。
その分手入れも大変でしたが、力強く生きる姿に元気をもらっていました。
しかし、今年は花が咲きそうにありません。
8年も生きているので、生命力が無くなってきたのかもしれません。
今年も楽しみにしていたので、すごく残念です。
調べてみたところ、紫色やオレンジ色など様々な色があるようです。
花を枯らしてしまいやすいという初心者でも手を出しやすいと思います。
皆さんも育ててみてはいかがでしょうか?
総務課スタッフ
2020.06.19 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは(._.)
先週6/13日(土)にやっとICカードリーダーが届きました。
マイナンバーカード読み取り用として購入。
(マイナンバーカード活用、PCからの場合は必要なもの。)
その日は朝から法事で出かけていました。
帰宅して暫くしてPCショップから電話。
登録していないので誰?!
固定電話からなので。ちょっと不信感?!
私が頼んだのはGWの初めに。
ショップからは生産の目処は分からない。
結論として?!
入荷や生産の目処がたってないようです。
取り敢えずその日予約しました。
約1カ月半ほど掛かりました。
コロナ禍の関係もありなのかも?
持っていれば色々と役立ちそうです。
価格は税込み3千円程度でした。
経済新聞の記事を見ていたらオンライン完結1割未満のようです。
行政手続き、給付金など支障が出ているようです。
20年前から国はデジタル化を進めているようですが殆どアナログのようです。
ここはチェンジ、
アナログでも出来ますが??
仕組みをデジタル化へ舵をきる。
私たち農業に関わる企業
過去の土耕栽培と養液栽培(RW、ココバッグ)の関係
確かに土耕でも出来るのに、なぜ?養液(RW)
土耕栽培はアナログ管理でスキルが要求される。
養液はシンプル、デジタル的農業。だから普及。
養液の考えがフィードバックされ今の土耕にも反映されていると思います。
もちろん土耕の課題や技術、蓄積があるからこそ養液へのフィードバッグがあったと思います。
多様化すると交差して発展する。
電子化、AIなど普及で変革すると思います。
私の場合は支払いはクレカかスマホ。
今回の法事(49日)、御仏前は現金。
このような時は現金。前日にATMで下ろしました。
中国の場合は賽銭もスマホ払い。
やろうと思えば仕組みを作れば可能と思います。
慣習慣例に縛られるか現在の仕組みに乗るか乗せるか。
早く出来る国と出来ない国。
仕組みが出来上がっていると難しさがあります。
人も新陳代謝で世代が移り変わっていきます。
遅かれ早かれガラケーが消滅してスマホが標準に。
またスマホも危ういのかも知れませんね。
あと思いつくのは価格が劇的に下ることしか思いつきませんが。
色々と社会の流れや人を分析すると面白いと思います。
コロナ禍で考えることが多いと思いますがみなさま方は如何でしょうか。
冷静に考える機会を得てそれはそれで良いのでは?!
2020.06.02 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。(^_^)
きのう(6/1)やっとアベノマスクが届きました。
とは言え私なりにマスクに対してはクリア。
最近ではドラッグストアの棚にも並ぶようになりましたがあまり買う人は少なくなったような感じです。私も棚の在庫を確認しますが買いません。
慌てず騒がず的感じ!
手作りマスクも今やスキルアップして立体マスクへ進化。
なんたって主婦力、生きる術。
見た目もオシャレに進化、結構楽しんでいる感じですね!
私は使い捨てマスクをリユース。
衣料用洗剤または手洗い用洗剤で洗ってストック。
結構な数があります。
ただし私は洗剤臭が苦手です。
中にはいい匂い香りという人も確かにいますが私は苦手です。
顔の皮膚や肺などの呼吸系統に影響する感じで好きになれません。
ということで煮沸することにしました。
用意するものとして浸ける容器としてボールが必要。
ただし家にあるのはプラスティック製。
耐熱性に問題があると思い。
百均でステンレス製のものを購入しました。
使い捨てマスクはポリエステル、またはポリエチレンで耐熱性に問題はないのでは。
煮沸温度は70~90度。
湯沸かしのポットは概ね90~98度くらい。
概ね10分間、温度は多分70度は確保出来るのでは?
3~4回煮沸して使っていますが耐久性的には問題ない感じ。
化学繊維不織布を200度以上で処理するわけでもないので。
使い捨てマスクは基本的には医療用と言うよりエチケットマスク。
漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を使う方法は、除菌効果もありそうです!
ただし、肌や口や鼻を覆うものなので、徹底してすすぐなどしなければならないのが欠点。
剤を洗い流したかどうかは見えない。そこが一番イヤ!
熱湯で煮沸消毒するのが私には合っています。
マスクは基本的に飛沫防止が目的。
煮沸消毒のあとは思い切り絞るのではなく優しく軽く絞る程度、素材が傷まない程度。
あとは外で日陰干しではなく私の場合は天気のいい日に太陽光の紫外線で殺菌です。
コットンなどの天然素材なら日陰干しですがポリエステル素材。
傷んで元々、使い捨てのマスク。
5回も使えれば十分です。
実際はそれ以上かも。
あとはゴム紐の接着が持つかどうかですね。
昔は新品でもすぐ取れました。
今のものは溶着温度かゴム素材が研究されているのかどうか分かりませんが取れることが殆どない。
使い捨てマスクの進化って凄いと感心させられます。
長年花粉症の関係で使い捨てマスクを嫌々愛用しているリピーターです。
コロナの比ではありません。
総務課スタッフ
マスクは会社でもオン、プライベートでもオン。
オフ時間を増やさねばと思っています。
これから真夏を考えると冷マスクが欲しいです。
2020.03.23 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
きのうのドライブ、
のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)コースで。
車で走りながらでも分かる人の多さは普段の3倍以上!5倍以上?そんな感じ。
自粛しているとはいえここは別。駐車場も満車表示。
新型コロナで小学生(市外も含む)は無料、引率者は半額、なるほどです!
しばらく車で走らせると道路の脇や畑に野花も咲いています。
ドドンと色鮮やかな一面黄色の花が目に止まりました。
白菜やキャベツの菜の花ではなく絨毯のように敷き詰められた菜の花に出会いました。
知っている人はそれが「ブロッコリー」と気づくはずです。
私たち消費者は「ブロッコリー」の開花前のものを食べています。
写真はブロッコリーの花。
よく見るとミツバチたち、多分見た目がメリハリあるボディーの西洋ミツバチ。
日本ミツバチは地味でスモールなモディー。しかも繊細。
この画像はレンズ加工を施してあります。
中央辺りに2匹ほどいます。周りにも2匹ほど。
菜の花畑にはミツバチがたくさん飛んでいましたので近くに巣箱があったのかも?
2020.01.25 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは!
岐阜営業所です。
今年もお千代保稲荷に初詣に行ってきました!
岐阜営業所では、仕事初め当日の業務終了後、営業所スタッフ全員で初詣に行きます。
参拝では油揚げとロウソクをお供えし、お参りしてきました。
今年も頑張ります!!!
参拝後はお千代保街道にある「串カツ玉家」店内で串カツとおでんを頂きました。
店内が金色でトイレまで金色でした!
いただいたのは一人串カツ5本とおでん2個でしたが、
食べたりなかったスタッフもいて店内を出てすぐに串カツの立ち食いをしていました。
参拝に行ったのか食事に行ったのか…
年明けから日にちは経っておりますが、本年もよろしくお願いいたします。
記事 岐阜営業所スタッフ
2019.12.24 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
皆様こんにちは!
ポインセチアという植物をご存知ですか?
クリスマスによく見かける葉が赤い植物です。
赤色が有名ですが、ピンクや白など色も豊富です。
ポインセチアは、短日植物で日が短くなると葉が色付きます。
そのため冬の印象が強い植物ですが、実は原産国はメキシコで熱帯性であり
寒さに弱く日光を好みます。
水は少なめで良く、部屋の窓際で日光に当てて、
10℃以上を保っていれば枯れずに長持ちするそうです。
↑ピンクのポインセチアはプリンセチアという名前だそうです。
家で育ててみましたが、窓際に置いていても寒くて日光が不十分だったためか
2週間程度でどんどん枯れてきてしまいました、、、。
花は、生き物なのでしっかりお世話をしないといけないですね(;o;)
それでも素敵な花は生活に彩りを与えてくれるので、
ぜひプレゼント等にいかがでしょうか?
栽培サポート課スタッフ
2019.11.05 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
「のんほいパーク」、豊橋総合動植物公園の愛称。
「のんほい」、「ねえねえ」とか「ちょっと」とか同意や呼びかけの時に使われていた。
昔使われた東三河地方の方言。現在は殆ど使われなくなった言葉。
実際にどのあたりで多く使われていたかは定かではありませんが?
この「のんほいパーク」から南のところに当社の研究農場はあります。
車で5分程度で到着する距離です。
設立当初はサカエ研究農場、この地域の校区名かどうか分かりませんが?
現在来年4月完成に向け新事務所の建設中です。
「のんほいパーク」で大きな動物といえばゾウさん、アジアゾウです。
オスはダーナ、体重約5トン、メスはアーシャー。
オスとメスの違いは牙の有る無しと思ってたのですがダーナは牙が伸びてくると柵に引っ掛けて折ってしまうようです。立派な牙は見当たらないようです。
メスは痕跡がある程度で無いようです。
この写真からは分かりません。
メスのアーシャー?
子ども達がゾウさんだと思いますが描き始めていました。
ゾウと言えば十数年前タイでゾウさんに乗ったことがありました。
脚が長く胴が短いのでイメージ的にもバランスが悪く結構揺れるので怖かった感じでした。
ゾウさんは賢く家族思いの動物。
記事総務課課員
2019.10.12 [ クロロフィル通信 | トヨタネ社員の日常 ]
こんにちは。
市内在住の方が数カ月前から過去の記事を調べて発見できないことを耳にしていました。
気になっていたので私も時間を見て休みの日に図書館で調べてみました。
それは1943年(昭和18年)1月~3月頃と思われる記事。
今から76年前の出来事。
豊橋市公会堂で開催された大きな「弁論大会」。
~その前に~
その時たまたま発見したのが温室メロンの記事と秋トマトの記事である。
◎温室メロンの記事は1943年(昭和18年)3月25日市内吉川町で定植準備が始まる。
◎秋トマトは前年の12月12日豊橋の秋トマト豊作。
市内北島町、吉川町、吉岡町。(北島町、吉岡町かどうか不鮮明で分からない?)
仕事柄結構感動するものです。
~当時の「弁論大会」~
正式名も分かりません。また開催月日など詳細も分かりません。
ただ三河大会は豊橋市公会堂で開催された。
収容人員1524名、その他名古屋などでも開催された。
この依頼を受けた方の母が県知事賞と賞金を頂いた。
受賞されたかたの名前もわかりますがここでは個人情報の関係でオープンに出来ませんが。
賞状は勤めていた会社が保管していたと思われる。
1945年(昭和20年)豊橋空襲で豊橋の市街地の90%が焼失。
その会社も社屋、工場を焼失した関係で残っていないと考えられる。
現在も会社はある。歴史ある会社、始まりから数えると200年を超える企業。
豊橋市中央図書館に行って調べる。
当時の中部日本新聞、現在の中日新聞の記事を調べるも確認できない。
調べたのは1942年11月~1943年4月まで調べてみましたが発見できず。
寒い時期でマフラーをしていたという記憶から絞って。
戦時中は紙質など保存状態が悪い。
返って明治時代の新聞のほうが綺麗であった。クリアである。
マイクロフィルムにして保存していたものをPDF化している。
相当見ずらい。データベース化されていないので検索は出来ない。
ひたすら画面とにらめっこである。
殆どが戦時下で暗い記事、軍事色が強いです。このときは色がない時代を感じました。
古い記事を探すことは困難な感じです。愛知県公文書館や商工会議所、市役所など。
当時在籍した会社へも確認しましたがあまりの時間経過で分かりません。
当時NHKラジオでも放送していたようです。
大きな大会でもあることは事実のようですがキーワード愛知県で開催された「弁論大会」。
国威発揚の意味合いが強く軍事色の強い大会だったかもしれません。
TV番組のファミリーヒストリーのようには行きません。残念ながらです。
調べると発見があります。
現在使用されている新聞紙は両面印刷してもインクが滲まないのはなぜ?
三相構造、真ん中に機能性シートがあり滲まない。
そう言えば種を蒔いたとき新聞紙で覆って散水すると新聞紙を透って種まで届き発芽を促します。
コピー紙などの紙は透水しないので向きません。
明治時代は片面印刷?フォントも印刷も綺麗でした。
戦時下では余裕が無かった。空白の時代。
この会社に在籍しているからこそ「温室メロン」や「秋トマト」の記事は新鮮に感じました。
調べたかったことは残念ながら現時点では分かりませんでしたが。
依頼された人からありがとう。もうわからないから一旦終了のことば。
完結は出来なかったけれど過去を調べることも重要ですね。
少しは歴史の流れを知ることが出来ました。
編集室